きとやん日記                     
 2014年11月1日〜12月31日

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2014年12月31日(水)
モトコータウン(4)
このあと、「ここまで来たらいっそ」と、元町駅から三宮駅までの高架下も歩いた。こっちは人通りが多く、めっちゃ賑やか。お店屋さんも健全なお店ばかりが並ぶ。華やかで楽しい。

2014年は、地元ぶらぶらで締めくくった。
2014年12月31日(水)
モトコータウン(3)
3番街が、花隈西口にあたり、もっこすラーメンの花隈店がある。

2番街からちょっとだけ賑やかになる。
2番街のところに、ぶち抜き工事中のところがあったが、ぶち抜きで工事をしているのは初めて見たかもしれん。

レンセイ製菓。
ここは潰れんといてほしいわぁ。このなかで作っている。なかを見ると、よぼよぼのおじいちゃんとおばあちゃんらが3人だけ。あ〜、この人らが死んだら、きっとなくなってしまう。誰か、後継者になってーーー。

元町駅からの入り口となる一番街。
そこに淡水軒がある。ここは超美味しい!
2014年12月31日(水)
モトコータウン(2)
モトコー6の入り口は、宇治川商店街のところや。

ファイブと4番街は、花隈にあたる。ほとんどがシャッターなのが悲しい。昔は一番おもろいディープゾーンやったのになぁ。
2014年12月31日(水)
モトコータウン(1)

神戸観光の、誰にも教えたくない通のコースがモトコーめぐり

神戸駅から元町駅までJRの高架下が1本の通りになってて、今は多くがシャッターになっているが、昔は鹿の頭が2つある剥製を売っている店や、床屋や木賃宿などがあった。昔は海外船員さんらがここで怪しげなものを買っていた。
今もワープロを積み上げて売っている店や、埃のかぶったエロ本の中古ショップなどがある。どうやって生計たててんの?と思う。時代やら驚きやらいろんなものを感じられ、元町駅まであっという間。こういうのを一緒に歩いてくれる女の子とつきあいたい。デートコースにぴったり!

まずは7番街。入ってすぐのところに、昔、木賃宿があったんよなぁ。覗いたら、ベッドが並んでるだけやった。

2014年12月31日(水)
JR神戸駅のD51
JR神戸駅のちょっと元町のほうへ行ったところで、人がほとんど通らんところに、ひっそりとD51があるの知っとう?
2014年12月31日(水)
お決まりの散歩コース
元町通りの恐竜を見て、メリケンパークへ歩いていく。

さらにメリケンパークからぐるっとハーバーランドへまで歩いていく。

神戸に帰ったときの定番コースや。
2014年12月31日(水)
もっこすラーメン
年末年始も開いてんのは、これまで本店は開いてたけど、花隈店も開いてんはなかったんとちゃう?

せやから花隈店では珍しく、並んでる人がおった。

もっこすラーメンの食い納め!
やっぱ一番好きやわぁ。
2014年12月31日(水)
2014年12月31日 元ぶら(元町ぶらぶら)
南京町の『新正公司』で、焼き豚を買う。年末なのでグラムで売ってくれず、1本買い。

魚洗鍋を久しぶりにやってみた。ブオーン、ブオーン。うん、すぐできた。よしよし。これのことをずっとキョンシー鍋と呼ぶと思ってた。

南京町スタバの雰囲気が好きなんよなぁ。やっと年賀状を書く。
2014年12月30日(火)
お墓参りとつるてん
真冬やのにしぶとく雑草が残っていた。徹底的に掃除したった。

お昼は年越し恒例の『つるてん』や。
「熱ぶっそ大(ぶっかけそば・大盛り・温かい方)」を注文。ゆるめの白そば。
店内を見ると常連さんばかりで、1/3ぐらいの人がぶっかけを注文してた。

西宮の満池谷へ行って、こっちでも草むしり。11月に来たとき、こっちはサボったぶん雑草が多くて案外時間がかかった。

は〜、2つとも綺麗になりすっきり。ええ年が越せそうや。
2014年12月29日(月)
フーパの忘年会
あいつが七味をめちゃめちゃ入れてから、変になってもた。辛くて辛くて、玉のような汗。

顔で遊ぶ。

2次会は『贔屓屋』。贔屓屋なんてまだあったんや!学生時代からめっちゃお世話になってた。変わらん下駄箱と内装に、すんごい安心感がある。
駅前で、変わってないのは、この店ぐらいとちゃうか?!

