きとやん日記                 
 2019年10月4日〜12月31日

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2019年12月31日(火)
映画121本!
2019年観た映画は121本。もちろんすべて劇場で。自腹で。仕事や試写会、テレビ画面、PC画面は含まない。

ランキングなぁ。書籍でいえば文芸・時代小説・SF・マンガ・エッセーなどなど全部をごっちゃにして「1位は?」みたいなところがあり、なんで映画は一括りっぽくされるんやろか。
かといって、ジャンルを分けてランキングするのも結局は細分化されていき、1作品づつのコメントになってしまう。映画はそもそもチャレンジングで、新しさを求めてジャンルを超えていくものや。だからカテゴリーを決め打ちしたくない。でも「121本観た」と自慢すると、やっぱり「1位は?」と尋ねられる。そこでジャンルに関係なく「もう一度観たい」という視点でピックアップや!公開日順。

★★★もう一度観たい作品。
「天才作家の妻 40年目の真実」ラストカットの、グレン・クローズの演技が素晴らしすぎて、あのシーンを見たいがためにもう一度観たい!

「スパイダーマン スパイダーバース」絵(アニメーション)、音楽がグッド!

「ベン・イズ・バック」ジュリア・ロバーツの代表作となった!美人なだけでなく素晴らしい女優さんや。

「メランコリック」もう一回観たいなー!ニヤっと笑いたい。

「フリーソロ」ドキュメンタリーの概念を正しくした。これはお薦めする。
撮る・撮られる、編集の時点でなんかしらの演出が入る。まったくの第三者というドキュメンタリーはない。それはノーカットの監視カメラだけ。それでもカメラをどこに置くか、という時点で演出が入っている。ドキュメンタリーと言えば、対象者の「素」が表現されていると思い勝ちだが、そうじゃない。それを理解をしたうえでの、この作品。
軸は、高さ975mの断崖絶壁エル・キャピタンを、ロープ無し、素手で登りきるクライマーの密着や。世界一のロッククライマーの挑戦と葛藤を撮影しつつ、撮影する側の葛藤も描き、さらに予想外の展開があった。

「イエスタデイ」今年一番ハッピーになれる映画!

「スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け」すでに2回観た。

★★もう一回観たいけど、もし時間があれば。
「新聞記者」シム・ウンギョンと松坂桃李。
「天気の子」新海誠と川村元気のコンビはすごい。
「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」レオナルド・ディカプリオ、ブラッド・ピット。クエンティン・タランティーノがやりたい放題!
「ジョーカー」もう一回観たいけど重い。重すぎる。でもまた観たい。
「男はつらいよ お帰り寅さん」何度観てもきっといい。声に出して笑った。温かい涙を流した。

★★意外に良くて、お気軽に。
「ハンターキラー 潜航せよ」122分、時間を忘れさせてくれる。
「レプリカズ」キアヌ・リーブス。ラストのセリフ、「
Boot the mapping sequence!」は流行ると思った。
「ザ・ファブル」岡田准一。意外におもろかった。
「カツベン!」笑ったー!周防正行監督。

121本のリスト(PDF)。
2019年12月31日(火)
年越しもっこす
東極楽寺を参って、もっこす大倉山本店へ。チャーシュー麺。1,050円。
もっこすが1,000円超えなんて、だいぶ値上がったなあ。

鈴蘭台の駅がめちゃくちゃ綺麗になってる!一瞬ここどこ?と迷った。

福尾家の屋根の上からの景色。
2019年12月30日(月)
HOOPAHOLICS忘年会
SWGM前集合のマクドが10月末に閉店してる!

