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2010年6月27日(日) |
『レディ・ジョーカー』を読み終えて |
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珍しく土日出勤。
帰宅してから、残りわずかになった『レディ・ジョーカー』(下巻)を一気に読んだ。邪魔なテレビは消して、ビールを飲んだあとに、冷酒をつぎながら、高村薫ワールドを堪能した。
重厚、緻密で、かつ無駄がない。
登場人物たちが、ぼくの目の前で生活し、生きて、事件を追っている。または犯人たちがいた。単なるミステリー、警察小説やない。人間が描かれていた。こんなん、一人の作家が書けるんか?!
作家さんのことを「机に向かって、日本語を駆使し、物語を書く人」と思ってたけど、失礼すぎた。どうやって血肉通った人間を描けて、いろんな立場や人種の人間の、心の中や感情の襞を書き分けられるんやろか?作家という人種は、すごすぎる。
『レディ・ジョーカー』を読み終えて、もう次の本は購入済みや。ちょっぴりだけ読み進んでる。
はい、正解。映画を観て感動した、『孤高のメス』や。ただし、映画を観て感動したのは、そのプロットにでなく、主に俳優さんたちの渾身の演技にやった。それが果たして原作はどうなのか?楽しみや。
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2010年6月26日(土) |
EMINEM "Recovery" |
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EMINEM "Recovery"
かなりポップになってる!驚き。どないしてん???
エミネムやのに、とんがりも毒気もなくて聴きやすくい!ぼくとしては、この転身は大歓迎やけど、エミネムらしくないかも。いや、サウンドもラップもまさしくエミネムやけど、"こなれて商業的になってる"。何度も聴きたい曲がたくさんある。めちゃええ出来のアルバムや!
12. 25 TO LIE
15. LOVE THE WAY YOU LIE FEAT. RIHANNA
この2曲なんて、ほんまにポップ。
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2010年6月25日(金) |
はやぶさ ガス>ワールドカップ |
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「微量ガス成分採取!大気圏突入時に混入したものかこれから・・・・」
「おーーーー!!!そしたら砂ぼこりもある可能性も高いやん!!!えー!すごい!!!」
と、昨夜のニュースに驚喜した。
早朝、ワールドカップ(サッカー)でデンマークに勝った。 ぼくは、サッカーの勝利には「お〜!」と感慨深い感じで嬉しかった。しばし感動。が、「ガス採取」の方も偉業だと思った。
この二つのニュースを持って、出社。
会社に行くと、もちろん周りは、オランダに勝った話しで盛り上がってた。
そんな中で「それもそやけど、はやぶさ、ガス発見やで!」と力説した。そしたら「何それ?」という感じで、さらっと流された。
ここでつい、「ふん、たかだか球蹴りのくせに。右に転がるか、左に転がるかだけやん」と言ってしまった。当然、猛攻撃を喰らった。非国民扱い。わはは、そらそうやわ。
しかし、はやぶさの偉業・奇跡も同じぐらいすごいことや、と日本人として知っておいてほしい。
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2010年6月21日(月) |
高村薫、『レディ・ジョーカー』(中巻) |
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レディージョーカー(中)。
警察小説。高村薫が、事件を通して、企業や組織に生きるサラリーマンや官僚たちの葛藤や、人生を丹念に描く。ときに真理があり、その通りにできない人間の苦しみがあり、それでもなお必死に生きていこうとする人間の姿がある。
「諜報というのはな、命令だからといって出来るものじゃない。目的のために騙したり欺いたりする行為自体に自滅的な快感を覚える人間がすることだ。人を傷つけて得た果実ほど甘いと感じる倒錯の為せる業だ。」
合田刑事と、元義兄の加納検事とのやりとりで、上記のような会話が出てくた。ブフォッと噴出しそうになった。スパイ映画に対して、身も蓋もないやん!
