関東ハイキング連盟     
Kanto Hiking Union

2010年 11月27日 高尾山〜陣馬山(東京〜山梨)
3:45起床。

4:00起床と、3時台の起床ではぜんぜん違う。前夜の「起きる意気込みスイッチ」のギアを、一段あげる感じや。

先週果たせなかった、出発の写真を撮った。もちろん新聞配達の兄ちゃんがいないことを確認して。

5:00 雪が谷大塚


新宿から、JR中央線の普通。徹夜明けで始発を待っていた人たちで、乗車率が高くなる。座れるかどうかで必死。

電車のなかで日の出を迎える。


7:05 高尾山口駅 出発!

今日は2号路で行ってみよ。
歩き初めて、すぐに『びわ滝』。

ここで真っ直ぐあがるか、横に逸れていくか、分かれ道があった。ぼくは2号路を選んで、横に逸れてあがっていった。

立て看板には、「上級者の方以外は、なんたらかんたら」と書いてあったけど、坂が急なだけやった。
三ツ星ミシュランとなり、散策気分のお気軽な人が増えたんやろう。

途中から標識が、1号路と出たり、3号路と出たり、わからんようになった。ようわからんけど「山頂」と書いてあるほうを選んで進んでいった。
6号→2号→3号→稲荷山コースと辿っていったみたい。横巻きの道ばかりで、遠周りしたような気分。距離はあったけど、楽やった。

8:15 到着

時間かかったと思ったけど、調べたら、前回は75分で、今日は70分。ほぼ一緒やん。

今日は、ここでスタート点みたいなもん。コーヒーブレイクをして、柔軟体操をして、「さぁ、出発!」。
山頂から少しいくだけで、めちゃええところがあった。あんな何もない高尾山山頂で休憩するより、断然こっちのほうがええ

山頂で休憩するなら、もみじ台へ行くべし。山頂から3・4分のところ。


8:25 もみじ台

もみじ台から一丁平までの道は、めちゃ気持ちいい!この道、好きや!高尾さんは人だらけやけど、こんな道があるなら、何度か来てみてもええなぁ。
ここ一丁平の直前に、一丁平園地という広場がある。綺麗なベンチがたくさんあって、お弁当を広げられるようになってる。

なんと、この一丁平園地の直前で、ぼくは、野生のうずらを見た!

気づくのが遅かった。

道を横切る、まるっこい小動物がいた。それがうずらと気づくのに時間がかかった。「なんやろ?」と思いながら、ぼくはどんどん近づいてったから、うずらは、もっと急いで道を渡り、茂みのなかへ入っていこうとした。

さらに、うずらは親子やった。親の後ろに、一まわりか二まわ体の小さいのが続いていた。
「うわ、うわ、野生のうずらやん!」と思ったときには、最後の5匹めが羽ばたきながら茂みのなかへ逃げてった。

「しまったー」

写真を撮り損ねた。



8:45 一丁平

まぁまぁの景色かな。
9:00 城山茶屋

標高670m。気温がさっきより低い。鼻水が出る。

今日のルートは、高尾山599m→城山670m→景信山727m→陣場山855mと順々にあがっていく。もちろん上がって下がってを繰り返すから、単純に上がっていくんやない。

落ち葉の絨毯。ふかふかと気持ちいい。
9:15 小仏峠

相模湖のほうから上がってくるコースと、小仏から上がってくるコースが合流する。


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