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2010年3月30日(火) |
夢枕獏にハマった |
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夢枕獏が描く空海の小説。
史実と絶妙に絡み合いながら、想像は羽ばたき、奇想天外のアドベンチャーストーリーが終わった。史実は、そんなドラマではなかっただろうが、まるでそのように会話し、生きていたかのように感じた。結末に、白居易の『長恨歌』が詠まれる。全然読めんのに、文字面を目で追うだけで、胸の内から感情がこみあげてきて、涙がこぼれそうになった。
在天願作比翼鳥
在地願為連理技
天長地久有時尽
此恨綿綿無絶期
長恨歌はこれはこれで美しいが、小説『沙門空海 唐の国にて鬼と宴す』は、人の哀しみが柱にある。
皇帝のほんのお遊びが、一人の人間を哀しみへ突き落とす。人が人を対等と見ないときの恐ろしさ。権力を得てる者は、いかに人を見下すか。なんでそう勘違いするか。普通に、人は何に置いても対等やと思うけどなぁ。そんな当たり前のことがわかってれば、こんなことにならんかったのに、と言えば実も蓋もない。わかってても出来ない、だからこそ人なんやもん。
しかし、完全に夢枕獏にハマッた。
次は、『キマイラ』シリーズを読んでいこうと思う。
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2010年3月28日(日) |
獅子舞補修と日本酒 |
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午前中は、父獅子の油単が破れてるところ、補修した。慣れない針仕事。ぶ格好でもええから、これ以上破れているところが広がらないよう当て布をして縫った。午前中いっぱいこれで潰れた。午後から掃除、洗濯をして、メールの整理。
しかし今日は寒い。指先が空いた手袋で、ぽちぽちパソコンを打つ。あかん、暖をとりにいこ。夕方、駅のドトールへ行った。本とコーヒー。夢枕獏の『沙門空海 唐の国にて鬼と宴す』の巻ノ三が佳境に来てる。最後まで一気に読んだ。うおーー、巻ノ四を早く読みたいーーーー!と思わせる絶妙な終わり方。本のタイトルが長いからイマイチ伝わりにくいが、心がわくわくして、早く先を読みたくなる痛快な小説。
橋和屋酒店に寄った。日本酒を買おう。
冷蔵室を眺めると、いつもながら迷う品揃え。うーん、どれにしようかなぁ。それぞれ特徴が書かれた札が掛かってる。それを一つづつ読む。宣伝の大きいのにやっぱり負ける。
お店イチオシの『本州一』を買った。それと純米酒大賞を受賞した『出羽桜・純米吟醸・雄町』を買った。どっちを呑むか。今日は『出羽桜』にした。
コップについだ瞬間、あ!これは美味いわ!と確信した。
香りが極上。色もいい。
口に含んだ。
幸せ〜。
米の旨味が口いっぱいに広がった。美味い!すーっと喉を通ってった。やばいわ、これ。すいすい呑んでしまいそう。くい、くい、くい。3合があっさり胃のなかに収まった。ほどよく酔った。なんでも良くなった。
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2010年3月27日(土) |
『K-1 WORLD MAX』 コスプレファイターって・・・ |
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『K-1 WORLD MAX 70kg』で優勝したのが、なんと番狂わせのコスプレファイターの異名を持つ、長島☆自演乙☆雄一郎!この名前の間に入ってる☆自演乙(じえんつ)☆ってなんやねん!!!