最近の映画はストレートな作品が少なく、やたら人の悩む姿や生活や背景を描いてくるのが多い。単純な勧善懲悪モノが少ない。それはそれでぼくは歓迎やけど。
で、最近の流行だと、諜報モノは巻き込まれ型ストーリー(大嫌い)で始まり、「オレは何をしてるんだ?」的な手を盛り込んでくるのが多い。
そんな作品には、高村薫の一言で済んじゃう。これで、スパイ映画の面白みが半分減ったな。わはは。
こんな感じで、高村薫の小説には、随所に、物事の的を得ていることがさらりと書かれていたりする。警察小説を読んでいるのに、人生の真理を気づかされる。すごい作家さんや。
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2010年6月20日(日) |
下見打ち合わせと、映画2本 |
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2010年6月19日(土) |
映画『アイアンマン2』と映画『アウトレイジ』 |
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今日は川崎チネチッタが1,000円の日。映画を2本か3本を観ようと、タイムスケジュールをみたら、アイアンマン2→アウトレイジの組み合わせがロスがなかった。
『アイアンマン2』。
とーぜん、あのロボットもどきのアイアンマンがアクションするところが観たい!もうそれだけでいい。そんで、今回はついでに悪役のミッキーローク。
結果、アクションシーンは大満足やけど、ミッキーロークの悪役ぶりが弱かった。動機も、印象も弱い。それよりも、スカーレット・ヨハンソンの色気に目を奪われた。やっぱ、この人綺麗やわぁ。
『アウトレイジ』。
ぼくは、北野武監督作品の、編集のリズムが大好き。
痛い、痛い、と聞いてたけど、ほんまに痛かった。実際は、編集と撮影と音の作り方が絶妙なだけで、そうと分かってても、「お〜、無理ー」と目をそむけたくなった。
帰りに、橋和屋酒店で『三重錦』を購入。そんなに興味はないけど、これ飲みながら今日はサッカー・ワールドカップの日本×オランダ戦を観よう。
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2010年6月12日(土) |
戸越銀座商店街と綾戸智恵meets原信夫 |
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戸越銀座商店街を歩くと目移りして、目指す、いっぺん『中村忠商店』を通り過ぎてもた。右に、左に、「あ!土曜日限定でお刺身バンキングやってる!」とか、「ここラーメン頼んだら、餃子が100円やん!」とか、美味しそう店や安い店、『プラモデル屋』という直球で奥深い店がたくさんあって飽きない。
明日のBBQ用の国産和牛をゲット。たくさん買ったので、おまけで霜降り200gもつけてくれた。嬉しい。
その帰り道、さっき気になったお店に寄った。大分県宇佐の唐揚げ専門店『とりあん』。骨なし胸(100g)+骨なしもも(100g)=480円。これになんこつ(100g)をプラスした。お行儀は非常に悪いが、揚げたてで美味しそうなのと、空腹に負けて、歩きながらつまみ食い。
美味しい!驚いたのがなんこつ。なんこつってこんなにジューシーなの?コリコリ、ジュワーっと肉汁が溢れ出て、至福のときを感じる美味しさやった。
戸越銀座ぶらぶらを満喫して、シャワーをさっと浴びて、綾戸智恵&原信夫のコンサートへ向かった。有楽町の東京国際フォーラムや。大満足!笑いと本物のジャズで、ほんまにあっという間の3時間やった。原信夫のビックバンドを従えて、絶世の美女にようになってた。
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2010年6月11日(金) |
明日は綾戸智恵meets原信夫とシャープス&フラッツ |
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明日は、『綾戸智恵meets原信夫とシャープス&フラッツ』のコンサートや。めっちゃ楽しみ〜!初綾戸智恵のライブ!大ファンで、大好き。そして原信夫のビックバンド。日本いや世界最高で、史上最高の組み合わせやん。今の時代に生きててよかった〜。
会場もこれまた日本最高の音響ホールを誇る、東京国際フォーラムのホールA。どのミュージシャンもベタ褒めのホールや。こんな最高の組み合わせのコンサートに行ってええんか〜?!
☆ ☆ ☆
日曜は、会社の同僚たちとBBQ。そのお肉の仕入れ担当になり、当然こんなときは、戸越銀座商店街の『中村忠商店』や!ここの国産和牛のお肉は、安くて品質が抜群!
