ミユキ通り 親子もちつき大会  
Miyuki St. Mochi-Party2019

2019年 1月14日 雪が谷大塚ミユキ通り 第1回親子もちつき大会
演舞のお問合せをいただいたら、なんとぼくが今、住んでいるところの商店街さんからの依頼でした。
いつもお世話になってる『橋和屋酒店』の通りやん!

それから打ち合わせを重ねて、本日の開催に至りました。

ポスターは、きとやん作。

きとやんちに集合して、着替え。
ミユキ協栄会の会長は、MEN'S HAIR CRAFTの店長さんです。今日はここを拠点に使わせていただきます。

東急池上線の『雪谷大塚』駅から徒歩1〜2分。
駅前の商店街です。
オープニングアクトの獅子舞。

うん、記念すべき第一回の本祭は、獅子舞で景気づけになったね。これでお祭りの成否が決まったようなもんかもしれん。

朝一番、とてもいい演舞ができました。

今日は10:00、11:00、12:00、13:00の4回演舞の予定です。空き時間は、小祓いやったり、写真撮ったり、獅子舞に入る体験をします。
11:00の回は、『ゆきがや太鼓』さんも出演します。
正しい獅子舞の噛まれ方は、自撮りを忘れないこと!(笑)

獅子舞は"インスタ映え"します。
「写真撮っていいですか?」

「どうぞ、どうぞ!」

ワキ棒を渡して、獅子舞にカプッと噛まれた写真を撮ります。

獅子舞を見るのが初めての方が多いですね。皆さんにとても喜んでもらえました。
やっぱり何度噛まれても嬉しい。
地域や近所の皆さんで餅つきをするのは、日本の行事。

もち米を蒸して、杵でこねて、搗く。
返して、また搗く。
餅を千切って丸める。

どれも熟練の技が必要で、ベテランのお年寄りから若者へ引き継がれていきます。
もちを丸めながら、世代をこえておしゃべりするのが楽しいです。
大人気のdocomoのポインコ
出店も通りにいっぱい出ています。

焼きそば、綿あめ、射的、甘酒、昔遊び。
カフェはホットココアとホットワイン。
昔遊びは、射的、けん玉、独楽、輪投げ。
紙芝居もやってました。
ユリアが「前に入ってみたい」と。

「重いよ」

「大丈夫!」

1月6日の『THEこども寄席』の大舞台でヘルメット獅子(一人バージョン)を演じてから、どんどんやりたいことが増えていっています。
めっちゃ嬉しそう!(笑)
獅子舞に入ってみよう!

ちょっとやんちゃそうな男の子に、「獅子舞に入ってみる?」と声を掛けると、最初は「ヤダ」とか言って怖がってても、一人が入ると「俺も入る、入る!」と次々に入ってきます。

「中に誰が入ってると思う?」
「あーーー!○○くんだ!」

獅子の中を覗いた子たちが口々に言っていきます。
男子が入ると女子も興味津々。あっという間に電車ごっこになります。
おおっと、きとやん&ユリアの初コンビ!
身長差はマックス!

きとやんがいつものように調子に乗って、怖がるちびっこを追いかけ始めました。
ユリアが、きとやんの暴走にしっかりついてきています。

いや〜しかしほんま、いつの間に後ろの所作を覚えたんだか。

誰かに、後ろを教えてるを見てたのをしっかり覚えてたんやろうなぁ。それを実践でいきなりできるなんて子供ってすごい!
大人はシャドーで何度も練習して、かぶるとまたぜんぜん勝手が違うんで戸惑い慣れるのに時間を要するのに、ユリアはそれを全部すっ飛ばして一発やで!(驚)
美魔女、美人秘書のコンコン。
11:00の回は、『ゆきがや太鼓』さんの前座です。
ユリア獅子がかわいすぎる。
会社の同僚が遊びに来てくれました。

3歳の長男くんはこの日一番の泣きっぷり。号泣。「あっち行く〜」、「こわい〜」、「こないで〜」と喚き叫び、目から大きい涙をぽろぽろと流して親に訴える。そんな息子を見て、パパとママは大爆笑!
12:00の回。

「ワキ、やってみたい」とユリア。
今日はなんでもやってみたい日のようやね。

コンコンと一緒にワキをやってみました。

ワキの練習はいつもやってますが、「どうして獅子舞にはいらないの?」と疑問ぎみでした。「ワキは曲と演舞の構成を覚える基本だからだよ」と諭して、しぶしぶやっている感じでしたが、それがいやいや、しっかり所作を覚えてるやないの!

まだ小学1年生よ!
ユリアがぐんぐん伸びてます!
紙芝居。

ぼくは、こっちのほうが無限の想像力を駆り立てられて、動画を見るより好き。紙芝居をやってくれる人の気持ちが伝わってくるのが楽しい。
最後は13:00の予定でしたら、12時すぎにお餅と焼きそばが売り切れて、最後の演舞は12:30に早まりました。

予想以上の賑わいが嬉しいです!

さっきワキをやってワキの楽しさを覚えたユリアが今度は「ワキを一人でやりたい」と。

動画2分59秒。

YouTUBE。
本日はありがとうございました!
また来年もお会いできることを楽しみにしています!

(ぼくは毎週のようにこの道を通りますが、笑)
活動記録2019