なんで、お前外でもTシャツやねん?!(笑)

ラストの朝まで行きたかったけど、明日はちょっと真面目な用事があるんで、3次会終わりまで。

うどん食って屁ぇこいて寝る、をやってみた。
2019年12月30日(月)
西宮のお墓参り
10月に徹底して雑草抜きをしたから、だいぶ少ない。

つるてん生楽、西元町店。
あつ・ぶっそ・大、900円。

おばちゃんらの会話が、花隈界隈のイントネーションとリズムなので、まるでうちのおばあちゃんの話しを聞いているよう。

神戸って洋画が上陸したところなんや。
2019年12月30日(月)
神戸に帰ってきたと実感
神戸に帰ってきたと実感(笑)

「ぜんぜん痩せられへん」

祈っているように見えた。スクワットのポーズね。
2019年12月28日(土)
日本酒会
美味い日本酒と自然野菜をいただき、モンゴル土産のウォッカに止めを刺された。

もう1軒行こう!と行ったが、このときにはほとんど記憶なし(笑)

このサワー、美味かったなぁ。

久しぶりに池上線で、蒲田=五反田間を行ったり来たりしてたようや。帰巣本能のみでなんとか帰宅。

シェンロン、ごちそうさまでした!
2019年12月27日(金)
男はつらいよ50
山田洋次監督の映画『男はつらいよ お帰り 寅さん』。なんと主演は渥美清!

泣いた〜、声を出して笑った〜。やっぱりいい映画やなぁ。リリーと寅さんがほんまなんでくっつかへんかったのか。お互い惹かれ合ってたのに。男女の機微を描いたあのシーンは、ほんま名シーン。

会場はおじいちゃん・おばあちゃんだらけで、上映中もしゃべっているし、声を出して笑うし、あちこちで鼻をすすってるし、いびきも聞こえてくるし、アットホームなサラウンドで映画を楽しめた。隣りのおばあちゃんは、始まる前、靴脱いで、分厚いパンフレットを熟読してたもんな。大ファンなんやろうな。

2019年を締めくくる映画として、寅さんでよかった!
2019年12月26日(木)
佐藤究の『ANK:』、劉慈キンの『三体』
一気読み!知的好奇心を多いに満たしてくれる、これぞサイエンス・フィクション、SF小説。

『三体』の一文、16ページ。

中国では、どんなすばらしい超越的な思想もぽとりと地に落ちてしまう。現実という重力場が強すぎるんだ。

なんて明晰な言葉なんやろう!これで一気に中毒になった。
2019年12月25日(水)
クリスマスの恵比寿ガーデンプレイスはカップルだらけ
映画『ブレッドウィナー』、重いテーマやった。アニメでなくてもよかったかも。

この本編前にくっついているショートアニメの『Late Afternoon』がアニメーションならでは技法にあふれ、ストーリーもよかった。
2019年12月22日(日)
日本一の映画館で
池袋のグランドシネマサンシャインの、IMAXレーザー、フルサイズ(作品はフルサイズやない)は、日本一の音質・画質やね。ここで観てよかったー!いつもの劇場の2倍マシで作品を楽しめた。

『スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け』
2019年12月21日(土)
この世界の さらにいくつもの 片隅に
テアトル新宿は立ち見が出るほど。追加エピソードで、より深くなった。名作は何度観てもいい!

『この世界の さらにいくつもの 片隅に』
2019年12月17日(火)
まっちゃんの探偵!ナイトスクープ 第1回目
吉本新喜劇を見ながら千曲錦の搾ったまんまを呑む。

続いて、まっちゃんの探偵!ナイトスクープ、第1回目。まっちゃんよ、受け入れてない感でいくん?
2019年12月15日(日)
甲子園ボウル 鳥内監督ありがとう!
勝った!鳥内さん、ありがとう!

早稲田のプレーのほうがわくわくさせるもんがあったが、すべてにおいて鳥打さんが上回っていた。試合巧者で、指導力とかすべてが凄すぎた。
2019年12月14日(土)
カツベン!とジュマンジ
周防さんの映画『カツベン!』。おもろかったー、笑った。声を出して笑っている人もいた。老若男女、リピーターも出るんちゃうか。きっと大入りが続く!