戸越銀座商店街の端っこで、商店街が終わる間際にあって、見つけにくいかもしれん。間口の小さいお店や。だからこそ、安さと品質と丁寧な接客で勝負している。
「15人で、BBQをしようと思ってるんですが、どれぐらい買ったらいいのか・・・?」と相談したら、すごい丁寧にいろいろ教えてくれました。
そして特筆なのは、ここの息子さんがめっちゃイケメン!真面目に働いてる兄ちゃんの顔は、イキイキとしてるね〜。お母さんはかわいらしくて、そのイケメンに受け継がれた遺伝に納得。
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2010年6月7日(月) |
獅子道具を干して、衣装を洗濯して、昼寝して |
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朝起きて、いただいたバナナパンで朝食。
たまった洗濯物を回す。新聞を読む。さっき入りきらなかった洗濯ものを回す。
獅子道具が宅急便で戻ってきたので、受け取る。獅子を出して、干す。
衣装を洗う。干す。
新しいカーテンが届いた。
前回のアパートとサイズが違ってたのをずっと我慢して使ってたけど、安いのを見つけて新しくした。
付け替えた。
もうお昼はまわり、中途半端な時間になってた。近くのラーメン屋『まるきん』でランチセットを食べた。
この週末の写真とビデオの整理をスタート。
枚数が多くて、なかなか進まない。
急に、猛烈な眠気がおそってきた。やっぱりなんやかんや疲れてるわ。1時間ほど昼寝した。
シャワーを浴びて、さっきの続き。写真をようさん撮ってるわ。
おっと、映画『告白』に行ってこよう。
ポイントの有効期限がぎりぎりや。
☆ ☆ ☆
映画『告白』。
自己中な人に対して、「そんな安易に思ってることが、こんな酷い結果を生むんやで」と突きつける、生真面目な人からの目線の原作。え〜、ぼくは100%生真面目側の人間やね。原作に同調できる。
原作もさながら、完璧主義の中島(なかしま)監督も大好き。
中島監督の、完璧な絵作りで、音・編集・脚本に寸分の隙がなく、画面の隅々まで計算され神経が行き届いてる作品をぼくは好む。観る人にとっては、遊びがなくて<いい作品>とは感じないかもしれんが、ぼくは大好き。何よりも今回は、完璧主義で計算しつくした中島監督の高いハードルを越えて、主演(松たか子)と原作(湊かなえ)が勝ったところが良かった。
これが本当の監督の狙い(思い)やと思う。人の計算よりも、人の瞬間のきらめきのほうが何によりも勝ってることは、監督自身が知ってて、常にそれを求めてはる。だからこそ、毎回、テーマに合った絵作りで、手法を選んでる。決して自分のパターンに入れようとは思っておらず、未開拓の地へ進んでいこうとするところが好き。
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2010年6月4日(金) |
明日の準備 |
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メンバーにトイレが近いのがいるから、お守り用に携帯トイレを買った。
もしも、使うときが来たら、そのときはすごいときやと思う。
それと、明日お世話になるお寺のご住職カップルに、ポタジェのキャロットチョコフランを手土産に持っていこうと思う。3日前に予約して、中目黒の店舗まで取りに行った。
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2010年6月3日(木) |
お風呂の友はワンセグ |
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お風呂が好きや。毎日必ず湯船に浸かる。
長風呂の時間潰しは、最近は、防水携帯でワンセグを観ることが多い。テレビが観られるなんて、時代はすごいわ。
でも、実家の(地震前)、石のタイルのお風呂に、冬場は足が「冷たい、冷たい」とつま先立ちでチョンチョンと早歩きして、湯船にどぼんと入るのも好きやった。ああいうことで、季節を感じていた。
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2010年5月31日(月) |
大阪出張と送別会 |
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日帰りで大阪で打ち合わせがあり、夜は東京へ戻って同僚の送別会。
五反田のイタリアン『ファイヤーママ』に行った。大仁田厚のお母さんがやってるお店やから、ファイヤーのママで『ファイヤーママ』や。
釜焼きピッツァが絶品!美味しかった!