え?自作自演おつかれさまの意味?!なんじゃ、それ。強いのか弱いのかわからんけど、勝ったやん。ますますわからん。変則的なリズム、打たれ強さ、強運が武器みたい。
こいつに負けた奴らが不運や。
「お前、コスプレに負けたんかよ〜」と言われることになる。
しかしな〜、あんなんが日本代表で出るんか。なんぼアニメや秋葉が世界ブランドやと言うたかて、cool JAPANを通り越してるで。K1がショープロレス化したか・・・。
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2010年3月25日(木) |
コーヒー牛乳 |
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手の甲にメモを書く人が、ときどきいる。それは女の子のほうが多いと思う。
帰りの電車の中。そこそこ混んでた。女の子がぼくの斜め前にいて、ふと見ると、携帯メールを打ってる右手の甲にコーヒー牛乳と書かれてるのが見えた。思わず、声に出して笑いそうになった。
そっかー、そんなにコーヒー牛乳が飲みたいんか〜。
ふーん。
コーヒー牛乳の瓶がポンと頭に浮かんで、うぷ。
あかん、その手を見せんといて〜。コーヒー牛乳、ぷぷ、ぷぷぷ(笑)。
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2010年3月23日(火) |
JR山手線 「架線が切れました」 |
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恵比寿で、気の置けない連中と飲み会。
(19時半、ちょい前に着けるな)
『五反田』駅からJRに乗った。ちょうどラッシュの時間帯や。家路に着くサラリーマンが多い。
五反田→目黒→恵比寿。
目黒を出発しようというとき、「ただいま池袋で緊急停止信号が発信されました。確認のため、少々お待ちください」とアナウンスが流れた。何度か、同じ放送があった。対応が小まめで丁寧。気遣ってくれてる。
「池袋でなく目白近辺で落下物がありました。確認のため・・・」に変わった。
落下物と聞いて、車内がざわめいた。思い描くもんがあった。「人か?」と誰かが小声で言った。ぼくもそう思ってた。誰かビルからジャンプしたか?不謹慎やけど、自殺者か、と思った。
アナウンスが「落下物が架線を切ったため・・・」になり、「道路からの落下物が架線を切り、上下線、埼京線すべてが・・・、復旧の見込みはなく・・・」と細部の情報が加わってった。JRの対応は、とても良かった。
動くのを待ってた人たちが、「復旧の見込みはなく」とアナウンスが流れた瞬間に、どっばーとホームに出た。ぼくも同じく、ホームに出て改札を目指した。すでに携帯で、遅刻なり何なりの電話をしたり、リルートしてる人がたくさんいた。みんな一様に「どうしよう?」という顔をしてた。
ぼくの行き先は恵比寿や。さっきから雨が降り始め、会社を出るときに傘を取りに戻ったが、あれがなかったら、ぼくは1本前の電車に乗って、恵比寿に着いてたはずや。くそ〜、この雨が〜。
恵比寿まで歩けない距離やけど、このくそ雨で、歩くのをちょっと躊躇する。バスか、地下鉄乗り継ぎか。調べたけど、地下鉄は日比谷まで行って・・・というルートや。あかん、あかん、なんで日比谷やねん。バスも恵比寿をかする路線がなかった。タクシーは3重にもなってすでに行列になってる。待ってるだけで30分は経つで。
しゃーない、やっぱり歩くんが一番か。
そうやって、あれやこれやええ方法を探してうろうろしてると、結構、恵比寿目指しの人がいることに気づいた。みんな、ぼくと同様にあれやこれや目黒駅の西口・東口を行ったり来たりしてた。
諦めて、傘をさして恵比寿に向かって歩きはじめた。
すると恵比寿へ向かって、人が列になって歩いていた。わはは、恵比寿難民や。笑えた。
宴会には、8時すぎに着いた。ぼくの足で10分少々。近いもんな。でもびちょびちょ。
しかし、のんきに飲んでてええんか。帰りはどうすんねん?いやいや、むしろ飲んでるうちに電車は動くようになってるやろう。
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2010年3月22日(月・祝) |
夢枕獏『沙門空海 唐の国にて鬼と宴す』 |
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お墓を暴こうとするとき、橘逸勢(たちばなのはやなり)が空海に「おい、坊主ならお経をあげてやれよ」と言い、空海は「そうだな、うっかりしてた。経とは、生きている者のためにあるからな」と答える。
そうか、お経はそれを聞いてる人たちのためにあるんや。
よく実家に、法事のときにお坊さんが来て、ぼくらはその後ろに座って、終わるまで聞いて待ってた。あれは、ぼくらが納得するためのものでもあったんや。てっきりご先祖さんのためだけやと思い込んでた。
