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2006年9月23日(土) |
探偵ナイトスクープ鑑賞会 |
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探偵ナイトスクープのDVDを、お酒を飲みながら夜通しで観る会を開いた。大勢で観る、これがポイントや。ナイトスクープは大勢のほうが楽しめる。
うちの従姉妹と会社の同僚に、いとこのお隣りさんと金曜日の夜に集まり、焼酎を開けながらスタートです。爆発卵も、マネキンも、日本一周旅行の息子も、さっちゃんも、車椅子も爆笑と涙がぽろっと出てきそうなネタも、ぜんぶ大満足。爆笑、爆笑、そしていつしか一人が寝て、隣室へ戻り、ぼくは4巻目の小枝の小ネタ集で寝てしまった。朝5時ぐらいかな。
翌朝(数時間後)起きて、また続きを見た。 |
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2006年9月21日(木) |
レッドカレー with バリ風味スパイス |
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今朝、レッドカレーを作った。出社前に。
材料は週末に買い揃えて、お客さまからいただいたインドネシアの煮込みスパイスと無印良品のレッドカレーキットを混ぜて、トマト、たまねぎ、茄子をザク切りで炒め、牛肉も炒め、それらを鍋にどかどか入れて、一緒に煮込んだ。焚きたてのご飯にかけて食べると、スーパーうまかった!新陳代謝の激しいぼくは汗だらだら。
ナンプラーやココナッツミルクも入れたので強烈な香りで、アパートの住人は朝から「変な人や」と思ったことやろう。わははは。
なんでもかんでも放り込んだから、材料の組み合わせが良かったのか、レッドカレーのキットが良かったのか、スパイスがよかったのかよくわからんかったけど、うまかった! 多めに作り何食かこれでいけるので当分楽しみや。
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2006年9月20日(水) |
秋晴れとスーパーマン |
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風一過、めっちゃ気持ちええ秋晴れや。会社サボってハイキングに行きたーい!洞川森林植物園の芝生広場でバドミントンしてお弁当食べて、大の字で大空をみながら昼寝したい!
今朝は直行でお客様のところで打ち合わせや。大岡山駅までてくてく歩いた。
☆ ☆ ☆
久しぶりに映画を観た。『スーパーマン・リターンズ』。 うーーーーん、ガッカリ。 |
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2006年9月17日(日) |
部屋干し獅子頭 |
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夏からよく働いてるな。えらい!背中も汚くなってきたし油単も色が抜け落ちてるし、ぼろぼろや。 扇風機をまわして、よーく乾かしてあげよう。
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2006年9月7日(木) |
誕生獅子説明会とクルゼイロさんと宴会 |
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サンバ終わったばかりで、ちょっと休みたい。
がしかーし、今年の獅子舞部はすごいことになっている。獅子のメーリングリストが毎日何通も届きまくる。主にぼくが発信してるが、どれも次のイベントの内容だったり、下見の報告、集合時間の案内、依頼の問い合わせばかりや。
今月は披露宴が2回あり、11月には台湾の舞台がある。新人クンらに誕生獅子を早く覚えてもらわなあかん。それには練習も必要で・・・と、蓋を開けてみると、やらなあかんことだらけや。
「ほんま、今年の獅子舞はすごいわ」
誰もがぼくに対して一度は言ってしまう、「きとやん、ほんまマメやね」。
今日は、新人クンらに誕生獅子の説明し、そのあとにクルゼイロさんと宴会で、天井のクーラーから水がぽたぽた、ぼたぼた、ぴちゃぴちゃ、どどどーと垂れてきて店員さんが謝りながら必死に拭いているにも構わず盛り上がった。
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2006年9月4日(月) |
浅草サンバレポート |
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浅草サンバレポートが遅れに遅れている。今日も仕事でへろへろで、ついついぐびびと酒を飲んでしまい、酔っ払った。文字書けましぇん。
今週中、いや今週末に書けるやろう。多分。
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2006年9月4日(月) |
東京JAZZ |
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朝、ようやく整理できた浅草サンバの写真のプリントに出して会社へ行った。金曜日に放り出してきた仕事をせにゃならん。なんとか月曜日朝一には間に合う形にして帰宅。プリントを受け取り、アルバムにじゃんじゃん投入していくとアルバムが足りんようになった。東京jazzを観るまえに、無印でアルバムを買い足そう。
☆ ☆ ☆
東京jazzは、たまたま金曜日にお客さんからチケットをもらったもので、超ラッキー。席は、なんと1階19列目!ええ席やがな〜。
さすが【東京jazz】!贅沢な時間やった。大・大・大満足。超一流のミュージシャンたちによる生は最高の時間やった。文章に書いてもしゃーない。しっかり、ぼくのなかに残っていく最高のものになるやろう。
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2006年9月2日(土) |
たまった雑用を |
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たまった新聞を読んで、洗濯ものや、子獅子を宅急便で送る手配や、きれた歯磨き粉を買いに行ったり、メールを整理してたらあっという間に、もう夕方。朝からずっとパソコンに向いっぱなしやんけーーー!
