海外公演    
Overseas tour

2011年 4月29日 国際民族舞踊祭 第25回 / 羽田 → 関西国際空港
出発日です。

午前中に掃除・洗濯など済ませて、昼ごろからようやくパッキングを開始。夕方出発で良かった〜。冷蔵庫のなかを空っぽにして、不要なコンセントを抜いて、準備オッケー!

たかだかヨーロッパに行くのに、長い長い旅の始まりです。というのは、寄り道をするからです。

羽田からまずは関空へ行き、関空で神社チームと合流します。そして関空からエミレーツ航空でドバイへ行きます。
ドバイで乗り換えです。ドバイからドイツのフランクフルトを入り、フランクフルトからはバスでバーリンゲン市へ向かいます。

これら移動と待機時間を合わせて、
およそ30時間の旅!

長っ〜!


ヨーロッパなんて13〜15時間で行けるねんで。30時間なんてブラジルに行けるがな!!!しかもそんなに安くないし。成田からの直行便にすればよかったぁ、と言ってももう遅い。

積極的に長旅を楽しもう!
羽田、17:00。
イリチューと理絵ちゃんと合流です。

モテ期の絶好調期にいる理絵ちゃんから7人の侍たちの話しを聞いているうちに、関空に着きました。

理絵ちゃんのモテ方は、一種の才能やね。きっと、あの
"ウフフスマイル"にみんな騙されるんやろう。いやいや失言。めっちゃ魅力的やからやんね。
関空に到着。

ここで神社チームと合流です。生田神社からは、神主さんが4人と巫女さんが4人で合わせて8人が参加です。巫女舞をやります。
そして通訳兼コーディネーターとして、ドイツ人のアニータさんが同行してくれます。豪快なキャラで、2児の母。北野町に26年住んでます。神戸弁で、めっちゃようしゃべりはります。

「もう集まった?ほな、行こか」

外国人が関西弁をしゃべると、なんかおもろいです。
久しぶりのチューリップ・ポーズを決めました。

「はい、チューリップ!」
2011年 4月29日 関西国際空港 → ドバイ
23:50、機内に入ってから30〜40分待たされ、ようやく日本を飛び立ちました。

消灯したときの機内です。この
照明デザインが素晴らしい!機内の狭さを忘れてさせてくれる感覚になりました。
フライト1時間後に出てきた軽食。美味しかったです。
食器が機能的でシンプルなデザインでした。

ビールは3種類あり、ハイネケン、バドワイザー、
アムステル・ライト
アムステル・ライトはオランダのビールです。飲んだことがなかったので、これをリクエストしました。ハイネケン、バドワイザーと同様、軽〜い味でした。

朝食は、ジャパニーズスタイルかオムレツを選べました。ぼくはジャパニーズ・スタイルを選びました。
高野師匠(御歳71才!)が、映画『アバター』を観てました。
ドバイに到着。現地時間の23:35です。

神主さんの一人とアニータとイリチューのビッグ3です。3人合わせて300kg超です。
24時間眠らない空港。

大勢の観光客で溢れかえってました。もちろんショッピングセンターはどのお店も24時間オープンしています。アラブ人、アジア人、ヨーロッパ人などのあらゆる国の観光客やビジネスマンたちがいました。
こんな時間でも衰えない購買欲に、驚きです


ドバイの通貨は、ディルハム(dh)です。アメリカドルやユーロでも支払えますが、お釣りはディルハム通貨できちゃいます。買い物をするならクレジットカードがベター。

1ディルハム=35円ぐらい
マクドナルド、スターバックスコーヒーはどこの国でもあります。ビックマックセットが24ディルハム=およそ840円
単品だと22〜26dhが平均で、ポテトとドリンクを付けると+4dhになります。高っ〜!

無料のシャワールームを見つけました。ラッキー!

もちろん風呂好きのぼくは入ります。タオル1本をかばんの中に入れてて大正解。は〜、すっきりした!


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