練習    
Training

2018年 11月25日 練習(荏原文化センター)
今日は、マアイちゃんとユリアちゃんとぼくの3人で、特訓!

道中ステップを丁寧にやる。
続いて、一節を丁寧にやる。
同様に二節、三節、打ち込み、決めをブロックで練習した。

マアイちゃんの苦手とするところ中心に教える。

うん、いつもは大勢なので流してしまうところも、今日は集中して教えられる。

そして、やる気まんまんのユリアちゃんが付いてくる。

椅子を獅子に見立てて、起こし方と、身体のさばき方を教える。

このへんは絡みやから、ほんまは人がおらんと教えるのは難しい。

そしてワキは、パターンの動きがあるんやなくて、そのときの状況や相手によって所作が変わってくるし、地方(お囃子)への指示も変わってくる。全体を指揮し演出する。実は、一番難しい役割や。
ユリアちゃんはヘルメット獅子に入ることにもすっかり慣れて、(順応が早い!)、小走りしたりする。
通し稽古を1回、2回、重ねるごとにどんどん上手くなる。

来週デビューです!

保育園の園児とご家族のみなさんが、どういう反応をするのか。ぼくらも楽しみです!
2018年 11月25日 ワキ棒を修理
今日の練習のときに結束バンドで留めている鈴が外れた。
汚れが目立つのもあり、修理しようと思った。

材料は、前回作ったときに残してあり揃っている。
まずはバラシていく。
バラシながら、作り方を思い出そう。

前回は2007年、浅草サンバカーニバルに獅子舞で出演したときに大量に作った。

2007年7月1日、ワキ棒の製作。
障子紙を30pぐらいの正方形に切り出して、上はつなげたまま短冊に切っていく。

障子紙は、破れにくいタイプ。強度2倍。
丈夫でいい。
ただし切るのはしんどくなる。

10枚を重ねて、右の角上だけノリをつける。
10枚を棒に巻き付けるときに、ずるずる滑っていかようにする。

前回は棒と障子紙をつけるときにボンドを付けてたようやけど、要らんね。針金でしっかり留める。
1枚づつバラバラになるように、上へ折っていく。
(写真では下ね)

上へ折ったら、そこをまだぐるっと針金で留める。
針金の留め口は危ないので、ガムテでカバーする。
そして、また1枚づつ下へ折っていく。これが結構、メンドクサイ。

全部折れたら、鈴を付ける。
鈴は、いろんな音色があったほうがいい。音が深くなる。

結束バンドは経年劣化しやすいんで、常に予備を持っておく。
1枚づつ、適度にクシャクシャにしていく。
完成!
活動記録2018年