3次会は『CoCo壱』でカレー。まだ食うか〜?!
しかも何も考えずにカツカレーを注文。

ここで解散となり、誰もいないセンター街を通って、元町のR&Bホテルへ。
花隈に実家があったときは・・・、なんでホテルなんからに泊まらなアカンねん・・・と未だにブツブツ言いながら。
2014年12月29日(月)
神戸入り
午前中は掃除して、午後、新幹線で移動して神戸入り。
今夜はバスケ=HOOPAHOLICSの忘年会。すっかり忘年会だけメンバーになってもた。タメ歳の同級生らが今も走れてるのに、素直に驚く。

新神戸に着くと、東京よりもめちゃ暖かかった。さらに重い荷物を持って歩いたんで、汗びっしょり。シャワーを浴びて、忘年会の前の、0次会に参加!
2014年12月28日(日)
今年はいい本が多かった
本は、小説を中心に新書や解説本など月に2〜3冊読んだ。映画より小説に大きな収穫があった一年やった。映画はむしろ不作で、残念な一年やった。小説は一人の作家さんが書くので、その人のオリジナルさが出る。映画は製作委員会方式が増えて、一定の技術レベルはあるが、船頭さんだらけの無難で没個性。

ぼくが観たい、読みたいのは「俺は、これしかできへんねん!」と個性が爆発したものや。それが強烈な印象を残し、一生の宝となる。

宮部みゆき『ソロモンの偽証』
埴 沙萠『足元の小宇宙』
岩城けい『さよならオレンジ』
山崎豊子『約束の海』(未完)
上原浩『純米酒を極める』
吉田修一『怒り』(上下)
高田大介『図書館の魔女』(上下)
堀川惠子『教誨師』
上橋菜穂子の『鹿の王』(上下)
アンディ・ウィアー『火星の人』
2014年12月28日(日)
今年は劇場で、68本観た!
去年は45本という中途半端やったんで、今年は50本以上観よう!と目標にしていた。2014年、さぁ劇場で観た本数は何本やったか?
ちなみに仕事で観た本数を入れると、今年は恐ろしい数になる。何作品のチャプターを切ったことか。(1本切るには推敲で2〜3回観てる)

映画は劇場で観てこそ、映画や。そのときのお客さんと一緒に、シネコンのせいで個性は減ったが劇場の空間を共有する。それを含めて映画は"映画"になる!

【2014年に劇場で観た映画は、68.5本!】
ハンガー・ゲーム2
鑑定士と顔のない弁護人
ほとりの朔子
大脱出
ゼロ・グラビティ(TCX/DOLBY ATMOS)
アメリカン・ハッスル
ウルフ・オブ・ウォールストリート
光にふれる
オンリー・ゴッド
スノーピアサー
祖谷物語 -おくのひと-
ジョバンニの島
キック・アス ジャスティス・フォーエバー
小さいおうち
それでも夜は明ける
東京難民
アナと雪の女王
オール・イズ・ロスト
ロボコップ(2014年リメイク)
ウォルト・ディズニーの約束
ローン・サバイバー
LIFE!
白ゆき姫殺人事件
チスル
ドラゴン・コップス 微笑(ほほえみ)捜査線
世界の果ての通学路
サンブンノイチ
パンドラの約束
アメイジング・スパイダーマン2
そこのみにて光り輝く
プリズナーズ
チョコレート・ドーナッツ
ブルー・ジャスミン
ワールズ・エンド 酔っ払いが世界を救う!
グランド・ブタペスト・ホテル
 (※上映が途中で止まり観られず)
私の男
her/世界でひとつの彼女
春を背負って
トライセンデンス
オール・ユー・ニード・イズ・キル
トランスフォーマー/ロストエイジ
渇き。
2つ目の窓
GODZILLA
ローマ環状線、めぐりゆく人生たち
イントゥ・ザ・ストーム
バトルフロント
ルパン三世
テロ、ライブ
LUCY/ルーシー
TOKYO TRIBE
フライト・ゲーム
猿の惑星:新世紀ライジング
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー
柘榴坂の仇討
ジャージー・ボーイズ
ふしぎな岬の物語
蜩ノ記
ミンヨン 倍音の法則
美女と野獣
インターステラー
紙の月
西遊記 はじまりのはじまり
ショートターム
フューリー
6才のボクが、大人になるまで
ザ・レイド GOKUDO
滝を見に行こう
ゴーン・ガール 
2014年12月27日(土)
『馨和 kagua』
朝9時から出社。ヘロヘロや〜。

