きとやん日記                   
 2013年8月1日〜8月31日

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2013年8月31日(土)
第32回 浅草サンバカーニバル
今日の東京は昨日から再び猛暑!あちぃ〜、外へ出るとむわっと来てクラクラする。そんな中、浅草サンバカーニバルのお手伝い。サンバ中は暑さが吹っ飛ぶ。むしろ沿道の観客さんのほうがめちゃ暑さに耐えてると思う。

サンバは見るよりやるほうが100倍楽しい。ぼくはリズム音痴やからステップなんて踏めんけど、それでも爆音のなかリズムに体を委ねるのは楽しい!脳みそがすっきりする!!

2のパレードタイムは32分。あっという間やった。いつも参加してるクルゼイロは出てないので、クルゼイロと縁のあるフェジョンさんに参加。クルゼイロとフェジョンをつないだのはヘナさんで、ヘナさんはクルゼイロと獅子をつないだ。ヘナさんの魅力はあらためてすごい。

明日は滝行と登拝(ご来光)の予定やったが、台風が来てたので(温低になったが)中止。都心は晴れてるが現地は3000m級の山や。 雷と風、滝は増水の可能性が高い。天気予報は悪くなく、行きたいが山頂はわからない。判断すべきときやった。残念やけど、楽しむためには慎重な判断もときには必要。

浅草から帰宅し、水風呂に入りながらビール。ぶはーっ、うまい!
2013年8月29日(木)
麦焼酎『つくし』 全麹
む!なんて香り高いねん!!!

麦の薫りがふわっと立ち昇る。口当たりは、めっちゃまろやか。柔らかい。うわ〜、「しろ」「くろ」と比べて、作るのに3倍手間がかかっているという。そのぶん100円高いが、たったの100円?!
(720mlで、1,470円)

焼酎を飲むなら、つくしと決定。そして夏は「しろ」、じっくり飲みたいときは「全麹」やな。
2013年8月28日(水)
中村文則 『掏摸(すり)』
軽い読み物やった。サクッと読めて、新幹線などの往復などにちょうどええかも。
はい、ブックオフ行き。

 ☆ ☆ ☆

なぬ、台風が来てる!今週末は、浅草サンバカーニバルの手伝いと、木曽御嶽の滝行&登拝(ご来光)があるのにーーー!

昨日の晩の予報と比べて、進む速度が遅くなってる。サンバ(土曜)は晴れてるようやけど、滝行(日曜と月曜)は直撃やん。遅くなるなら、もっと遅くなってくれ〜。
2013年8月28日(水)
スパゲティのパンチョ 渋谷店
渋谷で打ち合わせ。

ランチは、スパゲティのパンチョ(渋谷店)。注文したのは、
ミートソース目玉焼き付き、大盛り、750円。ソフト麺を炒めて、缶詰のミートソースがのってる。超B級な料理や。ランチのピーク時間が終わる頃合いやったのに、混んでた。
2013年8月25日(日)
第29回 三茶ラテンフェスティバル2013/サンバのお手伝い

今日は午前中はそれなりに降ってたけど、午後からは降ったり止んだりの天気。毎年恒例の三茶ラテンフェスティバルのお手伝いに行ってきた。

Escola de samba CRUZEIRO DO SUL (クルゼイロ・ド・スゥウ)。

サンバのリズムは夏のリズム!
夏の日差しを跳ね返すリズムや。気持ちいい!

しかし、もー、なんやかんや言うて、このリズム音痴(!)が7年目の参加や。来週は、浅草サンバで、またまたお手伝いで行ってくる!

2013年8月24日(土)
うどん日本一選手権ランプリ2013(代々木公園)
代々木公園で開催してた『うどん日本一選手権グランプリ2013』に行ってきた。全国各地のうどん、28種類が集結。うどん好きにはたまらん!

写真は、優勝した群馬県の
ひもかわうどん。
写真
2013年8月17日(土)〜18日(日)
屋上パーティ&王子プール
そして夜は、王子公園の友達んちに行って、なんと自宅屋上でパーティ!

神戸の綺麗な夜景に、空にはぽっかりお月様。摩耶山からの風が心地よく、昼間に熱せられたコンクリートがまるで岩盤浴みたいで、なんて心地ええんや!

子供らはプールでおおはしゃぎ。大人は美味しい料理とお酒でおおはしゃぎ。ぼくは気づいたらパンイチで寝てました。

写真
2013年8月17日(土)
お墓参り 鵯越墓苑
続いて従兄弟と合流して、神戸のほうへ。
その前に「腹減ったー!もっこす行こうぜ」と、もっこす本店でチャーシュー麺をいただきました。うまいっ!!!

