ガーラ湯沢スキー    
Gala Yuzawa Ski 2018

2018年 1月6日 ガーラ湯沢スキー(越後湯沢)
一人ガーラ!

日帰り半日券のパックは、往復の新幹線とリフト代が付いて10,700円。あとはロッカー代が1,000円と昼食代が掛かる。

雪質はまぁまぁ。雪量は十分。240pもある。
正月連休の超ハイシーズンなのに、空いている。

ぼくにとってはうれしいが、ゲレンデ経営的には厳しいやろうなぁ。潰れんといてや〜。
去年、新調した板。
今年はゴーグルと手袋を新調した。

10〜20年以上使用しているんで、いくら丁寧に扱って、手入れしてても限界がある。

ウェアとブーツもそろそろ限界。いや、ずっと限界を超えてるなぁと思いながら使い続けてる。
こんなに空いててええんやろか?
空いてて嬉しいが。

そして圧雪されたゲレンデは最高のコンディション!
なんて滑りやすいんや!
新調した手袋は、手の甲に通気用のファスナーが付いてて温度調整と換気ができるようになってる。

すぐに体温があがり、汗っかきのぼくにはめちゃええ!
10:45 ランチ休憩。

ジャンボカツカレーにするか悩みつつ、ノーマルサイズのカツカレー。1,400円。

カツはチキンカツで、冷凍もんでフツー。でもルーはスパイスがぴりっと効いてて、大人向けの味で美味い!
今シーズン初スキー!!!朝起きてあまりの眠気に、「やっぱやめよかな」と思うけど、リフトに乗った瞬間に「来て良かったー!最高に気持ちええ!」とアドレナリンが出まくる。スキーはお金と時間が掛かるが唯一の贅沢な遊びかな。
ぼっちガーラや。たまに飴ちゃんあげて隣りの人と話すときはあるがそれは稀で、今日は3人から声を掛けられた。かなり珍しいことや。

「リフトの柱に東京グランスタの宣伝が貼ってあり、こんな所で東京駅の宣伝?と不思議に思う。ガーラ湯沢は東京駅から新幹線直結やから、この宣伝は有効なんや」と、そして「外国人も増えてタイや香港や韓国、インド人まで来てる」という話しをしてた隣りのご夫婦のおばちゃんが、いきなり、こちらに向いて「ホエアー アーユーフロム?」と僕に訊いてきた。

え?めちゃめちゃ日本人やがな。
「アイム、フロム、トキヨ」とベタな和製英語で答えたら、おばちゃんはまた同じ質問をしてきた。気づいてへんな。「ぼく、めちゃめちゃ日本人ですよ」と重ねると、「あらー、外国人みたい!」と盛り上がり、そのあとリフトを降りるまで埼玉の年配のご夫婦といっぱいしゃべった。

続くときは続く。
次にリフトへ乗ると北海道の滝川のデモスキーヤーのオッチャンから話し掛けられた。30年振りにスキーを再開し、最初はレンタルの板やってたが2年前に格安で売ってたELANの板を買った72歳。
本州では、八方、栂池、赤倉の長野で滑り、北海道の雪質とぜんぜん違う、と。北海道のは踏むとふわっと雪が舞いパウダースノーやなくて、
アスピリンスノーと言うんやって。

さらに続くときは続く。
連続3回なんて驚き。今日ぼくの顔にはなんか付いてんのか?3人目はエジプシャン。ちょっぴり酒の匂いがする。フランス系の名前を持つ、横浜の電気工事の社長でアンリで安里さん。今度?みましょう、と名刺まで渡された。
リフトで隣りになっただけやで!おっちゃん、どんだけ酔っ払ってるねん!!
北エリアのコースの一部が、去年の台風の影響で崖崩れを起こし、閉鎖されている。

ブロンコリフトが動いておらず、下山コースは、このトンネルを歩いて通り入っていく。
04:55起床、朝食
05:45家出
05:54雪が谷大塚
06:44東京 MAXたにがわ
07:58ガーラ湯沢

08:32 ゲレンデオン!

10:45 ランチ休憩
11:15 ゲレンデオン!
12:50 下山開始
13:30 着替えとパッキング完了
13:45 シャトルバス
14:28 越後湯沢
帰りの新幹線のなかでは新潟の名酒と笹団子をいただく。
脳天をとろけさせる美味しさ!
きとやん日記

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