おーのー、今日は久しぶりに映画に行きたいが時間作れるか???
まだ浅草サンバの写真を見てない〜。
レポートをUPしたいのに一行も書けてない〜。
明日は仕事行かなほんままずい。ほったらかしにしてた案件がまじでやばい。
何、もう9月か?!いつの間に9月になってん?
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2006年8月31日(木) |
表参道もつ焼き【はがくれ】と、サンバライブ【プラッサ11】でサンバナイト! |
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もつ焼き屋【はがくれ】で熱い語りをし、その後クルゼイロさんの楽器師匠denさんのライブへ行ってきた!
もつ焼き屋【はがくれ】は、超穴場の常連のみぞ知るお店。ネタは新鮮で厚切りなので1本でもしっかり食べた感があって満足。うまかった!
ご夫婦で切り盛りしてる店は、路地裏の2Fにあがったところにひっそりとあり、安らぐ居心地のよさがあった。
クルゼイロのコア・メンバーの3人と一緒し、うち一人、ヒカルさんは「わたし、宇宙一マイペースです」と豪語する通り、つまみのお漬物をつまんだら切れてなくて、それを切るんだか食べるんだかうろうろ悩み、見かねたぼくが箸を奪ってきゅうりをぶすっと刺して渡した。びろーんってつながったまま。そしたら「え〜、切れてない〜」って、また箸から外すんだか外さないんだか、うねうねと。 あ”〜〜早よ食わんかい!!!とツッコンでしまった。
で、「きとやん、どうやった?」とヘナさんが口火を切ってくれ、ぼくの「実は悔しかったんですよ〜」で始まった。
「順位がどうのこうのやないんですけど、なんももらえなくて、それがめっちゃ悔しくて、報われなくて、あの日ぼくは子供のとき以来の悔し涙を流しました」と胸の内を明かした。
そしたら「それ、3年前のヘナと一緒〜!」と、同席してた二人が言った。なんや、ヘナさんもせやったんかいな。
クルゼイロでは4・5年前に氷河期があったらしく、去年あたりから上向いてきてるらしい。氷河期の話しは、ほんまにひどくて、ぼくが感じてたクルゼイロの不安定さなど「まだマシ!」やった。一人一人のメンバーと話ししていると、クルゼイロさんらほんま個性集団でおもろい。
このあとdenさんのライブに行った。
コアや〜。これこそサンバやった。きっとうちのお色気メンバーのあいつを連れて行くと狂うやろう。お祭りカーニバルには出てこない、プロのダンサーさんやミュージシャンたちが来てた。平日やのに、なんでこうもサンバ好きがどんどん集まってくるんやろと、不思議不思議。
表参道、【プラッサ11】。
プラッサ店主さんとdenさんの話しは、客観的でありながら熱い思いもこめられていて、とてもためになった。
続々と人は集まってきて、クルゼイロのメンバーもたくさん来た。根っからサンバが好きやねんな。
フロアーでは超超超高速ステップを踏むおっちゃんが踊り、女の子もうまくて、周りでは楽器を出して叩いてみんな盛り上がってた。ぼくは手拍子すらずれて悲しい〜。
ステージ3回を十分に楽しんで、表参道駅へダッシュして終電で帰った。
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2006年8月29日(火) |
シシサイズ |
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「ほんま最近、うちら東京チームの活動すごいねん」
「そういや、オーストラリアに行ってたんやったっけ?」
「そーそー、それだけやなく、この週末は浅草サンバに出とってんで。ほんで9月は披露宴が2連チャンあって11月には台湾や」
「東京すごいなー。それ本業にせんかいや」
「あほ、そんなもんで食ってけへんのは知っとうやん?」
「いける、いける。ボクササイズとかダイエットブームで流行ったやん。せやからそのパターンで、シシサイズって流行るんとちゃうか?」
「わははは、それもらった!シシサイズか〜、1時間なんぼにしよかなぁ?」
・・・、・・・、・・・!!!
