ミユキ通り もちつき  
Miyuki St. Mochi-fES 2025

2025年 2月9日 ミユキ通り「お餅つきだよ!全員集合!」
雪が谷大塚駅前のミユキ通り商店街で開催された、『おもちつきだよ 全員集合!!』は、名称は微妙に毎年変わります。

お餅の販売方法が去年は先着順で大行列になったので、今年はチケット販売に変わりました。それでも朝9時の発売に向けて行列ができてました。
雪が谷大塚の相撲部屋、『武隈部屋』から5人の力士が餅つきに来て、遅れて親方と豪ノ山も顔を見せてくれました。

お相撲さんと一緒にお餅が搗けるイベントは、滅多にない!
日本でも珍しいんやないの?!
朝10時、獅子舞でスタートです!
「あ!獅子舞!」

子供だけでなく若いご夫婦やご年配の方も「初めて」という声がありました。もう、なかなか本物の獅子舞を見る機会はなくなってきてると思います。

特に、ここ東京(江戸)では角付けという、家々を訪ねて芸能を行い報酬をもらう風習があり、獅子舞のその一つでした。そんな風習もなくなり、各神社に根付いた獅子舞や太鼓も継承する人がなく廃れていっています。
「中に入ってみる?」

男の子も女の子も獅子の中からのぞける世界に興味津々。
もち米を研いで水に浸しておき、蒸します。

45分ほど蒸したら熱々のうちに臼に移して、杵でぐいぐい押して潰していきます。

全体を丁寧に潰せたら、最初はゆっくり搗いていきます。

合いの手は、外から中へ折り込んでいき、たまに上下をひっくり返します。

全体がなめらかになったら完成!
搗くところだけ派手に見えますが、餅つきは準備から片付けまで、多くの人の手が必要です。そのぶん美味しい!
今年はキッチンカーなどなく射的だけ。
つまり、シンプルに餅つきだけやね!
来ました!武隈部屋の力士たち!
気温10℃、北風が吹くなか寒くないのか?
今日は踊り手がぼく・ゲンキ・おっばぁの3人だけなので、獅子1頭とワキを交代で演舞していきます。

2回目の演舞はぼくがワキで、獅子はおっばぁとゲンキです。獅子は子獅子です。

地方は篠笛をイリ・チュー、締め太鼓を岩さんです。
獅子舞の中に入った我が子を撮る。
ぼくがいつもお世話になっている焙煎珈琲屋さんとフランスの焼き菓子屋さんへ出張演舞に向かいます。

『京都西陣アップス珈琲 東京・雪が谷大塚』
https://fb.watch/xEZwm14PD0/
ほんまに良質な材料で、丁寧にきちんと作られた焼き菓子はめちゃくちゃ美味しいです!

「え?こんなところで、こんなすごい店が?!」
「こんなお値段でええの?!」

『Biscuterie ODORANTES』https://www.instagram.com/biscuterieconfiserie_odorantes/


心のこもった焼き菓子はどれも美味しくて、毎回選ぶのが悩みます。定番のマドレーヌを買いつつ、他にもあれこれ買って、美味しくいただいています。
ラーメン食べてる女の子が、ちょいちょいと手招きするので行ったら、ラーメンを「はい、あーんして」をしてくれました(笑)
『餅つき+獅子舞+お相撲さん』が集うイベントは、日本を探してもココしかないんやないか!
活動記録2025年