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2010年 7月4日 練習(1) 国立オリンピック青少年総合センター
今年のクルゼイロに初参加しました。

今年は身の丈経営でいくそうです。無理せず、身の丈にあったサイズでやろう!と決めたそうです。無理がなくなり、皆さん、根っからサンバを楽しんでるようで、冗談が飛び交い、笑いがあふれてました。

うん、ええ感じやん!と思いました。

ぼくが極端な音痴・リズム音痴でなければ、中に入りたいなぁと思いましたが、まーまーまー、こればっかりは音楽を体で表現できないぼくにはあかんね。

なので、
アルモニアで参加させていただきます!
2010年 8月8日 練習(グランドリハ) 国立オリンピック青少年総合センター
やっぱり、「みんなで一つのことに向かう」というのは、単純に楽しいです!

音楽が好きだから、サンバが好きだから、ダンスが好きだから、衣装がかわいいから、いろーんな理由で集まってきて人たちが、偶然は必然なのかクルゼイロ・ド・スゥウというチームに集っています。
今年はエンヘードの楽曲がいい!歌ってて楽しいし、踊りやすい!
(何度も言うがぼくはすごいリズム&音痴なので踊れないが、踊れたら演奏できたら、どんだけ楽しいだろうか!)

衣装のパワーはすごいです。着るだけでテンションがあがり、周りがぱぁっと明るくなります。

毎年、毎年、この時期は徹夜で心を込めてつくってくださるマリリン率いる衣装部の皆さんに感謝です!
今日はグランド・リハです。
隊列を組んで、衣装をつけて踊ります。

アラごとに、ストップしたり進んだりする振り付けが違い、その全体をコントロールするのがアルモニアです。

と、えらい重要な役目のように説明しちゃいますが、何よりも、どのダンサーさんたちにも気持ちよく、楽しく踊ってもらうことが一番です!

今年もクルゼイロは楽しく踊れそうです!
2010年 8月22日 第26回 三茶フェスティバル(三軒茶屋)
日中の気温は35℃。湿度は60〜70%。

熱中症で倒れる人が、多い今夏。天気予報では、毎日のように熱中症対策が報じられ、
熱中症指数というものまで出てきた。今日の熱中症指数は【運動は原則禁止】を指していました。なっーー!!!運動あかんやん!

ダンサーさんたちは、めちゃパワフルな運動するんやで。倒れないでや〜。
今年のクルゼイロは、「順位よりも、楽しいパレードを」です。

体制的に無理してた部分をやめて、自分たちのキャパに合ったスタイルにしました。変えた点の一番大きいのは、アレゴリア製作を止めたことです。これで、主要メンバーの時間・金銭・精神的負担は減りました。これまで、それによるストレスが大きすぎたので、よりダンスに、より演奏に集中するようにしました。

(でもその変わり、お互いの理解を深める時間が減ったかな)
ぼくの役割は、アルモニア・リーダー。
パレードのタイムキーパーを担当します。

今年の控え室は、太子堂小学校です。
ぼくは、小学校の時間(とき)が止まっているような、甘い空気が好きです。誰もいない体育館を眺めているのが、おもしろかったりします。

着々と準備が進んでいます。

給水隊は、「熱中症を出さない!」を目標に、一人10本ずつペットボトルを持たせて、それぞれのアラに配置しました。
例によって、すごいカメラの放列。そして当然のごとく、ダンサーさんたちに集中。おいおい、下からの煽りはおかしいやろ、と思いますが、そういう奴ほど、ぼくらに「邪魔、どけ」と言ってきます。はいはい、わざとですねん。

ダンサーさんたちを、カメラから守るのもお仕事の一つです。
会場スタッフから

「スタートラインに行ってください」
「音出しオッケーです」
「あと1分です」

案内がきます。
どんどん気持ちが高ぶっていきます。

やっぱりダンサーかバテリアで出たいな〜、と羨ましさが出ます。サンバは、断然「やる」ほうがおもろいです。

アラが、サラリーマンの衣装です。ヨレヨレのサラリーマンの設定ですが、見た目は、スッキリかっこいいです。

バイアーナの衣装は、これこれ、これええよなぁ。シンプルなのに、めっちゃかわいいです!(写真ないです)
沿道に、手作りの【CRUZEIRO DO SUL】のサインボードを持った親子さんがいました。ありがとう!すっごいパワーが湧きました。

灼熱の炎天下で、誰もヘバることなく踊りきりました。

結果、クルゼイロは残念ながら賞こそは逃しましたが、沿道の皆さんに楽しんでもらえました。
打ち上げは、普通の居酒屋さんで、これまた当然のごとく、バコーヂが始まりました!

歌、演奏、ダンス。みんなで弾けました!

さぁ、来週はいよいよ浅草サンバ。頑張るぞーーーー!!!

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