久しぶりに旧友としゃべった。あほな話しが永遠に続いた。
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2006年8月21日(月) |
おつかれサンバモラー |
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三茶フェスティバル&打ち上げも燃えた! クルゼイロさん万歳!
「おつかれさん」+「サンバ」+「バモラー(がんばれの意味)」
獅子舞くん、よう頑張ったな。 ひっくり返して、吸った汗を乾かそう。逆甲羅干しや。 来週はもっと働いてもらうで〜。
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2006年8月19日(土) |
明日に向けて準備! |
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次の瞬間に死ぬかも、と震災のおかげで知った。せやから一応、いつでも死んでええようにはなってる。後悔せぇへん生き方っちゅうことやけど、いい加減な性格やから、いざ死ぬときはくよくよするんやろうな。体が弱って弱気になってるんやなくて、これは普段の姿勢。
さて、頭はまだ重く鈍痛が続く。たまにぴりぴり痛む。この前のような最悪な状態は再発していないんで、まーええか。
☆ ☆ ☆
明日、三軒茶屋フェスティバルでサンバと融合して踊る。初の試み。
どんな感じになるんやろう?
うまくいくんやろか?
しょぼくならへんかな?
楽しんでもらえるかな?
真夏の炎天下で50分間も踊り続けらるんか?
不安な気持ちは、わくわく感と一体や。今、できることを精一杯やろう。
☆ ☆ ☆
『世バス!』が日本対ドイツ戦で開幕や。
よくやった!いい試合やった!負けたけど、正直、ここまで日本が善戦するとは思ってなかった。日本のレベルがめっちゃ上がってる。バスケがおもろい! 今回の世バスで、いっぱい吸収できる。飛躍の年になるで。この先、2・3年後が楽しみや。
☆ ☆ ☆
今週の探偵ナイトスクープは、3本ともおもろかった!
1本目の『夕顔』はおじいちゃんの童心に触れるええ話し。
2本目の『撮ったのかよ』は、最初は不思議で、半信半疑やったのが、最終的にはほほ〜と感心した。
3本目の『なめくじとビール』は、脱力系のしょーもないネタやったけど、力の抜けっぷりが最高! |
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2006年8月17日(木) |
体調管理 |
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サンバに向けて体調管理をしっかりやってて、体重も80kgを切ったりするようになってきた。ぼくの平均体重は82〜84kgで、体を動かす場合でちょうどええのが78kg。だいぶベストの体重に近づいてきた。お酒は、ビールを控えて、焼酎にしている。食事もバカ食いはやめてる。運動は増えてないが、それでもだいぶ、体のキレが戻ってきた。
なのに、頭痛。
こればっかりは食事や運動で、調整できん。仕事のストレスは(今は)ないから、精神的なもんでもない。
困った。今日は比較的調子がよかった。頭が痛いと、ずーっと痛くてしんどくなる。なにも考えられんので、なにもできん。頭痛は、神経内科で診てらうもんらしい。明日、初めていく。 |
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2006年8月16日(水) |
群発頭痛? |
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先週ぐらいから時々頭痛があり、ほっとけば2−3時間でおさまってたのが、今日は朝からひどく、しかも全然治る気配はなく、むしろどんどんひどくなり、夕方前にはダウン寸前。吐き気はするし、なんも考えられんし、脳みその半分を蟲が食うとるんかと思うぐらい痛くて、ぼろぼろで帰宅。
病院を目指したが、お盆で休みやった。
でも、さっき、ようやくバファリン&イブ攻撃が効いてきたのか、激痛は小休止。