集中力を使い果たし、チョークで無理やりエンジンかけて、再びフルパワーで働く。これを繰り返してうちに、いくら寝ても疲れが抜けんようになる。せやけど、なんぼやってもやっても時間が足らんねんもん。ありがたいが、くれぐれも体調だけ崩さんようにしよ。明日か年始にも追加で出社せな、間に合わんな。

今夜はとっておきのビールや!
『馨和 kagua』。赤と白があり、1本648円もする。高っー!
この前、地ビール屋さんで飲んだときに美味しかったんよなぁ。都内で売っている店を探して買ってきた。

ぐびっと一口、香りと味わいが抜群やがな!(驚)これまでのビールが水のよう。これぞビール!これは美味しいわ。普通のビールを2・3本飲むなら、それでこれ1本買ったほうがええ。

特別な日には、このビールやな。
2014年12月25日(木)
『国権』純米生原酒
頭の熱暴走はなんとか治まり、ヘロヘロなだけの状態。

クリスマスに国権の純米生原酒を呑む。ガツンとどっしりした味や。明日一日で仕事納め。ガンバルぞ!

ところで正月といえば獅子舞。
いろんなテレビ番組さんから出演依頼をいただく。NHK Eテレの「英語であそぼう」、TBSの「水曜日のダウンタウン」、フジの「めざましテレビ」。スケジュールが合えば、行けるけど、平日収録などはなかなか難しい。
2014年12月23日(火)
ホームページビルダーが開けん!
む〜、寝ても寝ても調子があがらん。集中力を使い果たした感じや。やたら眠いし、ぼーっとする。オーバーヒートしてる。夕方までに復活するかなぁ。
こんなときに獅子舞のホームページが壊れた。サイトを開けんようになってどうにもこうにもできへん。サポートセンターに電話しようとしたら2014年10月にサポートが切れてるやん!え〜、困った。獅子のホームページの更新ができへんがな。
2014年12月22日(月)
朔丹冬至

今日は19年に一度の朔丹冬至。二十四節季の冬至と、旧暦11月1日、つまり新月の日と重なった珍しい日。

そんなん関係なくすんごい仕事量で、日の出前から出社やがな(泣)、眠い〜。

朝の6時台のゆで太郎は、建築現場のおっちゃんらでそこそこ混んでて、力仕事のおっちゃんらに交じってカレー丼セットをいただいた。

2014年12月17日(水)
農口酒造の『農口』 純米酒

NHKの番組『プロフェッショナル仕事の流儀』で紹介されてた杜氏・農口尚彦さんの農口酒造の純米酒をゲット!売り出されたら1〜2日間で売り切れる超レア。ぼくみたいなテレビを見て知った人が多いのか、もとからのファンが多いのか。今日はこれを楽しみに帰宅した。

早速開ける。グラスに注ぐ。色を見る。香りをかぐ。一口含む。

一粒というたら変やけど、一滴一滴までピーンと気持ちが入ったお酒。...
少々の肴に負けない酒の強さがある。なんてお酒や!杯を重ねるごとに味わいの深みが変わっていく!!!これは、ちょっと利き酒しただけではわからんで。うわ〜、これが人間の深みか。


もしも何もストーリーを知らないまま、これを呑んだとする。この一滴ごとの気持ちの張り方や深みがわかるやろか?ぼくは先入観だけで思い込んでないやろか?自問する。ストーリーを知らなくても
「本物」がわかる人間になりたい。

本物がわかるには、本物に接すること。昔、スガピー先輩に教わった。

2014年12月14日(日)
『大信州』

今夜のお酒は、長野県松本市の『大信州』。一口含む、喉を通っていく。

あ"""〜、酒呑んでるわぁ。

番外品て何?厳封っておおげさやで、とか思いながら、2杯目、3杯目。はい、酔っ払いの出来上がり〜。

2014年12月14日(日)
衆議院選挙
掃除・洗濯・選挙。
穏やかな日曜日の午後。年賀状の準備でもしよう。
2014年12月13日(土)
映画『ゴーン・ガール』