映画『ジュマンジ ネクスト・レベル』。ドウェイン・ジョンソンのキャスティングで勝ちやな。笑えたが、大爆笑までには至らんかった。残念!
2019年12月13日(金)
佐渡島のお酒、北雪
佐渡島のお酒、純米生原酒『北雪』をいただく。

ラベルデザインにSADO ISLAND/SAKE ISLANDの文字が並ぶ。

きりっとしながらも深みを味わえ、こりゃあ、美味い!
2019年12月12日(木)
十二国記の日
今日の昼、はなまるでアパートの鍵が入った小銭入れを落とした。支払いのときに出し、ポケットに入れそこなったのか、出るときにないことに気づいて、すぐに戻ったが、「申し訳ございません!届いてません」と答えるばかりの店員さん。

いや、「出てきたらご連絡しますので、連絡先を・・・」はないんか?そういう会話が通じなさそうな人で、あきらめた。

予備の鍵を持っている従兄弟に「取りに行く!いややっぱり持ってきてくれ〜」と大騒ぎした。夜、再度お店へ「念のため・・・」と訪ねたら届けがあった!大騒ぎしてすまなかった。ありがとう!(実はこれで2度目)

もう1個予備を作ってカバンの奥底へ入れておこかな。

12日はトーフの日ということで、陳麻家の陳麻飯が200円割引で500円。
2019年12月10日(火)
西田局長ありがとう!そして松本人志へ!
西田局長ありがとう!
そして三代目は、松本人志。これからもずっと見ます!
2019年12月10日(火)
日経新聞 一面記事でイメージづけ
「世界と比べて物価が上がってない、デフレのまんまでっせ」という記事を一面トップにもってきてる。

日経が一面トップに扱う、ということが重要で、これがひとつのターニングポイントになるやろう。
2019年12月5日(木)
吉本新喜劇 今年一番の『名女優と迷女優!?』
今年一番笑った新喜劇の『名女優と迷女優!?』

やっぱりお笑いはギャップやね。大真面目であればあるほど、ボケたときに炸裂する!会場がざわざわしどよめいてた。あ〜、笑った!これは保存版や。
2019年12月1日(日)
1週間経ち
1週間経ち、抜いた血がまた溜まってきて腫れてきている。つまり、損傷はまだ治ってなくて血を流し続けてる、ちゅうことや。絶えず痛みがあるんで体力が削られてしんどい。痛い〜。

映画の日。
3本予定してたが、歩けないんで、歩く距離の少ない1館だけなんとか。

映画『The Informer 3秒間の死角』
ハリウッドが本気を出すと、やっぱおもろい。細部までこだわり、一縷のぬるみもない。ひるがえって邦画で、この手の作品はアイドル俳優がでてきてぬる〜い仕上がりになる。
2019年11月25日(月)
左ひざ、のたうちまわる激痛
やってしまった、左ひざの骨挫傷と前十字じん帯損傷。

昨夜はパンパンに腫れあがり、立てない、一歩も歩けんかった(泣)

鬱血がひどく血がまわらないため、左と右の足の色が変わってきた。痛すぎる。今日病院で水を抜いてもらったら、どろっとした血が65tも出た。とりあえず痛み止めをもらって、しばらく安静にするしかない。

1年かけておとなしくし、ようやく秋に治ってきて、反動で調子コイてもた。あほや。
2019年11月23日(土)
川崎チネチッタ チネチッタデー
隣りの30代前半ぐらいのお姉ちゃんは、ラストのハッピーエンドで拍手してた。お姫さまストーリーの映画『アナと雪の女王2』

水や氷のCGは超絶を越えて、まだかろうじてCGとわかるが、いずれCGがCGと認識できず自然の実写として受け入れるときがすぐに来るんやろうな。

2019年11月22日(金)
ノリで観る映画、『ゾンビランド ダブルタップ』
キャラたちがおもろかった!アメリカの通俗をよく知ってたら、もっと笑えたんやろうなぁ。映画『ゾンビランド ダブルタップ』
2019年11月21日(木)
映画『i -新聞記者ドキュメント-』
今年の東京国際映画祭の日本映画スプラッシュ部門の作品賞受賞。映画『i -新聞記者ドキュメント-』
2019年11月19日(火)
どぶろく
十二六と書いて「どぶろく」。酸味と甘みが絶妙でデザートのよう!
2019年11月16日(土)
やなぎみわ 神話機械
神奈川県民ホールで開催中の「やなぎみわ 神話機械」に行き、台風で延期になってたトークショーにも参加してきた。
やなぎみわさんは、眼光するどく凛々しい姿やのに完全な神戸弁でぼくには親しみやすく、ぼくと3つしか違わず近所のおばちゃん的な親近感があった。

