国立歴史民俗博物館    
National Museum of Japanese History

2019年 4月29日 歴博
冒頭まずは人類の進化から。
年代と出土品。
女性をかたどっているとしたら、斬新すぎるデザイン。なんて発想力!

土偶、めちゃくちゃおもろいやん!
ちょっと土偶を調べたくなってきた。
水田稲作は、約250年間、九州北部にとどまったあと紀元前8世紀末から南や東へ広がる。
約200年で伊勢湾沿岸まで広がり、さらに150年あまりで東北北部まで日本海側を海路で一気に北上する。

 ☆ ☆ ☆

下の写真。
どっちが弥生人で、どっちが縄文人でしょう?
巫女の埴輪。

巫女???
これまた奇抜なデザインやなぁ。
平安京のマス目を見て、ぱっと頭に浮かんだのが『平安京エイリアン』。
PC-8001用に東大が開発したゲーム。
十二単。じゅうにひとえ。
12枚ではないらしい。
天皇のご意思である。

天氣言上如件
洛中洛外図屏風(歴博甲本)。

観世能。
右手の位置、左手の位置が同じなことに驚き!
太鼓、笛に、扇子で獅子を操るワキらしき人もおる。うちらと同じ構成やん!

浦嶋明神縁起絵巻
(15世紀、宇良神社、京都)
踏み絵やのにちゃんと真鍮で作ってあるなんて、イメージと違う。
妖怪という言葉は明治時代以降で、江戸時代までは化物が一般的だったらしい。
きとやん日記