 ☆ ☆ ☆

「なぬー!こっちもかい!」
西宮に続いて、こっちも草むしり大会。日焼けにちょうどええわ、と上半身裸になってやりましたが、焼け過ぎました。今、ひりひりしてて苦しんでます。

写真
2013年8月17日(土)
お墓参り 満池谷墓地
この週末は神戸に帰って、お墓参りをしてきました。まずは西宮のほうへ。
「うわ〜、草ぼうぼうや」
2時間かけて、すっきり!

写真
2013年8月12日(月)
今日も熱風の超熱帯夜
高温多湿すぎる。オフィスから外へ一歩出ると、むわっとした熱風の壁にぶち当たる。隣りのビルの往復をするだけで倒れそうになる。そんな気持ち。
どこか避暑地へ行きたい。今、日本のどこが涼しいん?安眠求めて今すぐにでも行きたいーーー!東京は三日連続で
超熱帯夜やって。昨日の最低気温が30.4℃やったらしい。なんじゃそれ。

帰宅してビールをぷしゅっと空けて、続いて麦焼酎の
『つくし』黒を開ける。白と違ってコクがあるわ。コクがありながらもすっきりしてて美味い!バランスがええねんな。こんなに美味いとくいくいいってまう。まだ月曜日やのにあかんよ、と思いながら一杯、二杯、三杯・・・(夏なので番町皿屋敷風に)。
2013年8月11日(日)
映画『少年H』と『パシフィック・リム』
今日も恐ろしいほどの猛暑襲来。
14時の時点で40℃を超え、15時で室内は41℃になってた。でも15時すぎからゴロゴロ雷鳴がしだして、16時にざっと軽く通り雨が降り、37℃まで下がった。4℃も下がると、涼しいと感じた。すんごい錯覚。
この異常気象(2段高気圧って何やねん?)とも言える猛暑はこの週末だけで、来週一週間は普通の猛暑が続くらしい。

映画『少年H』
やさしい気持ちになった。真っすぐで素直な少年。父と母のバランス感覚。妹ちゃんの存在。友達との友情。時代は戦争に突入し、理不尽なことや思い通りにならないことに対して、真っすぐに疑問をぶつけ成長していく少年。原作を今一度読み直したくなった。俳優さんたちの演技がよかった。

地元びいきやないけど、うちの隣りの人の姓も妹尾やったし、鷹取や須磨や異人館などの地名、路面電車や神戸空襲(うちには実際に防空壕があり、小さい頃にもぐったことがある)などよく知ってることだらけで、自分と重なるもんが多かった。
戦争や神戸空襲のことを話す、おじいちゃんとおばあちゃんはもう死んでしもて、もっと一杯話しを聞いておけばよかった、と思う。その反面、おじいちゃんとおばあちゃんがぜんぜん語らんかったのは「孫に話せる話しやない」ものやったのかもしれん。

映画『パシフィック・リム』
でっかい怪獣と巨大ロボット。ストーリーはない!『パンズ・ラビリンス』はまるで古典のように素晴らしい含蓄を含んでたけど、これは単純明快「ビバ、日本の特撮!」と捧げるものやった。
2013年8月10日(土)
室内気温が40℃!殺人的な高温多湿な東京。
掃除洗濯、たまったビデオを観ながらたまった新聞を読む。日用品の買い出しに行く。サンバ手伝いに向けて、昼間のウォーキングに行こうと思ってたけど止めた。熱中症になるわ。東急ストアの行き帰りだけでも体力を削られた。今日はそれぐらい殺人的な高温多湿。部屋の中でじっとしていてもTシャツとタオルがぐっしょりや。
水風呂に入った。その水をベランダにまいたけど、即蒸発。焼けコンクリートに水や。さっきビール一本開けたが瞬間でなくなった。冷房をつけると今日は無しで過ごすのは不可能。なので朝からあえてつけずなんとか過ごした。

夜、映画。
映画『ワールドウォーZ』。レイトショーでも7割以上入ってる。ちょっと間違うとゲームムーピーやゾンビ映画になってしまうが、きちんとディザスター、パニック映画になってた。家族をテーマに、地球への環境問題をきちんと折り込み警鐘してる。