エレベータガールシリーズは、やなぎみわさんの美術・写真・演劇すべてに通じるライフワークかもしれんね。ご本人は「透明なメディア」と言うてはってた。
1993年に京都の路面のウィンドウで始めたエレベーターガールの作品。そのときは2人が笑って座っているだけだったのが、次にはアート展では説明員となり、その次には20mを超す写真作品となり、とうとう演劇にも発展していき、姿形を変えながら「何かを媒介する」ことでやなぎみわは世界を見ている。

『女神と男神が桃の木の下で別れる』は「視覚で撮ってないんですよね。気配で撮ってます」と、写真を目の前にすると、そこに桃があるかのような気配がありありと伝わってきた。桃のオーラというか、気配を感じた。ほんまに気配で撮ってるのがよくわかった!

神話機械はトークショー前と後で合計2回観て、1回目はなんのこっちゃやったけど、2回目で全体を通じて観ることができ、また観にきたいと思わせるものがあった。

トークショーのおかげで、直接作者本人から話しを聞くことができめちゃええ機会となった!
2019年11月14日(木)
十二国記、これからも!
新天皇が即位の後に新穀を神々に供え自身もそれを食する『大嘗祭』が行われている今日、『白銀のおか 玄の月』4巻を読み終えた。神(天)が実在するかのように感じる。

1巻2巻では「ぜんぜん進まんやん」と思えたが、このパターンは陽子の『月の影 影の海』(上)と同じ。読み始めたときはなんでそんなに話題になってんのかわからんかったが下巻を読んで、そんな疑問を持った自分が吹っ飛んだ。既発の巻を一気読みしてファンになった。

そして何年も待たされてようやく新刊が発売された。この4巻同時は濃い時間やった。あ〜もっと読みたい!全巻もう一回読み直したい。

小野不由美さん、頼むから長生きしてずっと書いてくれ。次は芳が舞台か?
2019年11月11日(月)
11111
令和元年11月11日は、1が五個並ぶ『ポッキー&プリッツの日』!
探偵!ナイトスクープを観ながら澤屋まつもと守破離(甘さ控えめ、アルコール度数控えめ)をいただく。
2019年11月10日(日)
期待値が高すぎて
109シネマズが今日は、1,300円の日。

白石和彌監督の
映画『ひとよ』。ちょっと各キャラのキャラ付けがブレてるような、ちょいちょい違和感があった。3人の兄弟姉たちが、ほんまの兄弟姉のようでいいハーモニーやった。

映画『ターミネーター ニュー・フェイト』。リンダ・ハミルトンとシュワちゃんが出てるだけでお祭りや。
2019年11月9日(土)
日本人はゴッホが好きやなぁ
腰というか骨盤というか、まるで骨にヒビが入っているんとちゃうかと思うほどジンジンずーっと痛い。体力が削げられて疲れる。ええかげん治ってくれな、来週の練習ができへん。

映画『永遠の門 ゴッホの見た未来』。

そっくりさん(?)や、絵で見たことのあるシーンが散りばめられていた。
2019年11月7日(木)
京都 澤屋まつもと 守破離 雄町
「甘さを抑える、アルコールを低め」で微炭酸な『まつもと守破離』。美味しい!
2019年11月4日(月)
膝はマシになってきたのに、腰が〜
大森駅から徒歩15分ほどの、大森郵便局の裏の路地を少し入ったところにある焼き立てベーカリー『ちっく たっく』。カレーパンがむちゃくちゃ美味しい!気に入った!