映画『ゴーン・ガール』。
上質な大人向けの作品。結婚て…とめちゃ恐ろしくなるわ。浮気しただけやで。怖っ。
デビィット・フィンチャー監督は見せ方がうまい。主演のパイクさんの演技が素晴らしく、ラストカットの表情がめちゃ印象的。

デヴィット・フェンテャー監督が第1話を担当した、
ドラマ『ハウス・オブ・カード』もぜひ観てほしい。もっと上質で、先が読めないドロドロの大人の駆け引きを見ることができる。めっちゃはまる。
プライムタイム・エミー賞を受賞作品。

2014年12月12日(金)
五反田の美味しいビール『CRAFTSMAN(クラフトマン)』
会社帰りに、以前から気になってた店、『クラフトマン』に男3人で入ってみた。入り口からは想像できないほど中は広く、落ち着いたええ感じ。

ビールは30種類ぐらいあり、250mlぐらいのスモールサイズ(500円)と、320mlぐらいのラージサイズ(800円)の2種類からサイズを選び、注文する。きめ細かい泡と適正な温度管理で、グラスはビールに合わせたもので提供される。

ビールはどれもこれも美味しかった!カポカポ注文してラストの一杯まで、「お!これはこんな味か!美味しい〜」と感動。

ワイングラスに入った『馨和 KAGUA』に驚いた。なんて香り!深い味わい。こんなビールがあったんや!
2014年12月9日(火)
玉手箱

『俺の魚を食ってみろ』(田町店)。

お薦めの玉手箱。
お重をパカッと開けるともくもくもく〜。お刺身が現れる演出や。ちょうどいい厚さのお刺身。ぼくはこれぐらい厚いほうが好きや。個々の魚に合わせて、切り方が違う。魚の本来の味をしっかり味わえた。美味い!

お酒の品揃えが貧弱やったのが残念やけど、楽しい宴会やった。


2014年12月6日(土)
青山文平の『鬼はもとより』

紹介されたらなんでもかんでも読むようにしている。そのほうが、いろんな視野が広がるからな。
時代小説はほとんど読まへんが、
青山文平の『鬼はもとより』
1758年、宝暦8年と言われてもさっぱりわからんが、貧乏な藩が飢饉に見舞われ"藩札"(つまり金融)で国を立て直そうとする話し。
著者の深い洞察力と含蓄とユーモアでぐいぐい話しに引き込まれ、ラストのページで「鬼はもとより」の意味がずどんと響く。
こういうのを映画化してほしい。デジタルで撮るんやなくてフィルムで。

2014年12月6日(土)
映画『ザ・レイド GOKUDO』、映画『滝を見にいこう』
12月31日に閉館する新宿ミラノ。
こういう劇場らしい劇場がまた閉じる。もしものときの避難誘導のアナウンスが流れ、舞台の白幕が左右に分かれてスクリーンが現れる。これぞ、映画館。

映画『ザ・レイド GOKUDO』
インドネシアのアクション映画。これはパート2で、パート1は2011年公開。
シラットという武術。

新宿武蔵野館で、
映画『滝を見に行こう』。移動時間が20分を切る。ダッシュしようとしても、人ごみの新宿は歩くのでさえままならん。小さい小屋で、おばちゃんでいっぱい。
スクリーン上の、おばちゃんたちのやりとりに、劇場のおばちゃんたちが笑う。

ひとつ!
「焼肉のタレで、2週間過ごした」という実際にあったニュースが、セリフのなかにあるが、それ、ぼくの中学の同級生やねん!!!恥ずかしい。
2014年12月4日(木)
銀嶺立山から魚金へ

帰宅し、橋和屋で吟味した『銀嶺 立山』の純米にごり酒を開けようとしたところで携帯の電話が鳴った。

完全に堕落モードで「さぁ呑むぞ〜」態勢やったんで電話は後まわしや。まずは、ぐびっと一口呑んだ。
しゅわっと微発泡で、米の味がしっかりしてうまいっ!さて本腰いれて呑もう。呑みながら電話の主としゃべろう。

