結婚披露宴&二次会 | |||
Happy wedding party | |||
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2007年 | 1月27日 | 明治記念館(信濃町) |
2007年、新年が明けて東京メンバー初の誕生獅子です。獅子舞なのに、お正月は皆里帰りしているので、この時期の出演がぼくたちの初舞いになります。
昨夜、雨が降ったおかげで、東京の空はすっきり晴れ渡りました。今日は、うちのメンバーの親友=新婦さんの披露宴です。学生時代の仲良し3人組みで、一人は子獅子に入って、もう一人は、写真撮影のお手伝いをお願いしました。 ☆ ☆ ☆ よし、気合い十分。 ぼくは新年、神戸で獅子をたくさんやっていたし、先週スキーへ行ったばかりで、体は十分できあがっています。親戚ご一同さんの会場には、温かい空気が流れていました。それに包まれるかのように、ふわっと獅子舞がスタートしました。 笛と太鼓に合わせて、手拍子があったりします。 誕生獅子で子獅子が生まれたとき、少し間が空いて、歓声が起こりました。やっぱりこの瞬間が気持ちいいです。 何が起こったのかわからない。でも目の前には獅子舞が1頭増えている・・・なんで?の間です。 獅子舞に驚いて、テーブルの下に隠れた男の子がいました。高砂の、かわいい新婦さんとにこやかな新郎さんの横で決めました。やっぱりこれぞ日本!という感じです。 特に獅子舞は、ご実家の親戚さんたちに喜ばれます。喜んでいただけるのが、ぼくたちの一番の喜びです。 |
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演舞の前のことです。
ぼくたちの控え室には、ご親戚の子供さんたちも一緒に待機していました。高校生から小学校低学年までの男の子、女の子です。石川県から来たそうで、ぼくたち変な(?)おじさん・おばさんの爆笑トークに興味津々のようでした。 (この人たち誰?) (ずっとしゃべってる・・・) (あ、着替えはじめた・・) (うわ、獅子舞が出てきた・・・) ぼくらを見ながら、ひそひそ、そんな会話を交わしているようでした。 うふふ。めちゃ不思議そうやなぁ。出て行くときに、声を掛けてあげました。 「ほな、行ってくるわ!」 驚いた顔をしていました。あのおじさん誰〜?という感じでした。出演後、部屋に戻ってきて、説明をしてあげました。その子たちと、トランプで手品合戦をしました。負けました。 男の子の手品のほうがウケました。 |
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