ちょっとマシになっただけで「あ〜楽や〜」と快感。それだけ痛みと緊張がひどすぎるっちゅうことか。
気持ちに余裕ができた。この隙間に調べてみよ。
脳の、左の前部に痛みは集中してる。後頭部から前部へ抜けるように、脳みそを物理的に攻撃されてるように、ずきずき痛い。特に眼穿の奥が痛い。休みなくずーっと。だんだん呼吸は速くなってくるし、むかむかと吐き気までもしてくる。もー、痛くて痛くて涙は出てくるし、なんも考えられんようになる。のたうちまわり、どうやっても痛みから逃れらず、和らがない。
ネットで調べると、群発頭痛の症状に当てはまる。いろいろ書いてあるなか、アルコールで誘発するとも書いてあった。
確かに、昨夜はビールを1本飲んだ。せやけど、たった1本やで。ほんまどうか確かめようと思って、ちょうど頭痛は小休止してるし、さっき1本飲んでみた。(飲みたかっただけか?)
ふー、ほー、へー。
CMちゃうけど、えらい楽になった。あれ?ちゅうことはアルコール中毒ちゃうんか?と一瞬思ったりして。
これで、明日も同様に痛くなったら、もう二度と嫌やけど、群発頭痛の可能性が高くなるな。神経内科ってどこにあるねん?あ、近所の荏原病院ね。うーん、総合やから初診で行くとえらい待たせられるねんな。予約は前日の14時まで???そんな都合よく病気になるか!歩いて5分の病院やのに遠い。
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2006年8月15日(火) |
畳に牛乳〜 |
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朝の急いでるときに、牛乳の入ったコップを倒してしまった。
「なー!最悪ーーーー!!!」
机の上から畳までぶちまけてしまった。 速攻、机の上にあったCDを真っ先に避難させて、まだ読んでなかった新聞はまーええわ。そのまま吸え、吸え。畳の上にタオルをじゃんじゃん投入して牛乳を吸わせた。同時に机の縁からぼたぼたと垂れるのを拭き取り、牛乳まみれのテレビやオーディオのリモコンを拭いた。
あーもー遅刻やんけー。
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2006年8月12日(土) |
うちのおじいちゃん |
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そこにいることに気付いて、ふっ、と笑ってしまう。この時期になるとおじいちゃんが来る。あたたかくそこにいる。「なんやそんな心配か?」と問い掛けても応えはない。
(ええやん、ほっとけや)と返そうとして、ぼくの性格は百も承知やのに(そんなに気になるんか?)と思い直す。
おじいちゃんは無口で、人づきあいが嫌いやった。頑固爺ぃの見本のようなじいちゃんや。 ぼくが小学校三年生のときから一緒に暮らしたが同じ屋根の下にいながら、会話なんてした覚えはない。男同士だとそんなものや。「酔ったら戦争の話しするで」とおばあちゃんから聞いたことがあるが、腹の銃創の跡の話しを聞く機会は来ぇへんかった。
死ぬ一年前に、「おい、はやとはまだか?」と晩飯j食ってるときに突然話しかけられたのが、強烈な一撃やった。もうそれから四年経つ−−−。
おいおい、それを気にしてぼくの様子を見にくるんか?ぼくは元気にやっとうで。 何がそんな気になるねん?
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2006年8月4日(金) |
好きなタイプは? |
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不器用で、ブサイクでいい。貧乏を知っている人がいいかもしれない。
ぼくは、生きることに一所懸命な人が好きや。
その反対で、適当に生きとう奴には何の針も振れない。
それを否定はしない。「まー、それでええけどな」と、思うだけ。
でも、たまに甘ちゃんの考え方にはヘドが出そうになる。
ぼくはほんまに不器用なんで、真面目にやるしかない。
しかも、ぼくは運も悪い。自分のせいでないのに、とばっちりを受けやすい星の下にいるらしい。
36年間生きてきて、少しづつ自分がわかってきた。
お誕生日、おめでとう!
