関東ハイキング連盟     
Kanto Hiking Union

2013年 11月8日 龍王峡(栃木県鬼怒川)
7:13 雪が谷大塚駅
今日は普通の平日です。なので通勤ラッシュの時間や。

7:26/7:32 五反田駅
都営浅草線に乗り換えて、途中、泉岳寺で乗り継ぎ。

7:57/8:10 浅草

浅草で東武スカイツリーライン(東武伊勢崎線)に乗り換え。初めて乗る!
特急でも行けるけど快速で行きます。そのまま東武日光線、東武鬼怒川線、野岩鉄道へとつながっていきます。
10:02/10:11 下今市
ここで前3両が鬼怒川線へ、後ろ2両が日光線へと切り離されます。

10:45/10:48 新藤原
さらに後ろ1両が切り離され、浅草からは前2両だけになりました。
10:50 龍王峡駅

なんと龍王峡駅はトンネルの中でした。

秋の紅葉シーズンで下車する人は多かったです。ご年配の方ばかりで、観光がてらにという感じなので、きっと鬼怒川温泉に泊まりに来た方たちやろう。

龍王峡だけをぐるっと周遊する観光コースがある。
龍王峡コース入口から入ってすぐに、滝が見えました!
竪琴の滝と
虹見の滝です。

すごい水量で、渓谷に音が響き渡ってます。想像してたものよりぜんぜん壮大!

虹見の滝の対岸にある龍王神社から左へ下りていくと、川のすぐ近くまで行けます。ここからの景色も抜群にいいです。

ぼくの後ろに見えるのが、
虹見の橋です。

エメラルドグリーンの川の色、白い岩、奇岩と滝。
龍王峡はお薦めやね!
遊歩道は木の板で整備されてて歩きやすいです。
川を見ながら歩き、ところどころの岩の上で休憩し紅葉を楽しんでいる方がいました。

周遊コースの折り返し点にあたる、
むささびの橋からの景色も抜群に良かったです。

ここに来る途中に
底なし沼がありました。底なし沼って、よく映画や小説に出てくるけど、本物を見たのは初めて!
13:22 浜子橋

青龍峡エリアの大観・五光岩・兎はね・かめ穴を過ぎて、紫龍峡エリアに入り、白岩半島をぐるっと周り、川治第二発電所を遠くに見て浜子橋。ここでちょうどコースの半分ぐらいです。

渓谷を渡る橋は、いずれも高い位置にあるので、そこから両側に見える眺望は抜群です。ついでに眼下も。

ぼくはだいぶびびりながら渡ってます。
13:50 小綱ダム

林道へ入りトンネルを3つ抜け、川治温泉駅エリアに到着。
鬼怒川を堰き止めてダムになっていました。
ここで川治温泉駅へ行くことができますが、ここまで道は整備されてて歩きやすくし、景色はダイナミックに変化していきぜんぜん疲れていません。わくわく楽しみながら歩いてきました。

続けて、川治温元駅まで目指します。
右にダム湖を見ながら、散策。

平家の黄金の埋蔵金伝説!
ここで詠まれた歌。

朝日さす 夕日輝くこの丘に 漆千杯 黄金千杯

川治温泉街の対岸は、あじさい公園になっていました。
しかし、鹿の食害ですっかりアジサイは食べられちゃっているようでした。
川沿いに、混浴露店風呂がありました!入りたい!

めっちゃ丸見えです。
おっちゃんが一人入っていました。
川治温泉で検索したらヒットした、コロッケで有名なお店『坂文精肉店』さん。

人気bPのキャベツメンチとビーフコロッケをいただきました。
めっちゃジューシーで、味がやさしくて、できたてほくほく。

一口食べるごとに
「これは美味しいわ!」を連発!
ほんまに、これは美味しいわ!でした。
15:32 川治湯元駅

足湯に入ったり、コロッケを食べたり、かわじいと写真を撮ったり、ちょうどいい時間です。

電車は40分〜70分に1本です。
15:51発の電車に乗りました。
19:05 浅草

3時間の電車も寝たり、本を読んだりして、あっという間でした。

龍王峡は都心からはちょっと足を延ばすけど、日帰り圏内でお薦めや!いくつかハイキングコースがあるようやから、川治温泉か鬼怒川温泉に泊まって、ハイキング攻めもええかも。また行きたい。

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