ここへ行くための定番散歩ルートを見つけた。これからきっと通うやろう。

他のパンも気になるし、アップルパイや芋タルトも気になる。所狭しといっぱんの種類が並んでる。あれもこれも食べてみたい。
お客さんが一人入ってると、狭いんで外で待つことになる。おばあちゃんは孫や家族用にか20個近くのパンを買ってた。
2019年11月3日(日)
岩波ホール
神保町は古書祭りをやってて、歩道でも通りのあちこちで出店があった。これに捕まってるとあっという間に時間が過ぎてしまう。あかん、あかん。映画に間に合わん。

岩波ホール、
映画『少女は夜明けに夢をみる』。この国の社会性は、クスリ欲しさの暴力と性欲か。人間の性をみた。
2019年11月2日(土)
うちから海まで11q
うちから龍子記念館、平和島公園を通り過ぎて城南島海浜公園まで11km。海を見たかった。

2週間ほど前から腰が痛い。寝違えてから、腰を曲げるとビリビリ電気が走り靴下が履けない。歩けばちょっとマシになるかな?

夜は、BS番組の竹内まりあ特集を見ながら、チゲ鍋と限定の大山。
2019年11月1日(金)
映画の日 映画『ジェミニマン』 120フレームでCGで俳優を作る
クローン人間の是非を問うような作品やけど、そもそもCGで俳優を作っとうやん!映画『ジェミニマン』
2019年10月31日(木)
アパート前
アパート前にあった社員寮が解体されて空き地になり、来年には背の高いマンションが建つ。今のままならええんやけどなぁ。
2019年10月26日(土)
元会社の同僚を偲ぶ会、たっくんちのオープニング
6月に去った元会社の同僚の偲ぶ会で、たまたまレンタルームのオーナーはデジハリの創始者の一人で、うちとはご縁がありいろいろしゃべった。
今日一の驚きは、前回お参りした"家"が違ったこと!ぼくは前回、知らないおじいちゃん(同姓同名)の方を参ってたようや。大笑いした!(笑)

そのあとダッシュで西鎌倉のたっくんちへ。オープニング・ヒーリングライブを体験して、泊まられてもらって、翌朝はリスたちに起こされて鎌倉観光へ行った。

2019年10月23日(水)
公園でお弁当を食べてたら
むこうからテッテッテと走ってくる小さい女の子がいて「おじさん!こーら・いっく、知らない?」と話しかけてきた。なんのこっちゃわからんかった。

「コーラ行く?」、「ううん、コーライック」。
花のライラックを探しているのかと思って「ライラック?」、「ちがう!コーダイくん!」と言って走り去ってった。あー、お友達を探してたのね。

せやけどベンチでお弁当食べてるサラリーマンは他にもいるのに、なんでぼくんところへまっしぐら?
2019年10月22日(火)
即位礼正殿の儀 ぱーっと晴れて日が差してきた
日曜日の練習で父獅子の鈴が外れて飛んでった。テレビ観ながら修理。即位礼正殿の儀が始まると、ぱーっと空が晴れて日が差し込んできた。
儀が終わり、しばらくするとまた雨雲に覆われパラパラと雨が降ってきたんで、ほんまその瞬間だけの出来事や。天が祝福している。
2019年10月21日(月)
吉田修一原作の映画『楽園』
原作・吉田修一の映画を作るとき、すでに勝負やんね。作品に向き合い、人の心や社会を描いていく。特に俳優さんたちは真剣勝負や。自分自身の人生を賭けて挑み、すっからかんになるやろう。

映画『楽園』。主演は綾野剛と杉咲花。

RADWIMPS野田洋次郎が主題歌"一縷"を手がけ、杉咲花とは映画『トイレのピエタ』で共演しているんよな。
2019年10月20日(日)
ひやおろし麒麟
一巻・二巻を読み終えたら開けようと思ってたのにフライング。まだ二巻の途中。

歴史秘話ヒストリアがまたまたアニメを取り扱ってる。今回は『るーみっくわーるど』。番宣やね。
2019年10月19日(土)
三番館の目黒シネマ
今日は初・目黒シネマ!会社から徒歩数分のところにあり「いつでも行けるわ」と思ってたら、ようやく初めて(笑)
今日から2週間上映されるテーマは「愛いれない恋なんだ 2本立て」で、
映画『愛がなんだ』『南瓜とマヨネーズ』

『愛がなんだ』はなんで見逃してたんやろう。フレッシュで、いい作品やった!