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2006年8月3日(木) |
明治記念館『鶺鴒』 ビア・ガーデン |
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夏期間限定のビア・ガーデン、明示記念館の『鶺鴒』に会社の同僚と行ってきた。
予約はできるがそれは中なので、せっかくの日本庭園を楽しめない。なので、16:30オープンの早い者勝ちに並んだ、・・・先輩が。ありがとうございます!
緑が映える芝生の日本庭園に、松の木が囲んでいる。一角には披露宴会場ともなる洋館など建ち並び、ぽっかり月でも浮かべば、都内とは思えないいい気分。
こんなところでビア・ガーデンを楽しめるのは、めっちゃ贅沢。
いや、ビール一杯、800円なので確かに贅沢、高すぎる。
「この枝豆と空豆のセットで1,000円?!高ぇ〜」の驚きの値段。雰囲気代を含むとしても、ええ商売や。いつもの大騒ぎメンバーと楽しんだ。
☆ ☆ ☆
帰り、代々木で乗り換えると、爆睡カップルがいた。
本当にぴくりとも動かない。普通、駅につくと、そこでカックンとかなって、ちょっと目を開けたり、身じろぎぐらいするのに、この2人は微動だにしない。「死んでんの?」と疑った。
このカップルの前に座っていたOLの二人組みも、これを見て爆笑していた。立っていたサラリーマンのおっさんも笑っていた。とうとうこのカップルは、五反田まで目を覚まさなかった。
山手線をすでに何周もしてそうで、これから何周するのか。二人が目を覚ますところを見たかった。
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2006年7月30日(日) |
練習のあとに銭湯 |
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銭湯430円で、使い捨てハブラシが20円。ど演歌が流れていた地元民のみぞ知る小さな銭湯は、スーパー銭湯しか知らない今の世代は入ってこれないやろう。
入り口はわかりにくい。雪駄が脱ぎっぱなしで下駄箱が並んでいる。
隣りからおばちゃんらがピーチクパーチクしゃべる声が、建物全体に響く。
小さい子供が、風呂の外へ出たり入ったり、ウルトラマンなんちゃらの人形で「空飛んでる〜」と一人遊びをしている。
おっと、右肩に「忍」と一文字刺青が入ったおっちゃんがいる。ちょっと怖い。
不揃いのぼろタオルが敷かれている。綺麗なのか、濡れているのかわからん。
籐の椅子に座ってしばし涼んだ。は〜、気持ち良かったー。
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2006年7月30日(日) |
一人語り 平家物語『祇王』 |
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昨日、かれこれ8・9年前に一緒にお仕事をさせていただいたお芝居・能・新内をやってらっしゃる方の、一人語り 平家物語『祇王』を観に行ってきた。
小さい滝が流れ落ちる日本庭園をのぞめる広間に、30〜40人ほどが座り、夜の帳が降りてきて、庭園の回廊から鈴の音色を響かせて、語り部が現れた。
☆ ☆ ☆
薩摩琵琶の弦が鳴る。
天下を掌中に入れた平清盛に寵愛された女性たちが描かれる、平家物語の『祇王』が語りはじめられ、歌があり、舞いがあり、見る間に宮中の絵巻物語が広がっていった。
突然、現れた仏御前。
祇王は泣ながらに襖に一首の歌を書き付けた。
「萌えいづるも枯るるも同じ野辺の草 いづれか秋にあはではつべき」
一人語りは、想像力をどこまでも広げてくれた。
速くなったり、あるときは堰につまかる、川の流れに翻弄される女性たちの心がそこにあった。
「春過ぎ夏闌(た)けぬ。秋の初風吹きぬれば、星合(ほしあい)の空をながめつつ、天のとわたる梶の葉に、思ふ事書く比なれや」
☆ ☆ ☆
なんて日本語は綺麗なんやろう。軽やかで、心にすっと溶け込んでくる。表現力は無限で力強い。時間の空間まで含み情緒に訴えてきた。
やっぱ僕は日本人なんやなぁと、あらためて知ることとなった。
場所は、下赤塚にある都内有数の呉服店にて。 |
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2006年7月22日(土) |
やはり都市伝説か |
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あ〜MDデッキが壊れたー。MDが出る途中でジャムって耳かき棒でなんとか取り出したけど、もう出し入れできへん。うんともすんとも言わん。大元の電源を切ったり、叩いたり、いろいろ格闘したがあかん。困った。
だいぶ前にカセットデッキ部が壊れたままで、5連装のCD部もたまに読み込まない。うちのステレオも満身創痍や。
新しく買おうかなー、うーん、もったいないなぁ。
このステレオコンポは10数年目。やはり自動自壊装置が組み込まれているのか???
