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2011年 1月30日 親子で挑戦!獅子舞ワークショップ 練習 その2
まずは前回忘れてた、各ご家族のご紹介をしました。
あらためて「皆さん、よろしくお願いします!」。

前回より2週間経って、みなさん、ご自宅で練習してこられました。意識を持っていてくださっただけでオッケーです!中には何度もビデオを観てくださったり、お子さんをふと見たら、道中ステップの練習をしていたり、と素晴らしいです。

(親子体験というが、結構マジなんとちゃうん?)と、お父さん・お母さんは多少とも感じておられるかもしれません。そうです。結構マジです。でも、もう、巻き込まれたと思って、このまま突き進みましょう!
間違いなく、
掛け替えのない体験になります。

事実、目の前で、お子さんの成長っぷりがすごいです。まだまだ伸びていきます。しかも自主的に。

(もうちょいで、みんなの個性が開放できそう)とぼくは感じています。もっともっと一人一人のオリジナリティを見つけて、伸ばしたいと思っています。

しかし、ふとご自分のことを振り返ると「やばいかも!」と不安に感じていらっしゃるかもしれません。この禿げおっさんは
「大丈夫、大丈夫」と言うが、何が大丈夫なのか?

そうですね。ぼくの言葉が足りてないかもしれません。何が大丈夫か、次回はそれを説明しましょう。
早速、道中ステップの練習です。これで気持ちを切り替えます。まずはワキ棒なしで、次にワキ棒を持って。
段階を経て、「獅子舞の練習をするぞ」といれていきます。

驚くことに、お父さんもお母さんもお子さんも皆さん、しっかり自主練をしてきたようです。言うことないです。
次に、誕生獅子の通し稽古しました。今日は、全体の流れを体で覚えてもらいます。
細かい所作は置いといて、曲を覚えて、そのときにどうしていくか。何度も何度も繰り返して練習しました。

余談ですが、今、教えているのは誕生獅子の
基本形です。これに肩車や前回りなどの技が入ってくることがあります。その逆に横転びを省いたものを大祓いと呼んでいたりします。もっと縮めたものを小払いと呼んでいます。
演舞する場所や時間によって、演出をあわせています。
子供たちは、すごいです。
1回目より2回目。2回目より3回目。ぐんぐん上手になっていきます。もじもじしてたのが、だんだん目がキラキラと輝いてきて、どんどん個性が出てきます。

これが楽しい!ぼくらとの距離が近くなってきます。
はい、次に、お父さん・お母さんにも入っていただきましょう。
法被の衣装合わせをしました。
はい、休憩終了〜!
次、被ってやりましょう!
決めーーー!
そう!ええよ!みんなカッコええで〜。

と、褒めたら、てんでバラバラ。(笑)
はい、もう1回、
2節をやるよ。

♪ターラタタ・タンタン、タタ・ラーラ、

うん、通しはだいたいオッケーです。
ちゃんと段階をおって、ステップアップしてきました。次回、細かい所作を練習して、最後は会場でリハーサル。動線などの確認をします。

風邪とインフルエンザが大流行しているので、不運にも罹らないように。また来週!

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