関東ハイキング連盟     
Kanto Hiking Union

2009年 9月13日 丹波天平(たばてんでいろ)
日帰りハイキング&温泉のガイドブック参考に、初級・中級コースのなかから、距離の長いコースを選んだ。

■交通手段

5:30 起床
パッキング、洗濯、布団干す、朝食

6:50 出発
コンビニ(おにぎり3個、缶コーヒー1本)

7:00 「雪が谷大塚」駅
 ↓
7:34/7:44 新宿 ※席がなくなるので早めに!
 ↓ ホリデーおくたま(1〜6号車)
9:15 「奥多摩」駅
9:30 「奥多摩」駅
 ↓ 西東京バス 奥I
10:24 丹波(終点)

 ☆ ☆ ☆

気温23〜28℃、秋晴れ時々曇り。風爽やかなハイキング日和や。奥多摩の駅前は、ハイカーで溢れかえってた。やっぱり若い人は少ないなぁ。10〜40代はほとんどいない。たまに大学生のサークルのようなグループがちらほら。

バスは、奥多摩湖まではぎゅーぎゅー詰め。そこで一気に、おっちゃん・おばちゃんたちが降りてった。ああいうにわかの人ほど、マナーがなってない。

えらい遠いなぁと思ってたら、ここは山梨県やった!標識に気づいて驚いた。


10:25 丹波バス停
バス停からすぐのところから、だんだん畑の入り口。熊避けの柵を何回か越えて、登山道へ入る。

が、あかん。

ひたすら標高1,000mぶんを直上していく。かなりきつい。ガイドブックでは「初級」コースになってるけど、初級にぜんぜん向いてない。だって景色も起伏も楽しくないもん。
多摩の山は、基本植林された山で、同じ景色が続き、九十九折(つづらおり)の道を上がっていくだけ。全然おもしろくない。苦行か?と思う。
11:40 サヲラウ峠 到着
2時間半のコースを、1時間15分で一気にあがった。到着!
うーん、でも、コースの分岐点というだけで、景色が開けてる訳でもなく、ベンチもない。小さい社の前に腰掛けた。
ところがなんとハエだらけ。おにぎりを食べようとしても、ぶんぶん寄ってくる、最悪!ゆっくり食べられへん。ちっとも休憩できん。
ハエ、最悪〜!
ある程度標高があがってからや。峠のところから急に出てきだす。ということは、ハエのえさがようけあるってことやな。あ、小動物のうんこや。やっぱり。


11:50 サヲラウ峠 出発
結局10分だけ休憩。座ってると、ハエがまとわりついて、うっとおしい。すぐに出発した。


12:25 丹波天平
平らな道が続き、気分は楽。45分のところを35分でのんびり歩いた。ちょっとしたブナ林が続いて、歩くのが気持ちいい。
あ、ふんころがしや!久しぶりに見た。なんのうんこやろ?タヌキ?鹿?でかいねずみ?
えーい、しかし、ハエがうっとおしぃーーー!!!
12:30 丹波天平 出発
ハエがぶんぶんよって、全然休めん。おにぎり2個を急いで食べて、すぐ出発。
もぐらが掘った道が、そこらじゅうにあった。

ここから、またくだる一方や。標高差は約1,000m。等高線は狭い。結構きつそうやな。


13:30 めのこい温泉
下りは、足首をかばって慎重に降りた。ガイドブック通り、60分かかった。

一日3本のバスの次の時間が、14:17!よっしゃ、温泉に入れる!速攻で入って、速攻で出る!もったいないけど、汗は流したい。露天風呂にも浸かりたい。

実質15分。

露天で浸かってたのが10分。洗体に5分。着替えて、バス停にダッシュ!

14:10 丹波温泉バス停 到着
14:17 丹波温泉
 ↓
15:10 奥多摩

ホームにはもう電車がはいってる。早めに座って、席を確保。あ〜、おっちゃん・おばちゃんらがビールを美味そうに飲んではるわ〜。

15:26 奥多摩
 ↓
16:57 新宿

17:50 自宅 到着


■費用
 電車 2,720円
 バス 1,960円
 温泉 600円

飲食をのぞいて、5,280円也。

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