☆ ☆ ☆
映画『カーズ』を観て来た。
小さい子供連れが多かったけど、案外、小さい子供は怖がっていた。
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2006年7月26日(水) |
ツッコんでくれー |
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みな自分には常識があると思い込んでいる。
でなければ『自我は成立しない』という堅苦しいことは学者に任せておくが、他人から見たら、「最低や」と指指されるようなことを、自分では気付かずに言うてることがある。ぼく自身もよくやる。
それを注意してくれる友人や相手がいる環境に恵まれたい。間違っていたら、即ツッコんでほしい。放置されたら、そこでおしまいや。
放置されない関係を、友人・先輩・後輩と結んでおく。
望むと望まざると、置かれた立場によって、誰も何も言うてくれなくなる。もしくは何も言えないようになっていく。”裸の王様”、”上下関係”や”性別”、”権力”などがそうや。それは、結局その人の魅力からはどんどん遠のいていく。
そういう立場と、一人の人間としての自分を考えると、ぼくは立場で左右される人間にはなりたくない。付き合いというのは人対人であること。ぼくは、常に人対人の関係でありたい。
この権力になびかない姿勢が、一部の人たちには理解してもらえない。上から言われたことだけを必死にこなしてきた人たちがそうや。自分の意思や意見を持たない人たちには、ぼくに腹が立つらしい。悪に見えるねんて。
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2006年7月22日(土) |
恐竜と獅子舞 |
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オーストラリアの、ヒューエンデンという田舎町の恐竜博物館で買ってきた恐竜のミニチュアで遊んだ。
獅子頭でか!
お寿司に群がる恐竜。
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2006年7月21日(金) |
答えのない問い |
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恵比寿の東京写真美術館で、【世界報道写真展2006】をやっている。(7/30まで)
報道写真について、ぼくは、いつも疑問を感じている。
それは答えのない問い掛けってわかっていのに、どうしてもそこに立ち返ってしまう。
それは−−−
血を流し苦しんでいる人、ガリガリに痩せ細った子供、途方にくれて絶望な人。
報道写真はそんな写真ばかりでないが、このイメージが強い。
それを見て、(写真を撮る前に手を差し伸べるとか、人としてやるべきことがあるやろ)と感じてしまう。その写真が印象的で、心に訴えるものがあればあるほど、そう感じる。
いや、ちゃんと正確に言うなら、先に写真に心が奪われ、それから考えさせられる。一歩下がって客観的になってみると、(この瞬間、カメラマンが撮ることを優先したのはなぜ?)と疑問に思う。
言い訳は一杯あるだろう。
利己的な自身を言い換えるパターンであれば、「撮ることによって広くこの惨状を知ってもらうため」とか、開き直ったパターンでは、「稼いで生活するため」とか、などなど。
でもこんな瞬間を切り取れる人が、その程度ではないだろう、との思い込みがある。被写体ときちんと向き合える人だから、人格的にも素晴らしいのでは、と。
そうすると、また答えのない問いかけに戻ってしまう。
「なぜ、写真を撮ることを優先したの?」
カメラマンは、光と構図を計算し、テーマを考えて、シャッターを切る。
「そんな余裕があるなら・・・」
その写真の出来が良ければ良いほど、撮る側の心を計りかねる。
生死に向き合う人には、心情に訴えかけてくるものがある。
それは、カメラマンにとって最高の被写体や。だからか?