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2010年5月30日(日) |
井筒監督の映画、映画『ヒーローショー』 |
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井筒監督の映画やから、と期待して行ったが、「どうしてん?井筒監督」という感じ。コメントできへん厳しさがあった。昨日が初日。今日は日曜で、21時からのレイトショーだからと言っても、観客は20人弱か〜。きつい。ジャルジャルでは、ひっかからんか。このタイミングだったら、沢尻を使ってればきっとすごい動員にはなったろう。
来週は、中島監督の『告白』を観に行ってこよう。監督と原作の両方とも好きや。どんな仕上がりになってるのか、期待!
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2010年5月29日(土) |
獅子道具を発送 |
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「行ってらっしゃーい」
一足先に、獅子道具を発送した。
来週、兵庫県養父(やぶ)市の田舎にある、小さなお寺、日蓮宗『宝泉寺』に行く。ここの鬼子母神祭に出演や。
出演するのがメインなのか、ご住職カップルに会うのがメインなのか。
両方やな!
ご住職カップルは、ぼくの学生時代からの旧友や。ひょんなことから、お寺で行われる鬼子母神祭に、獅子で出演することになり、今年で2年目や。
ご住職のところに結婚10年目にして、赤ちゃんを授かった。
「獅子舞に噛んでもらったから」と、うれしいことを言ってくれる。今年も、村のみなさんのために一生懸命踊るで〜!笑顔で盛り上げるのだ!
☆ ☆ ☆
映画『プリンス・オブ・ペルシャ』に行ってきた。別にペルシャをテーマにしなくてもええような、ひとつのSF作品として綺麗にまとまった内容で、娯楽大作というかアクション大作というかCG大作というか、あれこれ映画を足して割ったような作品やった。
エンドクレジットの曲はアラニス・モリセットやった。
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2010年5月23日(日) |
最強のセコム |
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アパートの大家さんは、建材・土木業を営む地主さん。ここの敷地内に、木造の賃貸アパート、大家さんの一軒家、そして材木置き場・加工現場がある。今の大家さんは2代目で、初代は引退し、木造アパートの1階部分に住んではる。趣味はミニチュアの城作りや。
ミニチュアと言っても、自分で木材と鉄を切り加工して造っている。くわえタバコでアパートの前で、毎日作業してはる。
この前を通っていかないと、うちのアパートには入れない。せやから、このおじいちゃんがいる限り、泥棒は近寄れない。最強のセコムや。
ただし城のことを尋ねると、誰とでも、気さくに話しをしてくださる。
その隙に・・・って、セコムになってへんがな!
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2010年5月22日(土) |
サマソニに行きたい! |
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今年のサマソニは、「行きたいな〜」と思わせられるラインナップ。スマパンが観たい。JAY-Zもええな〜。この2大アーティストだけでも十分や。東京は8/7(土)か。同日の、永ちゃんやオフスプリングもええな。
翌日8日は、スティービー・ワンダーがトリか。スティービー・ワンダーは『心の愛』の♪ア、ジャスコー、トゥセイー、アラブユーを当時何度も聴きすぎて、逆に嫌いになった。8日やったらSUM41を観たい。
* * *
映画『書道ガールズ!!わたしたちの甲子園』を観てきた。
せっかくの〜、うーん、もったいない!高校生たちの成長と、書の精神とが結びついて、すかっと快感を得る映画となるのに・・・・、残念。
この描き方だったら、漫画が最適。映画にする(映像と音楽をつける)必要性はない。紋切り型のパッチワーク作業になってしまってる。ちゃんと1人づつのキャラクターを描ききったら、もっと感動したのに。特に、主人公に関してそう思う。キャラ(演出)に柱がない。
しかしそれはさて置き、こんなかわいい子だらけのクラブがあるか!と思った。
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2010年5月20日(木) |
高村薫 『レディ・ジョーカー』 |
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冒頭、ある人物の独白で始まる。
「故郷の記憶は、私の身体を揺さぶるように立ち上がってくるが、出てくる言葉は思いとは裏腹に乏しく、淡々となります。狂乱をきたさないよう、理性が未然に塞ぎ止めるのかもしれません。」
この人物の高い知性を持ち、かつ感情の熱い人物であろうと感じさせる。そして生い立ちが厳しい生活の上にあったのだろうと、思わせる一文や。
すごい。こういう文章を書ける人というのは、どういう人なんやねん?