もちろん死者やご先祖さまのためにあげるんだろうが、そういう側面もあったんやな。
巻ノ三に突入。時間を忘れてしまうほど、おもろい。早く先を読みたい。
☆ ☆ ☆
映画『マイレージ、マイライフ』。優れた脚本やった。コミカル調のなかに、しんみりさせられるエピソードが盛り込まれ、まるで吉本新喜劇のよう。軽妙ながらも、人情に訴え、おもしろかったという印象が残った。
映画のとき、スタバのコーヒーをテイクアウトして持ち込むことが多い。今日の"今日のコーヒー"は、季節商品の『エル
サルバドル バカマラ』というものやった。これ、気に入った。 |
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2010年3月21日(日) |
台風以上の暴風雨、映画『NINE』 |
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2010年3月20日(土) |
KSSで言いたい放題 |
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最近、周りから「めんどくさい!」とよく言われる。
ぼくは仁義礼智信にうるさい。「親しき仲にも礼儀あり」とか、感謝の気持ちを大事にしたいと思ってる。
そういうのが疎かにされる風潮のなか、ぼくは「めんどくさい奴」が褒め言葉のように思えてきた。こういう堅苦しい奴が一人ぐらいおったほうが、ええねんて、と一人納得してる。確信犯やから、余計に性質が悪い。だから「ほんと、めんどくさい!」と言われる。
わはは、わしゃ、めんどくさいスタイルを変えへんぞ〜。
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2010年3月19日(金) |
夢枕獏『沙門空海 唐の国にて鬼と宴す』巻ノ一 |
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夢枕獏にはまってるな。読みやすくて知的好奇心を多いに満たしてくれる。
今回は弘法大師空海の話し。ただいま巻ノ二を読書中。白居易の詩をヒントに謎解きが進む。この詩がむちゃくちゃいい。平易なのに、どこまでも世界は広がり、想像力を飛躍させてくれる。
井沢元彦の『猿丸幻視行』も歌から読み解いてた。どうも、ぼくは言葉や歌の謎解きが好きなようや。
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2010年3月18日(木) |
ガガさま |
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Lady GaGa ft.Beyonceの『Telephone』PVが公開された。なんと9分32秒の大作。Lady GaGaの奇抜ファッションに度肝を抜かれつつ、カッコエエーと何度も観てしまう。
その強烈な個性で、一気に頂上へ駆け上がってるガガさま。 ファッション、音楽どちらからも目が離せない。
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2010年3月14日(日) |
映画『ハート・ロッカー』と多摩川台公園を散歩 |
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TOHO川崎は、毎月14日が1,000円の日。映画『ハート・ロッカー』を観てきた。8:10の朝一の回やったらのに、さすがアカデミー賞6部門受賞作品。ほぼ満席やった。
観終わって、10:30。「ええ天気やー!」と背を伸ばしながら、言いたいぐらいええ天気。まっすぐ帰るのが、あまりにももったいない。どっか散歩しよ。
でも、近場の公園でええところが思いつかない。川も海も山もない。あー、もー、東京はやだやだ。
比較的緑の多そうな、多摩川台公園に行ってきた。桜の時期は、えらいことになる公園や。蒲田駅から多摩川線に乗って、多摩川で降りる。
歩いた。うーん、やっぱり、まーまー。あ〜近所に、再度山の森林植物園のような公園がほしい。
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2010年3月13日(土) |
映画『時をかける少女』と『シャーロック・ホームズ』 |
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二回目の春一番が吹き荒れた。気温は20℃まであがった。洗濯日和。スキーウェアや靴を乾かした。
スキーは、来週チャンスあればもう一回行きたいけど今シーズンはもう終わりかな。
午前中、業者さんが火災報知器の設置が来た。都内は義務化された。
ブックオフで本を売る。450円也。
ホームページの移植を地道に進める。2007年の徳島国民文化祭で、写真の点数が多くて(150点以上)、足踏み中や。
昼寝。
国民文化祭の続きを書いた。出来た!更新UP!