映像はどのシーンも世界最高峰の技。日本は同じ土俵では勝負できんな。せんほうがええ。
CGもメイクも戦闘シーンや市街地戦など、そしてあのゾンビが群がるシーンも、この世界観にどっぷり入ったまま恐怖を感じた。(ホラー映画にありがちのお決まりやおふざけが一切ないのがよかった)。
それに隣りのおばちゃんが過剰にびびってくれたので、そんなに驚かんで済んだ。おばちゃんは椅子から落ちるんとちゃうか、というぐらい毎度身体をびくっとさせてた。
ブラピがスーパースター過ぎない演出(ぎりぎり不死身でない)やけど、それでも国連スタッフてこんなに軍人並みにすごいん?
2013年8月9日(金)
純米酒 『緑川』
麦焼酎の『つくし』を気に入った。白がなくなり、次は黒と全麹を買ってみよう。

いつもの
橋和屋酒店で探したが、なかった。
五反田の、知る人ぞ知る
内藤商店でも取り扱ってなかった。
焼酎ランキングで調べても、『つくし』はそんなに高い位置になり。7位とかや。ただ数量は少ないようで、希少と言えるかもしれん。福岡の西吉田酒造のホームページで都内で取り扱っている店舗を調べた。少ないなぁ。品川・大田区だと目黒線の武蔵小山から行ったところで1軒あった。でも、ここはちょっとうちからだと不便。

しゃーない、と帰宅の足を延ばして蒲田まで行った。前回購入した光屋さんや。日本酒の品揃えが橋和屋酒店とはまた違う。『つくし』の黒と全麹を買って、ついラベル買いで、純米『緑川』も一緒に購入。
早速飲んでみた。辛口かな。ちょっとぼくの好みと違う。
2013年8月4日(日)
マンモス、カップヌードル、世界のビールとプロジェクションマッピング
横浜に行ってきた。
『特別展マンモスYUKA』、世界のビール、ドッグヤードガーデンで開催中のプロジェクションマッピングが目的や。予定してなかった、日清カップヌードルミュージアムが良かった!

写真
2013年8月3日(土)
上橋菜穂子、守り人シリーズ、『流れ行く者』
上橋菜穂子、守り人シリーズの『流れ行く者』。ハードブックはすでに出てて、単行本が出た。読んだ。
ほんまに、この人はすごい。最初の数行を読んだだけで、すっと物語の世界に入った。バルサやタンダが生きてるところや。匂いや肌ざわり、外の音や家の中の音、それらが全部感じられる。

これって本やで?こんなことあるか?

突発的な出来事が起こっても、そこに暮らす人々を描くだけで、そこがどんな世界なのかが伝わってくる。「たいへん!」と妹が飛び込んできても、父と兄は飛び出すが、あとはたんたんと営みを続ける。
ありがちなしょうもない本だと、「たいへんなこと」が起こると登場人物たちみんながそれに突っ込んでってしまうが、いや、実際よく考えてみぃや。そんな「たいへんなことのたびに」一家総出、町中が大騒ぎしてたら暮らしていかれへんで。
どっかで割り切ってどっかで線をひいて、みんな生活を優先してるやん。冷めてるんやない。それが生活。

短編の2つ目。『ラフラ(賭け事師)』。これ、ほんまに児童書か?!子供にはきっと「わかんない」やろう。あとがきで著者も言うとうが、それがいい、と。よくわかんなくても心に残って、大人になってからわかることってある。
児童書だからってなんでもかんでも寄り添わんでええ。こういう本が発売されて、世の中で認められている、という日本の文化の深さはすごいと思う。

しかしほんま上橋さんの描く戦いシーンはすごい。戦術がすごい。一つ一つの技がすごい。自分自身が対峙し、剣や短槍や素手で戦い、怪我を負い、相手を痛めつける痛みを感じ、死が隣り合わせな恐怖を感じる。
短編最後の『寒のふるまい』。たった数ページの作品。なんて情景と情愛に満ちてる作品なんやろう。素晴らしい!じんわり温かい涙が出た。
バルサとチャグムに会いたくなった。また読も!(何度目や?!) 
2013年8月3日(土)
大井町の『ハピネス』、美味しいカレースパゲティ
携帯カメラなので、変な色の写真になった。
大井町駅から徒歩6・7分、
洋食屋の『ハピネス』。表には、メニューなどがないから一見さんではわからない。B級グルメの大盛りで有名。大盛りは限定食で、マスターの気分しだいのようや。
カレースパゲティの大盛りを注文した。680+100=780円。白い太麺に、ぐつぐつ煮込まれたカレーがかかってる。カレーがめちゃくちゃ美味い!!!
食べづらいようやけど、しっかり麺にからむ、絶妙なカレー度。味は、えぐくもないし、薄くもないし、肉がごろごろ入っててめっちゃ美味しい!