村上春樹の『1Q84』も上品で苛烈で、一言一句無駄がなく想像力が溢れる言葉が連なっていた。村上春樹と高村薫の、どちらの作品も読んでいて、知的欲求が満たされ零れるものをもらえる。
高村薫『レディ・ジョーカー』は、まだ読み始めたばかり。まだ数ページ目。さ、どんな物語なんやろう。文庫版で上中下巻を読み進めていく。
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2010年5月19日(水) |
KATE BUSH "Running up that hill" |
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聴かないCDが増えてきて、だったら順番に1枚づつ聴いてってみよか、と思い、地道に持っているCDを1枚づつ聴いてってる。ただいまKから始まるアーティスト。
KATE BUSHの"Running up that hill"。1985年といえば、ぼくは中学3年生か。この曲のPVでKATE BUSHを知った。多感な年頃に聴いた曲ゆえ、今聴いても当時の感覚が甦る。
狂気の薄氷の上をパリパリと歩き
静寂で夜の世界に包まれて
心の声が響く
狂気と正気の狭間にある、突き刺す刃のような印象の曲や。ストレートすぎる感情を突きつけられる。複雑で、かつ手探りで新しい試みにチャンレジしている編曲もすごい。
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2010年5月16日(日) |
映画『グリーン・ゾーン』 |
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大好きな映画『ボーン・アルティメイタム』の監督(ポール・グリーングラス)と主演(マット・デイモン)のコンビの作品で期待大やったが、テンコ盛りすぎたな。それとテーマに史実と政治が絡み、すっきりできなかった。
公開2日目で結構マスメディアで宣伝してんのに、お客さんは入ってなかった。これは口コミでも広がらんから、きついやろな〜。
映画『第9地区』は配給会社の予想に反して入ってるらしい。こっちは口コミで広がり、ロングラン中。口コミでは「奥が深い」なんて言われてるらしい。確かに単なる宇宙人やなくて捻ってあるけど、ぼくはそう思わん。
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2010年5月15日(土) |
本日は披露宴パーティなり! |
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快晴。気持ちええ。今日は大事な大事な披露宴パーティ。
全開モード!
うちに、みんなが集まってくるから、ちょっとだけ掃除して準備。どうせ、お昼を持ってこい、というても忘れてくるのがおるやろう。ご飯を炊いておけば、おにぎりぐらい作れる。そんなことをしてたら、ぽつぽつ集まってきた。広い部屋でよかった。14人が車座になれた。そして、披露宴パーティは・・・!
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2010年5月9日(日) |
鋸山と大仏さま |
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暑すぎず、爽やかな風があり、ええ天気!ハイキング日和。海を渡って、千葉県の南房総半島の鋸山に行ってきた。
フェリーに乗ると、"旅"という感じがでる。
鋸山の絶壁と、日本寺の大仏さまを見に行ってきた。
ハイキング風景。
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2010年5月8日(土) |
映画『オーケストラ!』 |
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音楽をテーマにした映画が好きや。映画『オーケストラ!』を期待して観にいったら、予想に反して、ジェットコースター・ムービーやった。笑い、涙、シリアス、政治と人種問題など、次々に問題が起こりながら最後に一気に昇華していく。
観終わったあと、素直に、良かったー!と楽しめた映画やった。もちろんラストのコンサートシーンは素晴らしかくて、邦題は『爆奏オーケストラ!』がぴったりかも。
オーケストラのメンバーたちの個性がわかりやすく、たった2時間なのに描き分けてた。とんでもない奴らすぎて、別の意味でくらくら眩暈がする。アンナ・マリー役のメラニー・ロランは、ニコール・キッドマン級の超美人。あんな目で見つめられたら、くらくらする。
公開2週目でこんなに入ってるということは、口コミで広がってるんやろう。実力のある(稼ぐ)映画かも。
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2010年5月5日(水) |
武蔵五日市駅から臼杵山へ |
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飲みすぎ食べすぎ。汗を流そう。
武蔵五日市駅から戸倉三山のうち2つを目指す。
ハイキング風景。
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2010年5月3日(月) |
日本酒とご馳走 |
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今日は、山田家にお邪魔して、美味しいものを食べて、呑んで、多いにしゃべってくる。楽しみや!呑みたいものは自分で持っていく。ビールは向こうの近所で買って、日本酒は『橋和屋酒店』でさっき買ってきた。
入荷したばかりの特別純米の無濾過生原酒『大山』。
720mlサイズは、もう残り2本になってた。こっちを持っていこう。
手土産は、BELBEの『スイートポテト』。季節限定で、めっちゃ美味しい。ユーミンも絶賛してるらしい。
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2010年5月2日(日) |
奥多摩湖から御前山へ |
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ええ天気に誘われて、ハイキングに行ってきた。
奥多摩湖から御前山へ登る。
下山は、小沢のほうへ降りて、バスを経由して武蔵五日市駅へ向かうコース。
のはずが・・・!!!