ん?アニキか。電話をしたら「今、田町やねん。一人?」と誘われ、五反田でアニキと合流しました。

安くて美味しい魚と言えば魚金で、目黒川魚金には満席でフラれたが、煮炊き魚金を入れた。
最後の写真は銀杏と戦うおっちゃん。いい酒に、いい魚。銀嶺立山は明日やね。

2014年12月4日(木)
人間ドック

聴覚検査は大と小が鳴るだけ。細かい周波数の検査はなし。これが一番ガッカリした。なるべく早くのお客さんからリクエストに応え、効率と合理化が徹底されると医療はこうなるんや。そらそうやな、人間を構成している物質だけチェックするだけなら、モノ扱いして右から左へが一番合理的やもんな。

「医とに効率化」は相反していると体感できた。
おざなりの数値だけ調べて、これは、まるでブロイラーチェックのようやで。これが企業が建前上やる福利厚生の受け皿か。作られた制度に金だけ落ちるようになっている。まるでETCカードと同じ。

人間ドックを「受けたから大丈夫や」と思う奴はおらんだろうが(いれば相当バカ)、簡素すぎて、これじゃ個々の身体の問題点は見つけられへん。真面目に健康チェックしたいなら個人できちんとしたところに申し込むべきやな。

バリウムで腹はパンパンに張り、そのあとの下剤でもうお腹ん中はようわからんことになってる。今日は会社を休みにした。夏休みは取得してないし、ちゃんと休みたい。

映画『6才のボクが、大人になるまで』
主人公の少年とその姉を、実際に6才から18才になるまでを撮影してる。ドキュメンタリーでなく、主人公ら以外はちゃんとした俳優さんたちで、話しはフィクション。新しい試みの一つやね。
小道具やファッション・車など、そのときそのまま写せば自動的に時代を反映させられる。あとは劇中のBGMを流行歌にすれば、はい出来上がり、や。

思ったほどでもなかった。これが衝撃的なら、子供時代や若かりし頃を演じる似た子を探してくるキャスティングの仕事がなくなるな、と思ったが、そうならんね。

都内は午後になると急速の気温が下がり、身体が縮こまるぐらい空気が冷たくなってきた。冷たい小雨が降る。夜にはもっと冷えこみそうやな。露天風呂に入りたいなぁ。

新橋の駅前ビルの地下一階にある
チャーハン王に行ってみたかった。チャーハンはパラパラで美味しかった。どうやったら、こんなに綺麗に作れるんやろか?しかし、高い。小さいスープとのセットで980円!高い。

2014年12月3日(水)
はやぶさ2 打ち上げ成功!

2010年6月13日、はやぶさ1が地球に戻ってきてから早や4年が経ち、はやぶさ2を載せたH2Aが今日、宇宙に向かって打ち上げられた。
打ち上げ成功、正常に分離!あとは軌道に乗るのを待つのみ。

2020
年末に、小惑星の試料を持ち帰ってきたら、東京オリンピックの年と重なり、2020年という一年はかなり盛り上がるんやなかろか。

はやぶさ2の打ち上げ成功を祝って、特集を組んでた
NEWTONを買った。

2014年11月30日(日)
2週間ぶりの日本酒

2週間ぶりの日本酒!
今年の新酒で、宮崎のお酒。おりがらみなので滓がある。

宮崎県大崎市
新澤醸造店K
おりがらみ 純米吟醸
『あたごのまつ』、720ml、1,620円

のみごたえがあり、食中酒として魚や柚子をふった唐揚げなどに合いそう!
RX-100m3はレンズが24mmでより広角っぽくなってるんで、もうちょっと焦点距離を短くしてほしかったな。でもそれはすんごい贅沢。コンデジでこの性能は驚愕!

2014年11月30日(日)
カメラテスト:本棚の上のガンプラ

うちの本棚の上

。実際はガンプラに埃がたまっているのにRXC-100m3だと綺麗に見せてくれる。ピントが合っているのは
THE-O百式

今日は本棚にユザワヤで買った布を簡易にかぶせた。日焼けと埃の防止やね。赤系の背表紙はすぐに日焼けして変色しちゃう。布の横幅が広かったので、ちょっと折り返して手縫いした。

誰かミシンできる人がおったらなぁ。

2014年11月29日(土)
SONY RX-100m3に買い替えてしまった

お酒を一人で飲むなら家で飲むのが当たり前やったのに、初めて一人で飲み屋に入った。自分にとっては画期的!