おっと、17:30。ちょうどええ時間や。映画に行こ。18:50〜の『時をかける少女』と21:10〜の『シャーロック・ホームズ』が渡りで観られる。
映画『時をかける少女』は、この設定アイディアで、当世の脚本家とアイドルが出る、もう日本の記念碑的な作品やな。仲
里依紗のかわいさ一押しで乗り切る。劇場にはやっぱりリュックを背負ったオタク系の人が多かった。
映画『シャーロック・ホームズ』。
ガイ・リッチー監督。前の『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』、『スナッチ』のどちらも、ぼくは大好き。リズム、音楽、編集、撮影が小気味いい。この2作と同様、今回もスカした演出。
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2010年3月11日(木) |
日帰りスキー(かぐら・みつまた) |
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2010年3月10日(水) |
サンリオワールド ギンザ ギフトゲート(銀座) |
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銀座のサンリオ・ショップに行ってきた。もちろん生まれて初めて、こういう店に入った。身の置き所に困った。
帰りは、「お父さん、娘さんへのプレゼントですか?」状態。
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2010年3月7日(日) |
日帰りスキー(苗場)と爆弾おにぎり |
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会社の同僚たちと日帰りスキーに行ってきた。先々週、風邪でダウンしてた雪辱をはらす。これまで風邪をひいてても、スキーだけには、なんとか治して行ってきたのに、初めて完全にダウンした。
あいにくの雪やったけど、楽しく滑れた!
帰り、越後湯沢駅で、爆弾おにぎり。お店の名前は「雪ん洞(ゆきんと)」。
今日は、ふき味噌にした。美味しかった。当たり。
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2010年3月4日(木) |
小説『ガラスの巨塔』 |
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あの名物プロデューサー(元NHK)今井彰が書いた小説『ガラスの巨塔』。
暴露本のような体裁をとりつつ、自分本位の内容には鼻につくが、そういう作品だと思って読めば、それなりにおもろかった。
泥滓まみれの底辺に住む市井からしたら、「それがどないしたん?」という程度のことだったりする。予算がふんだんにある贅沢な環境に溺れきってて、気づいていない。かけ離れた感覚を、滑稽に思う。そのなかでの孤軍奮闘ぶりは、共感を生まない。
それを、困難に立ち向かう弱者が、苦難を乗り越えていくように書いて読者を惹きつけるところが、さすが『プロジェクトX』の生みの親。"見せ方"を知っている。
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2010年3月3日(水) |
ガラガラガーラ (今シーズン初スキー) |
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2010年2月27日(土) |
卒業制作『おってくらんし』、八天堂くりーむパン、映画『おとうと』 |
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去年の秋にちょっと出演した、日本映画学校の卒業制作作品『おってくらんし』の一般公開があった。るー、おっばぁの3人で行ってきた。
今どき、16mmで撮れるなんて贅沢やと思うし、貴重な経験やと思う。この機会を得られるのも才能の一つやと思う。いくらでも広がる可能性に向かって、なんでも全力で頑張れ!と応援したくなる、光る作品やった。
☆ ☆ ☆
品川に移動して、3月の披露宴の打ち合わせ。
その前に、品達どんぶりの『ゴーゴーカレー丼丼』で、ロースカツカレー丼・エコノミーサイズ(650円)をいただいた。そして打ち合わせの帰りには、品川駅の特設ワゴンで販売してた、八天堂のくりーむパンを購入(200円×3種類)。映画観るときのおやつにした。初めて食べる食感やった。
☆ ☆ ☆
山田洋次監督の映画『おとうと』。 チネチッタ川崎でのシアターが、GRANDEからぜんぜん動かへん。GRANDEは昔の単館劇場で、舞台にスクリーンを設置した、昔ながらの劇場。自由席で、座席は固いし、音響は最悪。なので、通常スクリーンにならんかとずっと待ってたけど、あかん。なかなか行けるタイミングも少ないし、今日、行ってきた。
ちらっと聞いてたけど、ロケ場所が、なんと石川台駅周辺!