詳しくは、ハイキング風景。
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2010年5月1日(土) |
映画『17歳の肖像』 |
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映画『17歳の肖像』の設定は、1961年のロンドン郊外。
そこに住む父親と娘、家族を描いた作品やった。ぼくは特に父親に感銘を受けた。堅物な人物で煙たがれるように描かれるが、娘を真正面から受け止め、すべてを受け入れる父親の姿があった。
きちんとした撮影編集で、素晴らしい演技。アカデミー3部門(主演女優・作品・脚色賞)にノミネートされ、受賞できなかったのが残念。
親世代にも、じゅうぶんお勧めできる映画。じっくりドラマを、映画を、楽しめる作品や。
印象に残る絵が多く、セーヌ川を眺める二人の絵、シャネルの香水をお土産に渡す絵、ドア越しに話す父親、先生のなどなど。どのシーンも、一瞬見れば、そこで感じた感情やストーリーが気持ちに読みがえる。そういった絵作りをしている作品は、強い。
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2010年4月29日(木) |
テレビを点けながら寝ると |
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政治・宗教は、一般的な話題やブログ・日記ではタブーとされ、ここでも避けるべきであろうが、思いつきアイディアというレベルのことを、書いておこう。主題は、テレビを点けっ放しで寝てまっせ、ということ。
もともとニュース番組が好きで、テレビはニュースか『探偵ナイトスクープ!』しか見ない。最近テレビでは、政治の話題がにぎわせている。政党の話しだったり、検察起訴の話しだったり、普天間基地。
そう、普天間基地問題は、国民全体で議論しなくちゃいけないし、みんなで討論する場がほしいと思ってる人は多いと思う。国会で、個人攻撃ごっこするよりも、こういうのを喧々諤々やってほしいと思う。
沖縄の人たちも、移設候補にされている徳之島の人たちも、国民のどこに住む人も、みんな「来てもらったら困る」のが本音。でも当事者以外は、他人事のよう。そら、そうや、全部が全部、他人事を当事者のように積極的に考えることはできへん。でも、この問題は、知らんぷりしてる場合やないと思う。
現地の騒音や犯罪の話しを聞くと、同感するし、憤りさえ感じる。少女がレイプされて、何も感じない人はいないやろう。その感情を軽んじたらあかん。
「ほな、これまで沖縄に我慢してもらってたから、本土が引き取って我慢する番やな」となるか?例えば、今住むところに来てもらったことを想像したとき、ぼくは「ヤダ」と思う。勝手なもんや。
でも自分の問題として、考えなあかんやろなーと思う。国と国の話しやけど、大事な話しや。他人ごとやない。自分のことやで、と。
どこも近所に来てもらうんが嫌やったら、無人島はあかんの?それはあかんのか。ほな、竹富島は?