何となく真っすぐ帰りたくないというのもあって、それと新しく買い替えたカメラのせいやな。28ミリが24ミリになり料理がどう映るんやろう?と思った。

その前に、映画終わりでちょっと寄り道して、夜景は?と思って、わざわざラゾーナの5階にあがり先週撮ったのと比較できるよう同じところから撮った。

SPNY RX-100m3。
今年の春、2台目のRX-100に買いなおしたばかりやのに、夏ごろ一度落下させてからCCDに影が出るようになって、ずっと気になってた。中央で、遠景を撮るとめちゃ写ってくる。三度、RX-100にしようか、と悩んだが、マークVが気になった。しかしRX-100は3万円台まで価格が下がってきてる。性能の割に超・超お買い得なカメラや。マークVは下がってきたといっても、そんなに下落しておらず8万円台。高〜!
しかしCCDの影は致命的で、やっぱ買い替えてしまった。しかもマークVへ!ほんで、カメラテストや。

うおーーーー!ぜんぜん違う!
画郭はまぁ性能通りやけど、ノイズリダクションの性能、黒の締まり方、ピントの精度、発色のすべてがめちゃ綺麗になってる!これはめちゃええわ!

2014年11月29日(土)
映画『フューリー』

映画『フューリー』
アメリカ人はこういうのん好きなんかな?ファックばかりのセリフにはうんざりしてくるが、映像音響、視覚効果は抜群。ブラピがぐいぐい引っ張る。戦車戦がすごい。戦車マニアにはたまらんやろう。観客の95%が男性。年齢層は高めで、オタクっぽい人の比率が高い。そっち向けの作品ということか。
戦争ですらスマートになってきた現代。平和ぼけした(自分自身を含めて)現代人にどう映るのか。

2014年11月27日(木)
Professional

1124OAの、NHK『プロフェッショナル 仕事の流儀』に、桜花学園の井上監督が取り上げられた。絶対王者として、高校女子バスケの頂点に君臨する桜花の強さは"信頼関係"やった。

練習量はむしろ少ない。だからこそ練習を本番さながらに集中しているんやろう。
無論、全国から選抜されたメンバーらの間で、激しい競争はあるやろう。でもそれだけであんなに成長しない。監督を信じ切って、言われたことをきちんとやろうとした結果、強くなってる。

これはすごいことやで。

コート上では、見方によってはヤクザのような叱り方やのに、オフでは好々爺でずっと笑顔。だから女子高生が安心して信頼を置く。素晴らしい信頼関係があった。これがあるから最強なんや。

OAを見て、桜花に入れたがる親が増えたやろうな。

2014年11月27日(木)
見た目で判断されることが多い

見た目で判断と言えば、アメリカではまた黒人少年が射殺されたことで、人種差別に対する抗議デモが各地で起こっている。これこそ見た目で判断の例やな。

ぼくは、見た目で「愚か」と思われることが多い。そういう人には腹立たしいが、放ってる。いや、「見た目で判断するな、ボケ!」と心の中で思ってるから、放ってないな。こちらから見下している。

しかし翻って自分も、人を第一印象で判断することが多い。
直感と言うか、「人は7秒で判断している」という論文もあるから、やはり多くの人は、第一印象で判断するんやろう。危機察知能力としては7秒判断は、正しい。
それに内面は外に出るもんや。内面が美しい人は、美しいと言うやん。その通り!と思う。しかし、性根が悪い奴はやっぱり顔にも出てるんやなかろか。全員が全員そうでないだろうが、多くの場合は。

しかし!なんにしろ、もっと内面を見られるよう、自分を鍛えなあかんね。

ここで思考をさらに進めると、時間を掛けたら掛けたで、ぼくは好き嫌いで判断してることが多い。時間を掛けたぶん内面を見て判断したことになる。これは厄介な問題や。

好き嫌いで、人を決めつけるのはよくない。わかってる。
嫌いな場合は、その人のいい面を探すようにしてるが、そもそもが嫌いなので、いい面を見つけるのが難しい。またあったとしても、微々たるもので、嫌いを上回るほどのものでない。かなりの部分を目をつぶらなあかんが、ほとんど真っ暗になる人もおる。そういう人にはどうしたらええんか?