隣りの常連さんがカツカレー(1,100円)を注文してた。注文請けてから、肉にパン粉をつけてじっくり揚げてた。10分ぐらい待たされてたけど、うわっ、めっちゃうまそう!このカレーで、白ごはんに、あのアツアツのカツやろ。じゅるるる。次はカツカレーを注文したい。
2013年8月2日(金)
サンダーバード博
珍しくカメラを忘れた。(初めてかも!)
お台場の未来科学館で開催中の『サンダーバード博』に行ってきた。勢いで前売りチケットを買ったが(しかも限定プラモ付き。要らんがな!)、そんなにサンダーバードのことを知らん。

3Dの映像で迎えられ、パネル展示に続いて、子供だましのアトラクション。まったく盛り上がってない。そして、現在の科学を展示するコーナー。ここで、見たことのない最先端な技術を見せてほしかったが、炭素繊維とかありきたりの技術の紹介。30〜40分で観終わった。

実物大ガンダムのほうが、よっぽど未来的で素晴らしい。今日は股の下をくぐれるようになってた。

お台場では自転車レースをやってて、ちょっとやってみたくなった。あかん、あかん。ぼくはスピード狂やから、こういうのに乗ると100%怪我をする。安田大サーカスの団長がいた。
2013年8月2日(金)
「バルス!」
今夜はバルス祭り。テレビに向かって、お決まりやけど「バルス!」をハモってしまった。
その昔の6年前。パズー役の声優(ルフィとかいろいろやってはる)、
田中真弓さんと宴会で一緒になったことがある。生で、「シーーーーターーー!」と叫んでもらったときは、鳥肌が立った。手を伸ばしているパズーがそこにいた。声優さんて、ほんますごい。
2013年8月1日(木)
辻村深月の『島はぼくらと』
各賞を受賞しまくってる、今、ノリにノッテル作家さんや。まだまだ上っていく可能性がありまくる作家さん。才能と、、基本テクニックが当然のようにできていて、応用も普通にこなし、そして閃きにも恵まれている。
脳科学的に、女性のほうが"演じる"のが上手い。だから文才を伴うと、素晴らしい本ができあがる。だから読んでて、一気に読める。辻村さんの作品の読了感は爽やかや。

しかーし、ちょーちょー贅沢を言うなれば、ぼくは、ごりごりの熱意だけで書かれた本のほうが好きや。テクニックが稚拙でも、一応、文章として整ってれば、あとは自分自身を叩きつけた小説が好きや。
ぼくのようなひねくれもんには、テクニックが時として鼻につくときがある。そんなちっちゃい苦言を言いたくなる辻村さん。だって素晴らしい才能の持ち主やもん。もう一肌、二肌脱皮して、神の領域に達する作家さんとなってほしい。そして、ぼくらに夢を見させてほしい。
2013年8月1日(木)
CIARAの『CIARA』

前作のアルバム、『BASIC INSTINCT』の"You can get it"がめっちゃ好きになって、当然ニューアルバムも買う。

自身の名前をタイトルにした、CIARAの『CIARA』。どの曲もいい!
しかしニッキー・ミナージュは、数多の超一流アーティストがコラボしたいアーティストとして指名しているのがわかるほど、どのアーティストと組んでもすごい!そのアーティストを輝かせつつ、楽曲を最高のものと持っていく。
CIARAもいいが、ニッキーもいい!

 ☆ ☆ ☆

五反田駅に立ち食いうどんの『おにやんま』があり、手打ちうどんを立ち食いさせてくれ、いつも並んでる。
とり天・ぶっかけ・冷や・大で490円。安くて美味しい。

ここ数日は
麦焼酎の『つくし』にどっぷりはまってて、余りの勢いになくなりそうやったんで、それを長持ちさせる意味もあって、日本酒へ切り替える。ぼくにとって鉄板の三重錦。テンションあがるーーー!

ところが、んぐっと口に含んで、あれ?とガックリ。
めっちゃ水っぽい。なんで?

アルコール度数は15度ある。なのに、なんなんこの水っぽさ?あれ?橋和屋酒店さん、なんか間違ってへん?いや、酒屋はなんも悪くない。いやしかし、日本酒のコクとすっきりさの絶妙なバランスがない。単なる失敗した水っぽい酒やん。あかん、あかん。お口直しに、サッポロ黒ラベルを飲む。む〜〜。

『つくし』をいつでもゲットできる店を確保しておこうと、今日、内藤商店に物色に行ったが、取り扱ってなかった。試しにカクヤスにも寄ってみたが、当然なかった。あれ?焼酎ランキングでは30位ぐらいらしいけど、『つくし』って案外取扱いが少ない???それは困る。そうなると蒲田の店だけやん。