今日は映画の日。スパイダーマンはチケットがあるから、後日にしよう。
映画『ソウル・サーファー』は、期待以上に気持ちよく泣けた!今泣ける映画にいくなら『ソウル・サーファー』やね。実話というのがさらに感動を呼ぶ。途中から劇場中がぐじゅぐじゅ泣いていた。
腕を失い、立ち上がり、満を持してエントリーした地区予選で何もできず負けて、意気消沈となる。そんな彼女に世界中からファンレターが届く。「惨敗したのになぜ?」と戸惑う娘に、「トライしてるからよ」に母が答える。それだけで涙。本人にも、家族にも、親友にもすんなり感情移入できて、ちょっとしたことでも思わず涙がポロポロ。人が困難に立ち向かっていく姿は美しい。
映画『臨場』。
しまった。やっぱテレビドラマやった。端役含めて集中してない。「だってテレビ映画でしょ?」という役者さんたちの気持ちが滲み出てるわ。そら、あかんで。そんな雰囲気を作った制作陣が悪いのか。謎解きと展開に無理があり、役者さんたちが乗り切れてない。それはそれで撮影が始まったら割り切ってほしいで。それと撮影のちょっとしたテクニックを知ってる人が撮ってるのか、それが逆に目についた。全体的に何が悪いという理由はなく、おそらく全員が「あれ?良ぅないんとちゃううん?」と感じながら進んでったんとちゃうかな。横山さん原作やし、と思って行ったのが失敗。
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