☆ ☆ ☆
ぼくは地震のときに、写真を撮ろうとした。この惨状を撮って残したいと思った。
避難所で、家からかき集めた毛布の上に座って途方にくれるうちのおばあちゃん。
その姿と表情には、誰にも訴えるものがあった。
おばあちゃんの訴えは「誰に、何を」と具体的なものでなかった。自然災害に対する人としての恐怖、家を失った絶望、先の見えない不安やった。その感情が、ぼくのなかにどっと流れこんできた。
この瞬間を残しておかな。この写真は後世のためや。と思ったが、結局、ぼくは1枚もシャッターを切れなかった。「いやいや、あんたはプロのカメラマンでないから当たり前やん」と言われれば、それで仕舞いやけど。でも、プロならいいの?
ぼくは、「おばあちゃん、大丈夫やで。家はなんとかする。ここにいたら安全や」と声を掛けて、安心させてやった。次の瞬間にまた地震が来るのでは、と誰もが恐怖してて、ぼくもそうやったけど、おばあちゃんの不安を和らげるのが先やった。
ぼくは、声を掛け、側に一緒にいることしかできなかった。
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2006年7月20日(木) |
本屋さん巡り |
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本を探して書店を巡る---。
もはやネットで検索したら一発で見つけられるので、わざわざ本屋に出向いて探すこともどんどんなくなっていくやろう。10年20年も経てば、「そんなことをしていたなぁ」と昔を懐かしむことになるんちゃうか?
本屋に行って、本棚を前にして、あれこれ目移りしていくのが楽しいんや。 平積みされた本からは、いろんなことが見えてくる。最近の傾向や流行りがわかり、本屋さんごとのセレクトもおもしろい。
☆ ☆ ☆
五反田には大きい本屋が3軒あり、昨日は「あゆみブックス」に行き、今日、明屋(はるや)書店にて目当ての本を見つけた。
『シネマ・シネマ・シネマ』
梁 石日
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2006年7月16日(日) |
ワキ棒の制作 |
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浅草サンバで使う、一人一人専用のワキ棒を作っている。
カットまではハンズでやってもらい、今日はヤスリがけをして、鈴をつけるための釘を打った。全部で12組=24本あり、ペンキ塗りまでしたかったけど、気付くともう練習に行く時間になっていた。
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2006年7月15日(土) |
鳩の巣BBQ |
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奥多摩の【鳩の巣】で、切り立った岩と木々に囲まれた綺麗な川っぺりで、BBQをした。めっちゃ久しぶりの、こういう自然に囲まれてのBBQや。当たり前の毎日だった、ジュニア時代を思い出すわ。
前夜、ダッシュで仕事をあがって、戸越銀座にある”中村忠商店”で肉を買いこんだ。このお店、ぼくたちの後輩の名前とほぼ同じで、しかも<この品質でこのお値段!>といういい肉を出す。その通り、めっちゃ旨かった!屋外BBQで、こんなうまいのを食ったのは初めてや!
火を焚く前に、ちょっと川遊び。だって目の前にあるんやもん。着替えて飛び込んだ。川の水は冷たくて気持ちいい。 火を熾すのはお手のもんや。楽勝。お肉・ウインナー・ミッキー型の焼きおにぎりを焼いて、片手にビール。楽しいし、最高に旨い!