(あ〜、どんどん際どくて、過激なアイディアへ展開していく・・・)
あそこ持ってったら、韓国との主権争い問題にも一気にカタがつくやん。両国から出し合って、アメリカに貸すという名義にしたらええねん。アジアを睨むための、軍略的な立地としてもええやん。ダメなん?
と、まー、昨夜寝る前に思いついた突拍子もないアホなアイディア。「馬鹿が。お前は、歴史や政治をぜんぜん知らんな」と一蹴されるやろう。テレビ点けながら寝ると、短絡的な思考がぐるぐる回りながら、眠りに入っていく。おやすみ〜。
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2010年4月28日(水) |
ホームページ移植中 |
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【東京獅子舞部】のHPから、ここ【誕生獅子保存会】へ移植中。
移植と言うても、完全リニューアルや。写真も文章・構成も全部見直してる。披露宴も祭りも、だいぶ進んだ。あとは、WONDERBUSとCRUZEIROを残すだけ。
どっちも大作やんけ〜。
ページ数と写真点数のどちらもめっちゃ多い。
GW中になんとかWONDERBUSだけでも仕上げる目標!
全25ページ!1日4ページかぁ、・・・無理っぽい。行けるか?!とりあえず、動くべし。やってみよー!
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2010年4月24日(土) |
映画『プレシャス』 |
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映画『プレシャス』は、あの黒人のでぶっちょの人が主演をしている。正直、素の表情は「なんか文句あんの?」と言いたくなるほどの面構え。映画のストーリーでは、えらい過酷でつらい人生を歩まされる。
過酷な人生なのに、話しは明るく進む。テンポがよくて、観やすい。感情移入もしやすい。そして、学校の先生が知的美人系で、めっちゃタイプや。
主演の人と、この先生役の人を交互に見せる演出が、成功。この対照的な二人が交流していくことで、いい感じになっている。
映画は、なんか長〜いプロモーション・ビデオを観たような感じ。レニー・クラビッツ、マライア・キャリーが出てるせいか?!過酷な人生を歩く17歳の女の子の話しなのに、観終わってポップな気分になった。
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2010年4月21日(水) |
夏日の翌日は冬? |
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今日の都心の最高気温は、25.5℃。ほんで明日は、15℃下がって、10℃が最高気温の予想。
まじで?!今日は25℃を超えて夏日やで。なのに明日は冬???
今日の暑さにやられて、すでにビールは4本目。酔っ払ってきた。湿度が低くて、気温が高いというのは、ビールにとって最高の条件やん。ビールが美味い!
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2010年4月17日(土) |
映画『シャッターアイランド』と『アリス・イン・ワンダーランド』 |
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映画『シャッターアイランド』は、レオ様。
映画『アリス・イン・ワンダーランド』は、ジョニー・デップ様。
どちらも日本で人気のスーパースターや。それを2本続けて観た。1本は貯まったポイントで無料で、1本はレイトショーで。最近このパターンで観ることが多い。電車賃を節約やね。
謎解きの『シャッターアイランド』は、"謎解き"と謳わなければええのに。そんなこと言うから、先もって、いろいろ勘ぐって見てしまった。謎解きの期待値が高まり、開けたら、ぜんぜんトリッキーでなく、よくある倒置法やった。目新しくない。
わかるきっかけとなるヒント(伏線)はたくさんあり、わかりやすい。でも、レオナルド・ディカプリオの集中力を一切きらさない演技に感服!映画に入った。
『アリス・イン・ワンダーランド』は、当然2Dで観た。当然。映画を3Dで観る意味はないと思ってる。
色は変わるし、暗くなるし、疲れるだけ。書き割りみたいな立体に魅力を感じない。今の3D映画は映画でなく、大スクリーンで観るアトラクションと捉えるのであれば、ええと思う。
3Dを意識したカメラワークで絵作りをしていた。演出が徹底して、3Dアトクラションを目指していた。
話しはストレートでわかりやすい。ちょいちょい強引に飛ばすけど、この作品は、脚本は二の次でいい。
そして出てくるキャラクターの出来が抜群にいい!
