村上隆の五百羅漢図展   
Takashi Murakami The 500 Arhats

2015年 11月18日 村上隆の五百羅漢図展(森美術館)

えーっと、正直あんまり近づきたくない高層ビル。
しかしそんなことは言うてられん。

高層エレベータは窓はないけど、目をつむる。
あっという間に52階に着いた。

まずは導入として、これまでの代表作などが展示されている。

円相シリーズ。
うわぁ、これめっちゃ力がある!
力が漲ってくる。
そして、きたー!すげーーーー!五百羅漢図。
横幅25m×4面で100mの作品!
青竜、白虎、朱雀、玄武の構成で圧巻!

まずは
白虎
白いクジラがメインの青竜

クジラでかすぎて正面から撮れん。工夫して展示されてるが、作品がでかすぎて狭い。もっと広い会場で四方に包まれて観たいな!

あ、かめはめ波を出してる坊さん発見。
そして玄武
朱雀
火の鳥は、ぱっと見てわかる手塚治虫の火の鳥がモチーフ。

この展示会は3月6日まで開催されているので、ぜひ一度は行くといい。1,600円は安い。

美術大学から200名のスタッフを募り、この作品を仕上げた工程=システムを作りあげたことも素晴らしい。
ここで生まれたエネルギーは、これからの日本のアートをさらに進化させることになるやろう。

普段まったくフィギィアには興味ないけど気になった。
精巧さとユーモアさが抜群にいい!

出口のショップのところに展示。発売日未定。


きとやん日記