三番館の空気はええなぁ。2本立てで1,400円。お金がないけど映画好きという学生や、寝に来ているおじいちゃんおばあちゃん。また来ようっと。


北欧のダークファンタジー、
映画『ボーダー 二つの世界』。この手の作品は少ないんで、結構、お客さんは入ってた。やっぱ映画では、こういう作品は好まれる。
2019年10月14日(月)
今年100本目の映画は、今年一番幸せな気持ちにさせてくれる作品!
映画『イエスタデイ』は、今年一番幸せな気持ちになる映画!お薦めでっせ〜!

リリー・ジェームズがかわいすぎ。エド・シーランには笑かせてもらって、ビートルズの曲に気持ちが高ぶって、ほんまハッピーな映画やった!
あのおばちゃんのセリフ(ネタバレになるから言えない)には、ぼくも同感した!

是枝監督の
映画『真実』
2019年10月13日(日)
埼玉大学創立70周年記念リベラルアーツ連続シンポジウム「Sai-FiScience and Fiction SFの想像力×科学技術」
台風のせいで、埼玉の奥地まで行く電車がなかなか運行開始にならんかった。

今日は埼玉の浦和の外れにあるボロ大学(失礼すぎてすんません!)で開催された公開講座「SFの想像力×科学技術」に行ってきた。これがすごい顔ぶれなんや!

第一部に『深海大戦 Abyssal Wars』シリーズの藤崎慎吾さんの講演があり、第二部に『三体』の劉慈欣さんが登場し、第三部では『華竜の宮』の上田早夕里さんに、『オービタル・クラウド』『ハロー・ワールド』の藤井太洋さんも登場!
埼玉大学すごい!

スペシャルゲストの劉慈欣さんは、『三体』でアジア初でヒューゴー賞を受賞し、日本でも本棚に平積みされてて知ってる人も多いやろう。
それにしても中国のトップクラスの頭脳(投資会社の顧問でもあり、政府から大真面目に火星大使の任にも命じられている)の話しは明快でユーモアにあふれ、欧米や日本の文化や文学にも通じ、ゾクゾクするほどおもろかった!

今日の聴講者の半分が中国人で講演終了後には壇上へサインを求め殺到した。すさまじい熱狂やった。あ〜、ぼくも全員の本を持っていけば、一気にサインを集められたのにしまった〜。
そして帰りの電車のなかで待望の『十二国記』を読み始めた。今夜は寝られん!
2019年10月12日(土)
予定より1日早く切り上げて東京へ
東海道新幹線が全日運休が決定され、夏休みの奈良を1日早く切り上げることになり、昨夜、終電間近で帰宅した。コンビニに立ち寄ったら、棚はすっからかんやった。

朝から激しい雨が降る。朝、まだ早いうちなら外へ出られるだろうとコンビニへ向かったが、強風で傘はほぼ無駄で、ファミマがかろうじて空いてて、最後の販売を行っていた。余ってた弁当とカップラーメンを買った。本格的になるのは夕方からのようで、東京通過は19時の予想。
大雨強風警報がレベル3になった、レベル4になった、過去最悪のレベル5になったと緊急速報がはいった。

わぉ、このタイミングで(台風=大きな気圧に連動していると思う)震度4の地震!
2019年10月5日(土)
映画『蜜蜂と遠雷』
観てよかったら原作を読もうと思ってた。直木賞・本屋大賞ダブル受賞作の恩田陸原作の映画『蜂蜜と遠雷』
2019年10月4日(金)
ベネチア国際映画祭の金獅子賞 映画『ジョーカー』

映画『ジョーカー』

内に向いた作品で、重い。ほんまハリウッドは脚本も芝居も超一級。重くダークサイドなテーマやのに、しびれて感動した。
川崎チネチッタ、sc12のRGB4Kレーザーで発色はよかった。「木藤さん」と声を掛ける人がいると思ったら、谷口くん!やっぱり!いや〜、そうやんな。公開日やし。二人で一杯呑みに行き、映画について語った。


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