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2008年 | 2月2日 | THEこども寄席 vol.2 新春スペシャル |
★ ★ ★ ブディスト・ホール 2月2日 ★ ★ ★ 土曜日、朝、9時に集合。スタッフさんが、舞台セットやミニ縁日コーナーの準備で走り回っていました。 ぼくらも早速、リハを行い、立ち位置などの確認を行いました。 今日は、14名の大所帯で出演です。久し振りに太鼓が2面、笛が2本の地方が揃いました。舞台だとこれぐらいやないと、迫力が出ません。 |
開場しました。飴細工が大人気です!飴が引っ張られ、伸ばされ、かわいい動物になっていく様子に、大人も子供も興味津々です。 ☆ ☆ ☆ この『THEこども寄席』企画を、企画・運営しているのが、マゼル・ジャパンさんです。 親子で楽しめる寄席として、マゼル・ジャパン(企画・制作)さんのこだわりが細部まで行き渡っています。 寄席は子供でも気軽に楽しめる演目になっています。その前座と幕間で日本の伝統芸能が紹介されるようになっています。 |
ぼくらは前座で出演しました。 |
子ども達は、ちいさい子が多かったです。幼稚園や小学校低学年ぐらいかな。 「泣く子が多いな」 そう予想した通り、獅子舞が舞台に出てきただけで、もうちらほらと泣き出して、お父さん・お母さんにしがみついている子がいました。中には、あまりにも大声で泣くので、外へ連れ出される子がいました。 毎度定番の光景ですが、微笑ましく思います。 |
舞台から客席へ降りて、子どもたちを噛みに行きました。 おとなしく頭を出してくる子、獅子舞を触ってこようとしてくる子、 獅子舞の顔を見るだけで怖がってお母さんの胸に顔をうずめる子、そんな子供たちに交じって、 「噛んで〜」 と大アピールするお母さん。 「こっち、こっちー!」 と頭を出してくるお母さんがいらっしゃいました。 |
そして真打、今古亭菊志ん師匠の登場です。 子ども達にわかりやすく理解できるようイラストつきの落語です。子供たちは、じっと集中して聴きいって、手振り・身振りに可笑しく笑ってました。 師匠の幕間に、江戸曲独楽の三増れ紋さんの登場です。よくある扇子の上で独楽を回したり、日本刀の刃を独楽が渡っていくあれです。ぼくはナマで初めてみました。 どちらかと言うと大人向けトークで爆笑!そして大人が笑うと、釣られて子供たちも笑ってました。 |
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一回目の公演が終了しました。ロビーでは、射的やコマまわしなどのミニ縁日でちょっと楽しめるようになっています。 ぼくたちは「獅子舞と一緒に写真撮影」コーナーで、子供やご家族と一緒に写真におさまりました。 ☆ ☆ ☆ お昼をはさんで、2回目の公演です。 今日はビデオを撮っていたので、休憩時間中にビデオチェックし、駄目出しをしました。。 |
そして今日、3度目の出番です。 ぼくらの登場から退場まで、ずっと「こわい〜、こわい〜」と泣いてる男の子がいました。しっかりビデオに声だけ入ってました。ごめんね〜。 ☆ ☆ ☆ 今日は、たくさんの笑顔と泣き顔に出会えました。みんな、元気いっぱいでした。 今日のことを、大人になったときに「獅子舞を観たことがある」と覚えていてくれたら嬉しいです。。 |
今日いただいたおひねりのなかで、おひねりを包んでいたポチ袋に、獅子舞の絵を描いてくれてた子がいました! めちゃくちゃ嬉しいです!!! 特徴は、なんと言っても『歯』です!ワニみたいな歯です。よく見ると、一度描いて消したあとがあり、それは『歯』の部分のアップでした。よっぽど『歯(口)』が印象的やったんやろうなぁ。 ありがとうね! めっちゃ嬉しいです。 |