なるほど、だからこそ、これは3Dのほうがいい。『アバター』よりも娯楽的で、親子で観るのに最適。素直に楽しめる。これは3Dの意味がある作品で、3Dで観てこそ120%の魅力をもって楽しめる作品や。
3D映画のテーマは、仮想物語が向いていると気づいた。『アバター』にしろ『アリス・・・』にしろ、CGとの合成で、物語の設定は仮想。これがもし現実のドラマだと、どうしても色が悪いだとか、演出が変だと気づいてしまう。そこで興ざめしてしまう。
なので、3Dは、CG・アニメ作品が適している。
帰宅して、AVRIL LAVIGNEの"ALICE"のPVを観た。大好き。
夢に出てきてほしい。
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2010年4月17日(土) |
『キマイラ』1〜6巻 夢枕獏 驀進中 |
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2010年4月16日(金) |
村上春樹『1Q84』 BOOK3 |
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本でも映画でも、話題作はとりあえず目を通すようにしている。『1Q84』はBOOK1もBOOK2も読んだ。読んで、すぐにBOOK OFFで売った。
BOOK3も、多分そうなるだろう。
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2010年4月15日(木) |
エマージェンシー・ドア・サイド |
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チェックインするとき、ぼくのガタイを見て、非常口サイドを勧めてくれる。一般席より少し広いからや。助かる。こっちからリクエストするときもある。
どっちにしろ、必ず、【非常口座席のお客様へのお願い】という注意書きを渡され、読んでおいてください、と言われる。毎度毎度のことなので、「はい、はい」とその紙を受け取る。
一般席よりちょっと広いけど、その代わり、機種によっては、背もたれが倒せなかったり、客室乗務員さんと向き合う席だったりする。
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2010年4月11日(日) |
呑川散歩 |
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清風。気温はぐんぐん上がって、23℃!まるで初夏みたい。
夕方から雨というけどホンマかいな?
桜は散り始め、ほとんどが終わってる。そのなかで、1本だけ今が満開の桜があった。それを写真に撮ろうと思って、呑川をチャリンコで散歩。散歩風景はコチラ。
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2010年4月10日(土) |
映画『第9地区』 |
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映画『第9地区』に行ってきた。
今日は公開初日。しかもチネチッタは1,000円の日。レイトショーの時間帯で、シアター11(大ホール)やったのに、ほぼ満席。マスメディアへの宣伝効果か、ぼくも踊らされた一人やな。やっぱりUFOとか宇宙人とか大作を、みんな求めてるんやなぁ、と実感した。最近大流行してるドキュメンタリータッチ。
ゴキブリみたいな宇宙人(本編ではエビと侮称)の合成は、もう実際の撮影との境目がない。昔は、合成とか作り物と割り切って観てたけど、今の子たちはどうやって、そのへんを割り切るんやろう。まさか、そのまんま受け取らんと思うが、真偽がわかりにくくなると、ひょっとしたら勘違いする子が出てくるんやなかろか。
おちゃらけた設定で一歩踏み外すと、ギャグ映画になるな。一流の大作やから、その線を越えてないけど、2番手のスタジオがついていたら、思いっきりB級になっていたやろう。ストーリーはそんなもんやった。撮影手法、表現方法はめっちゃチャレンジしてる。
こんな企画というかことは、日本の映画界では通らへんやろう。無難に、合議的に決めている限り、こんなチャレンジ的な表現をとる作品はできない。しかも大作で。
HMVで、CD2枚購入。
CRAIG DAVID "Signed sealed delivered"
USHER "Raymond v Raymond"
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2010年4月8日(木) |
桂文珍 10日間連続公演(国立劇場) |
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仕事絡みで、桂文珍の10日間連続独演会のカメラ席でよければと、お邪魔した。
生で観られて幸せ!すごい時間を過ごせた。
枕からして、大爆笑!文珍さんはむちゃくちゃおもろい!
笑いのウェーブが右から左へうねるように、転がっては弾けて、転がっては跳ねて、劇場全体が揺れた。やっぱり生が一番や!
観終えて、楽屋へ行ってスタッフさんと名刺交換。ちゃっかり営業。
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