だからそもそも、判断基準としてる「好き嫌い」をなくせばええんや。
しかしこれをなくすと、今度は人への関心が低くなる。どっちでもええわ、みたいな希薄な関係になる。人や物事に対するこだわりをなくすと、情熱を失ったような気分になる。

ぼくはまだまだ足りんとこだらけやなぁ。

2014年11月24日(月)
え!スリラーが35位?
掃除洗濯しながら溜まったビデオを観る。『ビルボードTIOP40』のRE-ENTRYのコーナーで、35位にマイケル・ジャクソンのスリラーが入ってた。なんで?

ハロウィーンの週に、ネットでダウンロードした人が急激に増えて(35万人!)、そうなったらしい。すんごい現象や。そしてマイケルは今をもって最強やな!
2014年11月23日(日)
SF小説『火星の人』
映画を渡り歩く間に『火星の人』を読み切った。
ユーモアたっぷりの主人公に笑かせてもらいながら、ちりばめられたNASAの専門用語や科学的知識に好奇心が多いに満たされ、めちゃおもろかった!

映画化が楽しみや!
2014年11月23日(日)
今日は映画3本!
cinecittaは23日が1,100円のサービスデーで、まず映画『紙の月』
角田さんの原作らしい、多くの女性に共感されそうな映画。宮沢りえ対小林聡美が見所やった。

チャウ・シンチー監督の
映画『西遊記 はじまりのはじまり』
はい、おふざけ映画。笑いに期待。ここまで来たらもうちょい音楽お色気がほしいな。しかしま〜、クレジット見て驚いた。フォーマットは、アイマックス3Dでドルビーアトモスやがな!

映画『ショートターム』
この手の群像劇はアメリカは上手いな。虐待や施設など傷ついた子供たちを、シリアスにきちんと描きながらハートフルにまとめている。アメリカの国旗を壁から外すところ見て、「あ、これは絶対やるな」と思った。案の定、期待通り、やってくれた!(笑)今日の3本は、観る順番として正解やった。いい映画で締められた。
2014年11月22日(土)
クリストファー・ノーラン監督、映画『インターステラー』

今日から公開の、クリストファー・ノーラン監督の映画『インターステラー』。めっちゃ楽しみにしてた。わざわざ川崎109のIMAXで観た。

感情移入ができない主人公と、若干飛び気味の展開に途中までどうなるかと思った。監督が哲学的になりすぎて、客観的視点を見失ったパターンか?

ところが、最初から静かに流れされていたパイプオルガンが効いてきて、ハンス・ジマーの織り成すフーガが荘厳な叙事詩となって、父娘の愛にやられた。
涙が溢れて止まらんかった。

彼氏に会うと、アンハサウェイの「愛は時間も距離も超越するのよ!」が伏線やな。そのときはなんて勝手な奴、と思ったが、ラストにはそれがすべてやと思い知らされた。深い。もういろんな感情がまじって、涙がどぼどぼ。

若干難解なSF(五次元、重力、相対性理論)についてこれず舟を漕ぐ人もいたが、多くの人が泣いていた。日本ではめずらしくクレジットがあがった後に拍手している人がいた。

やっぱクリストファー・ノーラン、好きわぁ。なんとタメ歳。何億人も感動させられるのに、ぼくは一人も感動させられん。この差はなんなん?!

2014年11月15日(土)
神戸入り!しかし新幹線が

新横浜駅で線路内に立ち入った奴が架線に触り、東海道新幹線が初電から停電7時すぎに品川に着いたら、新幹線への乗り換え口は人であふれてた。あらら、737分発は何時発になるんや?

あ〜レンタカー屋に連絡せな。

 ☆ ☆ ☆

5060遅れで運転再開、ちょっとづつ短縮して40分遅れまでなったのに、0759分、東京駅で急病人発生!また運転見合わせ。はぁ?

