関東ハイキング連盟 | |||
Diamond on Top of Mt.Fuji | |||
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2013年 | 9月22日 | 七面山敬慎院 ダイヤモンド富士(山梨県) |
15:12 ♪ドン、ドン、ドン、南無妙法蓮華経〜。 団扇太鼓を叩きながら唱題しながら下りてくるお坊さんがいらっしゃいました。 あの軽装。ひょっとしてまた上がってくんのとちゃうか? それが修行の一つとちゃうか? |
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16:09 中適坊に、めっちゃ冷たい水がありました。冷たくて、顔を洗うと生き返りました!気持ちええ〜! |
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17:09 ♪ドン、ドン、ドン、南無妙法蓮華経〜。 ♪ドン、ドン、ドン、南無妙法蓮華経〜。 ♪ドン、ドン、ドン、南無妙法蓮華経〜。 やっぱり聞こえてきました! 「抜かれたら死んじゃうで」とか冗談言いながら、記念撮影してるフリして、お坊さんの写真を撮りました。 ご挨拶を交わしお話しをすると、なんと今日は2往復だそうです。しかも7往復するお坊さんや、上沢寺から59分59秒で上がるお坊さんがいらっしゃるそうです。超人です。 (ちょっとだけ動画、YouTUBE) |
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17:20 晴雲坊に到着しました。太陽は山陰に入り、暗くなってきました。 |
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18:07 和光門です。もう着いたのも同然。敬慎院はもう目の前です。辺りはすっかり真っ暗になりました。 |
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18:15 敬慎院に到着〜! ところが受付には名前がありませんでした。え、なんで???書き漏れとんのとちゃううん? 「いつ予約されましたか?」 受付の方が対応が冷たいです。 そら、こんな非常識な時間に遅れてきて悪いけど、ちゃんと遅れる旨は連絡したし、しっかり確認してーや、と思いました。予約は一カ月前以上にし、先週に人数の変更を連絡したばかりです。 |
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そんなやりとりをしていると、奥にいたお坊さんから「奥之院さんじゃないですか?」、「確認できました。奥之院さんです!」と教えてくれました。 え?奥之院??? しばし呆然。あ〜、ぼくが電話を間違えたんやな。そうなんや。すいませんでした。ほんで、それはどこ?え!え、ここから歩いて20分ですか! 「車で送りましょう」 |
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18:30 敬慎院から奥之院さんへ行って、受付をして、夕食が出てくるまでの間の写真はありません。 遅れているので、夕食の給仕、お風呂、夜のお勤めなど宿泊の皆さんとお坊の方にご迷惑を掛けるわけにいきません。 一番ご迷惑にならない順番にしてもらいました。 夕食は精進料理。 お神酒も付いています。身体に優しいものばかりで美味しい〜!温かい食事がほんとありがたいです。 ちなみにこのとき気温は16℃でした。ストーブをつけました。 |
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19:00 御開帳。夕のお勤めとばかり思ってたら、奥之院さんでは、勤行とは別に七面大明神さまのいる扉が開かれ、内陣にてお顔を望むことができます。 そして一人一人お参りし、加持ご祈祷を受けることができました。 「東京都大田区〜、キトウハヤトーーー!!!」 ぼくが一番最初に呼ばれたときにはびっくりしました。さっきまでお経を唱えてたお坊さんが、リングアナウンサーのようになって一人一人を読み上げていきました。 |
20:00 御開帳から戻ると、お布団が敷かれてました。ありがたや〜。さらに、さきほど加持ご祈祷していただいた妙符と御札までいただきました。 これらは売り物としてあるもので、これ込みで、一泊二食つきで5,000円です。敬慎院さんと比べるわけではありませんが、根がやらしいので、どうしても「どっちが得?」と計算しちゃいます。 敬慎院さんには敬慎院さんの良さがあると思いますが、何百人と泊まるので、大部屋だろうし、こんな一人一人に手厚い心配りはないかもしれません。 |
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20:20 お風呂でめっちゃ温まります。お風呂に浸かりながら、今夜泊まってる方たちと、いろいろお話しをさせていただきました。 |
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ぼくは暑がりなので、外で夕涼みしました。見上げると空は曇りがちで、ときどき雲間に月が見えました。明日は晴れるかなぁ?ダイヤモンド富士を見られるかなぁ? 御開帳のあとに1時間ほど夕の勤行があり、まだ御堂からお経を唱える声が聞こえてきました。 明日は早いので、9時半消灯。 みんな疲れてたので、すぐ眠りました。おやすみなさい。 |
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