日本映画学校 | |||
Japan academy of moving images | |||
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2009年 | 10月4日 | 短編映画『おってくらんし』 #30お祭り/神社 |
日本映画学校のC班の卒業制作作品、短編映画『おってくらんし』に出演依頼をいただきました。田舎のお祭りのシーンに、獅子舞が画がほしい、とのことです。 ロケ地は、あきる野市の檜原村。小さい神社と廃線になったトンネルです。今日、4日のロケは神社のシーン(#30)です。 獅子メンバーで足りないポジションは、学生クンたちに手伝ってもらいました。 |
彼らにお手伝いいただく前に、一言言うといた。 「ぼくは稽古に熱が入ってくると、殴る・蹴るが出るけど悪気はないんや。獅子舞に対して真剣やねん。それは君らが、映画に対する姿勢と同じやから大丈夫やろう、と勝手に思ってる。ほな覚悟持ってよろしくね!」 なので最初の顔合わせでは、背筋がピーンという状態でした。よっしゃ、よっしゃ、ええ感じや。 彼らの取り組む姿勢が真剣やったんで、短い特訓でしたが撮影に間に合いました。 |
地方(じかた)には、なんと、ロンドンから一時帰国したばかりの麻由ちゃんが参加です。ほんま日程の隙間をぬって、来てくれました。サンキュ〜! 地方はオンリー録りや、笛・太鼓だけの差し込みカットなどの撮影がありました。 ☆ ☆ ☆ 獅子はカメリハやって、本番テストやって、そして本番。場合によってはリテイク。1カットで、何度もやることは頭ではわかってましたが、参った。 カメラアングルを変えて、さっきとまた同じことをやる。 いや、わかってるけど〜〜〜、めっちゃヘロヘロになりました。でもやっぱり、現場は楽しい! ぼくとコンビを組んでた学生のマリオ(ドイツ人)が、一つ撮る度に「ブフ〜」とか「ハァ〜」、「もうあかんわぁ」(変な関西弁をしゃべる)とヘバってました。彼は明日きっと筋肉痛です。 というわけで、来週もよろしく!! |
2009年 | 10月12日 | 短編映画『おってくらんし』 #29お祭り/トンネル |
今日は2カットだけです。現場は、若干のんびりした雰囲気です。ロケ地は、廃線になったトンネルです。 エキストラの子供たちの嬌声がトンネル内に響きます。助監督が頑張って、子供たちに演技をつけていきます。もどかしい面がありますが、それがいい。これから、これから! いろんなことを経験して、長い道のりを目標を見失わなずガンバレ〜! |