結婚披露宴&二次会     
Happy wedding party

2011年 10月22日 浅草ビューホテル(浅草)
天気予報では【大雨】で心配してましたが、朝起きたときには小雨が降ってましたが止みました!やったー!!!

レンタカーを借りに行って、道具を積み込み、高速を飛ばして、浅草ビューホテルに到着。ちょうど新郎新婦が出てくるときに間に合いました。

万菜ちゃん、めっちゃかわいい!白無垢がめっちゃ似合ってる!福ちゃんも和装が似合ってる。美男美女の新郎新婦さんです。
浅草ビューホテルから浅草神社まで、雷門など名所を回りながら向かいます。

これより
花嫁・花婿を乗せた人力車の【密着ドキュメント】、スタート!
ちょうどホテルをチェックアウトした人たちが、「え?今から出るの?」と、人力車に乗る花嫁さん・花婿さんを取り囲んで写真を撮りまくり。
滅多に見られないので、ラッキーです。

人力車さんの決めポーズが、黒子に徹しながら「俺が引きまっせ!」とカッコイイです。
この姿勢と目線で、心意気が伝わってきます。
さぁ、出発しました。
まずは、浅草ビューホテルを背景に1枚。

「名所を走る人力車の絵も欲しいよね?」と、ぼく・ほそちぃ・ふだ・のぶえもんとのぶえもんの会社の同僚のタクさんが、
人力車にくっついていきました。

もう前後左右のあらゆる角度から花嫁花婿を撮る。ちょろちょろ、ちょろちょろと、もう二人の思い出のなかに、ガッツリは入りました。
交差点に差し掛かると、この提灯を持った一人が先に駆け出し、
、前触れを出します。

「これより新郎新婦が参りまーす。道をお開けくださーい」

おお〜、これだけでもカッコイイ。めっちゃVIP待遇です。浅草の住民さんは慣れっこのようです。
新郎新婦の後ろに続くのは、万菜ちゃんの妹さんと福ちゃんの妹さんです。

沿道のおばちゃんからご祝儀です。あらま〜。
雷門に到着しました。観光客の人たちが(中国人が多かった!)、一斉にカメラを向けてきました。

いやぁ、ぼくももし観光で来てて、そこに人力車に乗った花嫁・花婿が現れたら、写真を撮るやろう。こんなシャッターチャンスは滅多にありません。
ほんのちょっとだけ小雨が降ってきたんで、幌を出しました。

こうやって町を回ると、観光客や沿道の店主さんから拍手されます。中には、「おめでとう!」と笑顔で声を掛けてくれます。
見ず知らずの人からも祝福してもらえるのは、素直に嬉しいです。
また逆に、新郎新婦さんを見るだけで幸せになりますね。
浅草神社に到着し(動画)、「鼻に指を突っ込んで!」のリクエストに答えてくれる福ちゃん。
しかし人力車さんの決めポーズは、様になってますね〜!

さ、ここでぼくたちは会場へ戻って、リハーサルです。
動線の確認と、立ち位置の確認がリハーサルでは重要です。これを確認しながら、どこのテーブルからでも見えやすいように工夫していきます。
念入りにリハーサルを繰り返しました。
さて早めのランチへ出ようとしたら、ちょうど万菜ちゃんたちが帰ってきました。
ちょうど、獅子メンバー全員で出迎えられることになりました。
ランチは手作りハンバーグの『モンブラン』でいただきました。ハンバーグランチは920円で、フランス風、和風、ロシア風など6種類のソースから選べました。美味しかったです。

ホテルに再び戻り、着替えて待機。

ここで
スペシャル・サプライズ・ゲストが登場です。小学校を早退して駆けつけてくれました。ありがとうね。

法被衣装の姿がかわいい〜!
今日のカメラマンは、ママとのぶえもんの同僚の中国人の方です。2カメ体制です。
誕生獅子が決まった瞬間は、それほどでもなかったですが、じわじわと「え?増えてるよな?」、「増えた?」、「なんで?」、「どこから?」、大人たちが大人的に驚いています

冷静に、でも驚きは隠せず、しかしあまり動揺を見せず。

でもどうしても考えてしまう。不思議なものは不思議で、「さっき2個だったよな?」と、どう考えてもどうやって増えたのかわかりません。「獅子舞ってこんなにすごいんだ」と言う方もいらっしゃいました。

ぼくらは踊りながら、この"素直な感動"を楽しんでます。
高砂へ行って決めー!

ここでぼくがちょっとスピーチをして、ウェディングドレスの新婦さん=万菜ちゃんに少し踊ってもらいました。花嫁が舞います!
新婦万菜ちゃんの舞いでしたー!祝御結婚!

そして
「噛まれたらいいことがあるんだよ」と、ぼくらが通るたびにアピールされていた皆さま、大変お待たせしました。

新郎新婦からいただいたこの祝福を、皆さまへお分けして参ります。それでは道中練り歩き〜!
いざ、新郎新婦の掛け声「道中〜!」でスタート。
どのテーブルに行ってもにこにこ笑顔で、これは、いつもにこにこ笑顔の福ちゃんと万菜ちゃんのやっぱり両家の皆さんだなぁ、思いました。

とてもたくさんの拍手をいただきました。ありがとうございます。そして、ご両家の皆さん並びにご列席の皆さん、誠にご結婚おめでとうございます!
さて会場を26Fへ移して、アフターウェディングパーティです。ぼくとイリチューが参加しました。
受付には、番傘にみんなからのメッセージが書かれていました。そのなかには、やはり"チャラ男"の文字が・・・。

福ちゃんは決してチャラくないが、あの軽妙さがそう思わせるんよな、と一応フォローしとこ(笑)。
福ちゃんの会社の同僚の方が、声を掛けてこられました。

尊師さまですか?」

えーーーー!!!初対面でいきなり
バレてるんか?!

違いました。
「上司さまですか?」と訊いてきたようです。万菜ちゃんの上司と勘違いしているようです。

いや、しかし、ほんまね。イリチュー、その格好はどう見ても、そのへんのおっちゃんサラリーマンやで。昼休みに公園でサボってそうやわ。
新郎新婦ゲームにイリチューが当たりましたが、惜しくも残念賞でした。
そして次に、ぼくが新婦賞に当たりました!新婦賞は『ディズニーシー ペアチケット券』でした。やったー!

「誰と行きますか?
「う、く・・・、か、彼女と」

この微妙な空気を悟って〜。
いや、ここは素直に「彼女募集中です。誰か一緒に行きませんか?」と言えばよかった。
元と現役の会社の同僚たちと記念撮影。
ここで尊師さまを祝福するための、万歳三唱となりました。

「尊師さま、ぼちぼちでしょうか?」
「うむ、よろしく頼む」

いつのまにか仰せを仕った、福ちゃんの同僚が音頭をとりました。

「それでは、皆さん、宜しくお願いします」
「マンセー!(万歳)」
「マンセー!」
新郎新婦も「マンセー」とご唱和しました。

イリチュー、ご満悦です。
上のコマの万歳三唱のクダリは冗談です。すんません!二人の結婚を祝して、みんなで万歳をしました。その写真の順番を入れ替えて脚色しました。笑って許してね。

ウエディングドレスがとても綺麗な万菜ちゃん。待ちに待ったこの日です。なんかじんわりあたたかいものが胸に広がりました。

ぼくは親戚のおっさんか?!
なんかそんな心持ちでした。

にこにこ笑顔の、いつまでも幸せな二人でいてね。
万菜ちゃん、福ちゃん、結婚おめでとう!

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