おおおーーー!ここやん(自宅近辺)!
いや〜、ここに吉永小百合・鶴瓶・蒼井優が来てたんやぁ。会いたかった〜。見たかった〜。
劇中、笹野高史が「ここの商店街に、(バツイツになった優ちゃんの相手として)、立候補する奴はいないんか?」と言うが、心の中で、「ぼく!ぼく!ぼく!」と答えてしまった。蒼井優、ほんまかわいい。
映画は隅から隅まで堪能。大船に乗った気分で安心して観ることができて、素直に、深く、感情移入できた。そして何度も何度も泣いた。
話しの展開、俳優さんたちの演技、どれをとっても素晴らしく、2010年bPの作品になるやろう。いや〜、ええ映画やった。何度観ても、じんわりくるやろな。
ほんまに吉永小百合さんがすごい。鶴瓶師匠もすごいし、出ている俳優さんたち、誰一人とっても生き生きとしてた。これこそ映画や。
観終わって、しばらく、じわ〜と体に感動が残った。この感覚がたまらんで、映画をやめられん。この作品は、日本人は観るべきやと思ったし、ひょっとしたら国が違っても通じる"家族"や"死"や"人の気持ち"とちゃうか。きっと通じるで。
ぜひ、ロングランしてほしい!
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2010年2月25日(木) |
池上梅園とハワイアンバーガーとKSS |
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2010年2月20日(土) |
本当は初スキーやったのに |
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今日は今シーズン初のスキーに行く予定やったのに、風邪でダウン。悔しい〜。めっちゃ楽しみにしとったのに!!!
喉が痛い、微熱がある、ふらふらする、頭が働かへん。
ぼーっとテレビを観たり、寝たり。
カーリング女子の予選、日本vsイギリスの歴史に残る試合をリアルタイムで観た。
お互いスーパーショットの連発で、第9エンドのスキッパー目黒が放ったショットで、ゲームを決めた。針の穴を通すようなコースを攻めて、イギリスの2個を弾き飛ばした。11対4。イギリスは第10エンドの前に降参した。
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2010年2月18日(木) |
BOOM BOOM SATELLITES 『19972007.』 |
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BOOM BOOM SATELLITESのベストが出てた。そうか〜、もうベストが出るか。ベストが出るときは危険信号。もうこれで終わり、という可能性がちらついてくる。そうなったら残念や。
疾走感。
ブンブンはこれに尽きる。
かっこええサウンドが、駆け抜けていく。
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2010年2月14日(日) |
映画『インビクタス』 |
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大好きなクリント・イーストウッド監督の作品、映画『インビクタス-負けざる者たち-』。
チネチッタは、今日、1,000円の日でお得。
しかしバレンタインデー!カップルだらけ。カップルやったら、もっと違う映画行けよ〜。
実話に基づいた話しで、ラストの決勝戦は真に迫り、本当に劇場の温度はあがってた。めちゃ興奮した。しかし、ちょっとお腹いっぱいのてんこ盛り。
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2010年2月11日(木・祝) |
昼寝三昧 |
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冷たい雨がしとしと降り、映画に行こうかと思いつつ、出不精発揮。それとお腹も壊してて、トイレから離れられんかった。
部屋のなかでごろごろ、録画してたスーパーボウル(第44回NFL)を観た。
すごいプレーばかりで、一瞬とも見逃せないおもろいゲームやった。
「ええーーー!普通ならそこで倒れるのに、なんでそこから切り返せる?!」
「なんて身体能力!すげーーー!」
と、終始テレビに向かって「お〜!」を連呼してた。素晴らしいゲーム内容やった。
次に、bjリーグのオールスター戦を観た。
んむ〜、つまらん。なんか無理がある。オールスター戦は、流しプレーばかりで、つまらんかった。それにどうしてもNBAと比べてしまうんで、見ごたえに欠ける。バスケは、もっと盛り上がってほしいのにな〜。
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2010年2月10日(水) |
お好み焼き『福竹』 (池上線「蓮沼」) |
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2010年2月10日(水) |
まさかスタートか?! |
