海外公演    
Overseas tour

2011年 8月29日 カラフル大邱フェスティバル(3日目)
今日の朝食は、ホルモン鍋です。前日「日本人の口に合うよう辛くしないようにしたが、やっぱり辛かった」を踏まえて、今日は辛くありませんでした!きっと彼らは「こんな味なしでええん?」と思いながら、作ってくれたのでしょう。
おかげさまで、みんな食が進んで、空になるテーブルがありました。

午前は、バスで1時間ほどの
桐華寺(トンファサ)へ行き、紙の蓮華作り体験をしました。
毎朝夕に108回づつやると良い、というお祈りの仕方を習いました。
(動画 YouTUBE)
ここでいただいた、混ぜごはんがめっちゃ美味しかったです!作り方を教えてほしいです。また食べたいです!
残ったぶんを、タッパーに詰めて持って帰りたかったです。
会場へ戻ってきました。

前夜の100m決勝で、ボルトがスタートでフライングしてしまい、国際大会の1発アウトのルールで失格しました。そのニュースで持ちきりでした

リハーサルは軽めで、その間、まったりとした時間が流れました。

ゴンス!
実は、ぼくがギックリ腰だったため、昨日はカメラマンでした。今日は踊りました。

獅子が3頭、それぞれの個性で踊るのが楽しいです。それを操る脇。脇は花形やね。昨日よりも大勢のお客さんで、子獅子が生まれた瞬間、わーっと歓声が上がりました。
市長主催の歓迎パーティ。
中国・日本とあわせて200名ぐらいが一同に会し、大宴会。広島さんたちと乾杯をし、いくらでも進む美味しいビール。

テンションは上がる一方でした。
広島の『かぶら屋』さんと、桐華寺の紙蓮華作り体験について、語り合いました。
弾け飛んだ20sです。

パーティのあと、東城路(トンソンノ)へ繰り出しました。ホテルへ戻って、再び、カキ氷を食べにいき、さらに「チ、メ」しに行きました。
2011年 8月30日 現地ボランティアの皆さん、ありがとうございました!(帰国)
舞台公演が成功したのは、とても良くしてくださった現地ボランティアの皆さんのおかげです。
早朝から深夜まで、ずっとぼくたちにつきあってくださいました。ありがとうございます!
大邱から釜山まで、バスで1時間半ほど。

釜山(金浦)空港で、皆さんとお別れです。毎日ずっと一緒にいたので、ここで別れてしまうのが寂しいです。

生田神社と本家・獅子頭保存会の皆さんは関西空港へ、ぼくたち東京チームは成田空港へ向かいます。

ほんと近くて、日本より人情が残っているような国、韓国。とても楽しい旅でした。

さて、お待ちかねのオフショット満載の『オフショット・ページ』です。

誤解のないように先に言いますと、
獅子舞の公演があってこそのオフショットです!オフショットページを見ると、ぼくらが遊んでばかりいるように思えますが、獅子舞があるからこそ、演舞が終わったあとは感動と開放感に満たされ、弾けます。

獅子舞は真剣勝負で、そのとき考えながら、感じながら、気持ちを獅子で表現していきます。だからこそ、終わったあと、拍手で迎えられ喜ばれると、とても嬉しいんです。

いつもふざけたことや冗談ばかり言ってますが、舞台だけは真剣です。なんでも緊張と弛緩。だらだらしててもおもしろくない!人生を多いに楽しんでます!

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