高齢者介護施設    
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2008年 10月18日 特別養護老人ホーム 安雲拓心苑(福岡県豊前市)
快晴!季節はずれの気温は26℃で、日差しがきつい!なんちゅう秋や。

会場の周りには屋台が並び、大テントの下に200人の列席者です。紅白の垂れ幕と、舞台には金屏風。

緑の芝生と青空が、気持ちいいー!

今日は、三宅太鼓と誕生獅子をやります。あ〜、太鼓が不安。いくら練習しても、ずれるもんはずれる。ずれる自信が99%あります。

立ち位置の確認、道具のセッティング、舞台はけの順など何度も確認しました。え、ぼくらのあとに、小倉の祇園太鼓さんが出るの?無形文化財?!レベルが違いすぎるんでプレッシャーになりません。

ぼくは、今できる精一杯のことをやろう。出番が来ました。
それでも、ごめんなさい、やっぱり失敗しました。途中で止めることはしませんでしたが、リズムがむちゃくちゃでした。みんな、ほんまごめん。
続いて『誕生獅子』。お囃子はCD出しです。理絵ちゃんのワキがよかった!何よりも度胸が座っているし、所作がかっこいい!。
ぼくとキースの横転びもスパンと決まって、綺麗に子獅子が生まれました。

食って飲んで、豪快に盛り上がってる貴賓の方々は、あまりご覧いただいてないかもしれません。
舞台を下りて、席の合間を練り歩くと会場が沸き立ちました。おそらく自分たちの席まで来ると思ってなかったのでしょう。

赤ら顔で、「うわっはっは、うわっはっは」と豪快にしゃべって、笑ってる皆さんを噛んでまわりました。大うけでした。

誕生獅子でちょっぴり汚名返上。しかし三宅太鼓の失敗は、きっと夢に出てくるでしょう。は〜ぁ。
ちさとちゃんのお父さん・お母さんと、弟くんたち=大学生と社会人(しんぺい)も、今日到着しました。
お父さんとお母さんがそっくりでした!ご夫婦でなくて本当に兄妹みたいです。
さらに、ここにキースが混じると判別がつきません。誰と誰が親子で、夫婦で、兄弟なのか、ごちゃまぜ〜。

お昼は、手打ちそばやいろんな料理をバイキング形式でいただきました。ご馳走さまでした。ほんと、お腹いっぱいです。
午後からは、館内でおじいちゃん・おばあちゃんの前で演舞です。
こっちの部屋で
「こんにちはー!」、あっちの部屋で「獅子舞がきました!」と誕生獅子、大祓い、練り歩きを連発しました。

本当に喜んでいただき、「さっき噛まれなかったから、もう一度やって」とリクエストをもらうこともありました。。
いつの間にか、着物から仕事着に着替えてるキースのお母さん。スタッフさんたちの前では、ちさとちゃんにワキをやってもらいました。

この演出が、大成功!!!

獅子舞は、こうやって皆さんの元へ行けるのがええね。
こうして、『拓心苑20周年 文化祭』は終了しました。

獅子Tを着て集合写真を撮りました。
真ん中のおっちゃんは、酔っ払いのスタッフさんです。
おっちゃん、どなた?どこの人???

一緒にポーズを決めました。
キースファミリーの皆さんとお別れするのは名残り惜しいですが、ぼくたちは、ここから由布院へ向かいます。

レンタカーをゆっくり走らせて、約2時間。パーキングエリアで休憩。

由布岳が見える!
ホテルのチェックインを済ませ、早速、地元の人から超お薦めを受けた地鶏川さかなの『佐土野家』さんへ。

タレにつけこんだ地鶏を炭火で自分で焼きます。本当にうまい!!!みんな、無言で食べています。
キースんちもそうでしたが、白ごはんが美味しい!!

車なのでお酒はナシ。ホテルに車を置いて、湯布院の町で飲もう!

ところが由布院の町は、8時すぎでもう真っ暗です。どこも電気が点いてません。
田舎の夜は早い〜。
温泉町といえば、土産屋や飲み屋が、夜になっても煌々と電気がついているのが普通、と思ってました。

ホテル・宿が素晴らしいから、みんなわざわざ外に出ないのだろう、というのがぼくらの予想です。

小さいカフェバーに入って、限定生プリンを食べて、一休み。
勢いが冷めたし、ホテルの温泉に入って、ビール1・2本飲んだら寝ようと思ってましたが・・・。

今夜(3/4)
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