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朝起きて、今度は水みたいな鼻水が、すーっポタッと垂れた。
(ひょっとして花粉が始まった?まだニュースでは騒がれてへんのに・・・)
(そういや月曜から身体がダルい。このダルさは花粉のせいか?・・・)
日中も時々不意にくしゃみとか、鼻水が出て、いよいよかと思った。
つらいんよな〜。
ダルくて、つらくて、一番困るのが何に置いても《やる気が失せる》ということ。会社に行くのも、考えるのも、しゃべるのも煩わしくなってくる。気持ちだけの問題やけど、それが一番困る。
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2010年2月9日(火) |
あれ?まさか。いや、まだ早いやろ。 |
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朝起きて、くしゃみ。ハッグション、ハックション、ブワックション。
しばらく止まらなかった。
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2010年2月8日(月) |
佐々木譲の小説に |
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先週、佐々木譲の『笑う警官』を読み終えた。まぁまぁやったが、北海道警のリアルの舞台裏に即応してるらしい内容で、だとしたら、おもろい。北海道警は腐りすぎ。
で、ついでに買ってた『警官の血』を読み始めた。
冒頭のエピソードのことや。通称ミドリという男娼が殺される。
「おい、本名がわかったぞ。高野文夫。」
と、読んだ瞬間にぶふぉーーー!と、電車のなかで噴き出しそうになった。なんと獅子の大師匠と同姓同名やん。一字違い。
あの大師匠が男娼?と思うと、師匠の顔が浮かんで離れなくなった。
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2010年2月2日(火) |
翌朝 |
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雪は夜半にやんで、朝起きたら積雪3cm。
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2010年2月1日(月) |
都心初雪 |
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午前中は、むしろ天気は良くて、そんなに寒くなかった。天気予報では、夜から雪が降る、と言うがほんまかいな?
と思ってたら、午後から、まず空が曇ってきて怪しくなってきた。
夕方前に、小雨が振り始めた。
18時すぎに、しっかりした雨になった。風も強い。
20時に、みぞれになってきて、そのままみぞれ混じりの雪、ぼたん雪へと変わってった。風もあるんで、横なぐりで、服につくとすぐ水滴に変わってびちょびちょになった。ポケットに入れてた本が、ポケットの上から沁みいる水で濡れてしまった。
未明には止むみたいで、積雪3cmぐらいになる、という。
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2010年1月31日(日) |
久保田の生原酒 |
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橋和屋酒店に[季節限定 久保田の生原酒 入荷]の看板。
(む、どうしよ。そもそも久保田を飲んだことない。原酒なら、久保田に限らず美味しいやろう。看板にいちいち釣られてたら、キリがない)
店に入らず、通り過ぎた。
が、気になる。
(うーん、見るだけなら、ええっか。なんぼなんやろ?)
一升、3,150円。
(多分、知らんけど、お店で飲んだら、こんな金額でおさまらんやろう)
入荷したばかりのようで、8本冷蔵庫に入ってた。
(まだ今日やなくてええか。来週まで残っとうやろう。我慢、我慢)
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2010年1月30日(土) |
マクドのテキサスバーガーと鳥長の焼き鳥 |
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数量限定につられて、御嶽山まで歩いてマクドのテキサスバーガーを食べた。マスタードとフライドオニオンのアクセントが効いてて、美味しかった。
帰り、線路沿いの鳥肉屋さん『鳥長』で、今、マクドを食べたばっかりやのに、なんか美味しそうに見えたんで、とりあえず味見しよう、と衝動買い。タレの焼き鳥を一通り買ってみた。
1本90円〜110円。ご夫婦でやってらっしゃるようで、おばちゃんの愛想の良さと、おっちゃんの職人気質の面構えが印象的。
ネタは、素材をそのまま生かした焼き加減で美味しかった。タレも相応で、邪魔しない味。でもここのは、おそらく塩のほうがええやろう。今度、塩を買ってみよ。
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