0737分が0837分発。今日は5時半起きしたのに〜。

ニュースでは「線路内に立ち入っため遅れが…」と流れた。まるで痴漢が出ました程度の内容やん。実際は自殺をはかった人が架線にあたり感電したためで、停電を引き起こしたからやがな。ニュースや新聞は上っ面だけやなくちゃんと読み込みまなな。今回のヒントは80分の遅れ。そんな立ち入っただけで80分も遅れるかいな?鬼ごっこでもしてたんか?そんな訳ない。80分も遅れるような事があったからや。それは何か?と考えれば、いくつかの予想はつく。

11月15日 お墓参りと絶品餃子と日本酒
11月16日 布引の滝

2014年11月14日(金)
SFの本! Fantasy and Sceience Fiction
アンディ・ウィアーの『火星の人』

最近は特にアメリカ人作家の作品は、ぜんぜん受け付けへんくせに、高い評価に釣られて買ってもた。

ページをめくる。アメリカ人お得意の、ビデオログというか日記を残す形式で始まる。出たな、アメリカ人!
ところがこの主人公、めちゃくちゃおもろい!毎日が楽しみになってくる。わはは、と声に出して笑いたくなる。「それはやめたほうがええで〜」と、つい口を出したくなる!まだ読みだしたばかりやけど、今後の展開が楽しみや!
2014年11月13日(木)
めっちゃ久しぶりの日本酒
実は昨日も呑み始めたが、鉄板の三重錦だったにも関わらず自分の好みとはぜんぜんあわず(むしろ苦手で美味しくなかった)、今日はお口直し気分で橋和屋酒店に寄った。

失敗したにも関わらずこれまでの知ってる銘柄を選ばず、やっぱり初めての銘柄を選ぶ。常に開拓で、「どんなんかなぁ」と好奇心が勝ってしまう。

栃木県の
『霧降』

無濾過生原酒なのに、丁寧できめ細かく、造り手の気持ちが伝わってくる優しい味わいやった。杜氏の人柄が伝わってくる感じがした。
2014年11月11日(火)
日本の自衛隊とは?『土漠の花』
起承転結にあたる、起の部分にあたる物語の導入は、誰もが納得できる「有りうる」設定に、すんごい考えさせられ、ページをめくるのが止められんかった。

それは小説として成功してるが、まじで、「そんな状況で、おそらく自分もそうしたであろう判断」において、正しいのか、違う道はあったのか、すんごい考えさせられた。

物語の途中からは、若干マニアックな自慰に走り、ラストはかなり安っぽくまとまったが、秀作。物語としては楽しめた。

なによりも、やはり導入の設定において、すべての日本人は考えるべきだと思った。いろんな議論が起こって、今の日本人の総意を知りたいと思った。
2014年11月8日(土)
会社の同僚たちと秋のハイキング
週間予報ではまずまずの天気やったのに、前日には「曇り、夕方から雨」の予報に変わった。日中はどんより曇りで、パラパラと小雨が降ったり止んだりのお天気やった。この時期、変わりやすいわ。

会社の同僚たちと秋のハイキングで、千葉県の鋸山に行ってきた。
詳しくはハイキング・ページへ。
2014年11月5日(水)
ポルトガル料理 渋谷マヌエル
渋谷にあるポルトガル料理、『マヌエル・コジーニャ・ポルトゲーザ』。
平日なのに予約はいっぱい。20時半スタートで予約できた。
2014年11月3日(月)
浜離宮恩賜公園
浅草から東京都観光汽船の水上バスに乗って、浜離宮恩賜公園に行ってきた。

紅葉までは半月ほど早いかな。
2014年11月2日(日)
上橋菜穂子『鹿の王』(下巻)
昨日から下巻の真ん中を越えて、止まらんようになってもた。電車の移動、喫茶店、寝る前に読み、今朝も起きて続きを開き、ラストはぼろぼろ涙を流しながら読み切った。

こんなにラストを切なく、「こうなってくれ!」と一心に願いながら読み進めたのは初めてや。

児童文学の棚に置いてあることも多いが、日本を代表する素晴らしい本や。ぼくは日本語を読む、日本語人で幸せ。日本語は言語として世界一ィィイイイ!

2014年11月1日(土)
映画の日、映画『美女と野獣』

映画『美女と野獣』。フランス・ドイツ合作。
うーん。映像美とストーリーを期待してたのに、映像は「スタジオで撮りました!」感の強い照明と、書き割りCGの合成が目立ち、そんなに。ストーリーも、どこにも引っかからず感情移入できんかった。

 ☆ ☆ ☆

初めて椿屋珈琲に入ったが、珈琲一杯930円!高っっっ!
素晴らしく美味しかったけど高い!