結婚披露宴&二次会     
Happy wedding party

2006年 11月26日 八芳園(白金台)
結婚おめでとう!会社の同僚の結婚披露宴です。つい先だって組織替えする前の、上司も出席しています。写真撮って、撮って〜。

 ☆ ☆ ☆

大きな獅子が2頭、勇ましく入場です。荒ぶる獅子を操るのがワキと呼ばれる役です。大きな窓から日本庭園が見渡せ、それを背にした獅子舞は、さぞかしいい絵になったのではないでしょうか。

獅子が入ってきただけで、お子さんの泣き声が上がりました。

いやーー、うえーん。ごわぁい〜〜!

元気に泣きまくってます。本人はさぞかし怖いんでしょうが、周りは微笑ましく感じています。
あまりにも豪快な泣きっぷりに、獅子も負けました。会場からは失笑が漏れ、お父さんが必死にあやしています。3歳の姪っ子ちゃんらしいです。とってもかわいいです。

しかしこのとき、こちらはこちらで、のっぴきならぬことが起こっていました。実は、私たちのウリである誕生獅子で子獅子が生まれそうだったんです。
(こぉら〜、ジョージィ、しっかりせんかい!)と獅子の中では格闘していました。

無事、子獅子を産めて、驚きの声のどよめきが会場へ広がっていきました。奥の席からは見えづらいので何が起こったのかわからず、驚きに時間差がありました。

そうなんです。入ってきたときは、2頭なんですが、途中で赤ちゃん獅子が産まれて3頭になるんです。どこから出てくるのかは、秘奥義のためわかりません。
同僚=新婦の着物が艶やかで本当に綺麗です。見事な着物。惚れ惚れする美しさ。新婦さんにめちゃ似合ってます。
やっぱり日本人は
和装がいい!新郎さんも似合ってます。

高砂で獅子を決めました。元上司が写真を撮りまくっています。まるで自分の娘のような披露宴です。

ぼくからも短い挨拶をさせていただき、そして新郎新婦のお二人の掛け声で道中です。下見のときに「掛け声を二人でやってね」と依頼したときから楽しみにしていたようで、にこにこ笑顔で「どうーちゅうー!」と大きな声で掛け声をいただきました。

「せい!」と、それに応えて勢いよく獅子を纏って練り歩きます。会場狭しと獅子2頭が練り歩き、子獅子が新郎新婦に付き添って歩きます。母獅子のぼくは、美女を選んで噛みまくります。和の香り高い、華やかで美しい、楽しい披露宴でした。

お二人、いつまでもお幸せに!

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