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2009年 | 1月31日 | THEこども寄席 vol.4 新春スペシャル |
★ ★ Theこども寄席 Vol.4 1月31日 ★ ★ とうとう頭がおかしなって、獅子舞に話し掛けてるんやないです。獅子のなかに入って、修理してもらってます。 中で刺繍してるおっばぁに向かって、「ちゃんと演舞するんやで」と指示しています。 やってきました、『こども寄席』です。2年連続で出演です。あいにくの雨にも関わらず、客席は親子連れで満席です。 飴細工さんに、小さい女の子が、携帯ストラップにつけたティディ・ベアと同じものを作れるか、必死に尋ねてました。 |
今年は2公演です。前5列にお子さんが座り、後ろの席に大人です。親がいなく、隣りは知らないお友達なので、ちょっぴり余所行きの顔をしています。 驚けない、ふざけられない、泣けずに、いい子ちゃんを演じてます。 獅子舞が来てもじっと我慢の子。きっと、横にお父さんやお母さんがいたら、リアクションは違ったんでしょう。 |
それでも本物の獅子舞を見るのは、初めて。赤ちゃんの獅子舞が生まれた瞬間は、会場から驚きの声があがります。 この瞬間が気持ちいい! お客さんのリアクションがいいと、力が沸いて、より一層踊りに力がはいります。 |
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舞台で演舞したら、客席へ流れ込んでいきます。 今年は、おとなしく頭を差し出してくる子がたくさん。いい子ちゃんが多いです。噛む必要ないんちゃうか? というのは冗談。ちゃーんと全員噛んでいきます。 |
ぼくらは前座の役目を十分に果たし、一安心。 子供たちのために、絵のスライドショーがついた落語です。絵だけでもあれこれ想像できて、このお話しはどうなるのかなぁとわくわくさせられます。 江戸曲独楽は、素晴らしい伝統芸と絶妙な話芸で魅せてくれます。トロロがまわってました。子供はやっぱり大好き。大合唱していました。 |
★ ★ 2ステージ目 ★ ★ 1部では持ち時間を余してしまったので、今度はいろいろ長めにやってみました。 特に、客席に下りてからの道中は、一人の子供に対して、お父さん獅子・お母さん獅子・子獅子が、それぞれ噛んであげる大サービス。 案外、何回噛まれて子供たちは楽しんでくれました。そういうもんやねんね、とあらためて観る側の気持ちを学べました。日々勉強なり〜。 |