関東ハイキング連盟     
Kanto Hiking Union

2017年 10月9日 明神ヶ岳〜金時山(箱根)
4:43 起床
アラームが鳴ったのは覚えている。まどろみの中、「もうちょっと、もうちょっと」と思い続けて、うわっ、ガバッと起きた。あと7分で出なあかん!電車は5時。玄関からホームまで5分。速攻で着替えて、おにぎりを包んで、前夜にある程度パッキングしといてよかった!靴紐を結ぶ時間はないんで、そのままでダッシュ!

5:00 雪が谷大塚
 ↓
5:10/5:15 蒲田
 ↓
5:19 川崎
5:39 川崎

川崎の乗り換えで20分待ち。
この間にトイレにこもって着替えを完了させた。つっこんだままのパッキングも整理した。
6:42 小田原

新幹線もあるターミナル駅は、でかい。乗降客も当然ながら多い。

電車を降りたら階段に近かったんで「間に合うかも!」と思ってダッシュ!

6:45の10分後の6:55発もあり、ここで"大"をして6:55に乗ってもええが、「間に合う」という欲がでて走った。お!間に合った。
と思ったら、目の前でプシューっと締めやがった。

はぁ?運転手さん?目ぇ合うたやんね?ちょっとぐらい待ってくれてもええやん。バスは2mほど進んで止まってくれた。
6:45のに乗車。
6:45 小田原
 ↓
7:15 宮城野営業所前

2年半前に、このルートは来てる。そのときここは「宮城野支社前」やった。停留所名が変わっていた。

公衆トイレがあり、ゆっくり"大"をする。
靴紐結んで、ストックを出して、リュックを背負う。さぁ出発や!

7:28 出発
前回も書いたが、やっぱりこれはいい!
山の伏流水で野菜を洗うところ。

なんていうのが正式な名称なんやろ?

これで洗った野菜は百倍ぐらい美味しくなりそう。

少しばかり住宅街を歩き、すぐに登山口。
登山口と言っても、別荘が続く道。
8:30 明星ヶ岳からの合流地点

汗がどぼどぼ。
蜘蛛の巣だらけ。
まるで火星の植物。

9:10 明神ヶ岳

汗スタートから分岐点までジャスト1時間で、分岐点からここまで40分。宮城野営業所前から明神ヶ岳まで、1時間40分。

人がおらんのがいい。後ろから追いかけられたり、前がつかえたり、抜いたり抜かれたりが好きやない。
ハイキングは、できればマイペースで誰もいないまま歩きたい。
スマホアプリのYAMAPがちゃんと"スタート"できてなかった。ここから出発になってもた。あらら。

いつもなら着替えたらすぐに出発やのに、スマホを持ってからポケモンGOをしばしやる。長めの休憩になった。

9:30 出発
10:05 火打ち石岳

火打ち石が採れた、と書いているけど、そういう痕跡がない。事業として成り立つほどやなかったんかな?
10:54 矢倉沢岳

ここのおっちゃんは、以前と変わってない。

だら〜っとやる気ない、腹が出た、チェーンスモーカーのおっちゃん。あんまり雰囲気がええとは思えない。

わぉ、干物を干してた!呑むのか?
うぐいす茶屋の看板をよく見たら
居酒屋と掲げてあった。このおっちゃんの風貌に納得!
干物ひとつでおっちゃんに対する見方が変わった。

ペットボトル3本目を取り出して、ナッツを食べて、出発!
10:56 矢倉沢岳
 ↓
11:17 合流地点
 ↓
11:40 金時山(猪鼻山)に到着

合流地点で公時神社から上がってくるにわかハイカーが増えて、山の雰囲気のマナーが急に悪くなる。

途中道が狭く、登りと下りが譲り合わないと進めないところがあった。
金時娘さんはご健在やった。よかったー。

なめことミョウガ入の味噌汁が500円になってた。2年半前は400円やった。それでも2人前以上のボリュームがあり、だからお箸は二膳渡される、味噌もシンプルで美味しい!500円以上の価値がある!
12:18 出発

昼時ハイカーがどんどん増えて、譲りあわなければ進めない登山ルートは、ときどき渋滞が起こる。

譲りあうことを知らない人が増えて、「なんだかなぁ」と思う。ちょっと前後を見たらわかるやん。お互いの気遣いやん。

13:03 登山口に到着

ここから住宅地を抜けてバス停を目指す。

13:09 ローソン前のバス停

ここのバスの本数は少ないんで、コンビニでビールを買って、仙石のバス停まで歩く。

箱根湯本まで行くバスを2本見送って、やっと来た小田原行き。

13:48 バスに乗車
15:09 小田原駅

40分もかからないはずが、箱根街道の渋滞で(恒常化している)、1時間20分もかかった!長かった〜。

だったら見送った2本の、1本目に乗って、箱根湯本からは登山電車にすればよかったかな。

金時山から戻ってくると、池上線がこれまでみたことのない人で大混雑!東急池上線90周年、1日無料乗車デーや。

池上線の五反田〜蒲田間の電車賃なんて大したことないのに、この経済効果は絶大!

しかし初めての試みで駅も沿線もあたふた。駅は、急遽駆り出されたんであろう感が漂ってる東急の社員さんがフリーパス券を配ってた。


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