結婚披露宴&二次会     
Happy wedding party

2007年 5月26日 東郷記念館(原宿)
気持ちよく晴れ渡りました。快晴です。
新婦さんからは前夜、明日は「
獅子舞日和ですね」なんてメールを頂戴しましたが、いやいや、本当に新郎新婦さんの挙式披露宴という、一生に一度のハレの日です。

 ☆ ☆ ☆

ここ東郷記念館では、参進が錦鯉が泳ぐ池がある日本庭園からスタートし、本殿へ向かいます。これが絵になります。
残念ながら、ぼくたちはリハーサルをしていて拝見できませんでしたが、気持ちよく晴れた空のもと、神官と巫女を先導に、紋付袴の花婿さんと着物の花嫁さんが歩く姿は、まさしく
絵巻物語のようです。

「やっぱり日本人はこれやなぁ」
記憶のどこかに触れて、しみじみ感じます。

リハーサルして、着替えて待機。いよいよ獅子舞の出番です。気持ちがわくわくしてきます。
司会の方からご紹介をいただき、入場。
観音開きのドアから、バーン!と登場します。

会場から、うわぁ、と驚きの声があがりました。会場の隅々にいらっしゃる方までぼくたちに注目をしているのがわかり、久しぶりに背中がぞくぞくっとしました。

(来た来た来た〜、今日はええ感触やぁ)

軽く前へ突っ込むだけで、そこのテーブルの方がうわぁと反応され、本当に今日はいいノリと雰囲気です。
これは本当に、新郎新婦さんの人柄を表しているんやと、ぼくらは体感します。

誕生獅子は、披露宴では奥に座る方からは見えづらくなるのに、見事生まれたときは、会場全体から歓声があがりました。驚かれてます。
ぼくたちは、この瞬間が、
最高に気持ちいいんです。

高砂へ向うと、新婦さんの目には
嬉し涙でしょうか。あかん、ぼくもぐぐっと来るもんがありました。つい、ぼくからの挨拶が長くなってしまいそうでした。

東京獅子舞部定番の、新郎新婦さんの
「どうちゅう〜」との掛け声で、会場を練り歩きます。
このとき、ワキと子獅子は、中座する新郎新婦の先導をしました。
そして、記念撮影。
お開きになって、ご親戚・友人の方たちから、たくさん「良かった!」と声を掛けていただきました。

会場のスタッフさんからは「昔は毎年家に来ていたのに、すっかり来なくなりました。これからも続けてください!」と熱いメッセージまで頂戴しました。

皆さん、ありがとうございます!
お二人さま、いつまでもお幸せに!

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