「あれ、空が暗くなってきた?」と気付くと、どんどん暗くなってきて、生ぬるい風が吹き始めた。そして、ドザーーー!と豪雨。雷も鳴る。まったく逃げ場がなく、立ち尽くしてみんなで大笑いした。「わははは」と、笑うしかなかった!濡れても困るもんがなかったのが幸いや。薪と炭だけなんとか日傘の下に避難させた。
そして場所を屋根つきのところへ移動して、再開。ちょっと濡れたぐらいの薪でも楽勝。続きのBBQで焼きそばを作った。うまい。 また川へ行って子供達と遊んで、こういう休みなら、毎日でもいい。
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2006年7月14日(金) |
二日酔いが二日続き |
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一昨日のU-STAGEさんのライブで結構飲んで、翌朝=昨日は夕方まで二日酔いで頭が痛かった。さて帰ろうかというときに、飲みのお誘いの電話がきた。
2日連続で飲みや。18:30には目黒の焼鳥『鳥芳』の暖簾をくぐっていた。
湿度が高く、じっとしてるだけでも汗がつつーと流れてくる暑さや。こんなときに飲むビールはいくら飲んでもうまい!お代わりもどんどん行く。 鳥芳の焼鳥は、ネタがよくて美味しい。カウンター10席と小さい4人席が2つのお店はいつも混んでいて、ぼくは昨日ようやく初めて入れた。いつも常連さんで一杯や。
どっかんどっかん盛り上がって、ええ感じになったところでお開き。さて帰ろうかとしたときに、別の店でやっているお客さんから電話が入って、今から来ないか、と。
その店がたまたま5軒隣の近さで、結局二日連続で終電間際。
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2006年7月11日(火) |
デジカメ買いました |
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かれこれコンパクトカメラは何台目になるんやろう。
決して、新しいもの好きで次々へ買い換えていくんやなく、むしろなんでも壊れるまで使う派で、毎回不運になくしてしまったり、壊してしまう。
使い方が荒い、っちゅうのは認める。せやけどモノは使ってナンボと思っとう。
今回はエビちゃんが宣伝しているFUJI FILMのFINEPIX F-30!
防水ではありませんっ!
雨の中、スキー場、海や川っぺりで撮影することが多いのにええんか、と大いに疑問ですが、防水にしてるがため無茶な使い方をする傾向があったので、ここで一旦あらためます。ちょっとだけ大事に使おうと思います。
濡れそうな場面ではタオルを離さない。
水の中に入れない。
さ〜、いい写真を撮〜ろぉっと。
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2006年7月8日(土) |
体調取り戻す 約75% |
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時期はお正月。テレビ番組で、大勢の人前で芝居をする夢を見た。緊張し自意識過剰になりながら、覚悟を決めてスイッチを切り替えようとしていた。
『COOL COVERS IN BOSSA』はよく知ってる曲をボサノバ風にカバーしたもので、ビートルズの"Hey Jude"やビージーズの"How deep is your love"など、夏の昼下がりにぴったり似合う。ゆる〜い午後を、のんびり心地よく時間が流れる。
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2006年7月6日(木) |
あれもこれもやりたいのに |
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またもや半休。
今日は猛列に頭が痛くて、ふらふらした。帰宅し、すぐばったりと寝た。
昨日も昼間から寝て、夜も寝て、睡眠は十分やのに、なんでこんなにしんどいんやろう。 絶不調。
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2006年7月5日(水) |
夏風邪ひいてもた |
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土日は神戸に帰ってて、2次会で朝まで飲んで、そのまま飛行機に乗って、機上で吐きそうになりながら東京へ帰ってきた。
(飲み過ぎ&寝不足やわ)と思ってたら、どうも風邪のようやと気付いた。
全身だるくてふらふらする。頭がぼーっとして、訳わからん。 今日は会社を半休した。
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2006年7月2日(日) |
2次会! |
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HOOPAの後輩の、2次会に参加。おもろかった〜。
久しぶりの面子に会えたし、ビデオで普段の練習や試合とかも見れた。
カラオケのあと、3軒目は焼鳥『大助』や。だいぶ酔ってて、何しゃべってたか忘れた。すでに、2時か3時やった。6時からめっちゃええペースで飲んでたから、いったい何時間飲んでたんや?
東京へは、朝一の飛行機で帰る予定で、実家へ帰ってそのままその場でバタンと数時間だけ寝て、むちゃくちゃひどい二日酔いのまま飛行機に乗った。
案の定、めっちゃ吐き気がしてきた。
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2006年7月1日(土) |
麦茶の味 |
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麦茶を冷蔵庫から出してゴクゴク飲むと、きまって小学校で外から帰ってきて、まっさきに冷蔵庫に開けて飲んだときのことを思いだす。
横には、いつも台所に立つおばあちゃんがおった。
って、おばあちゃん死んだみたいやんけー!まだ元気に生きてるで。
今日、明日は神戸に帰りまーす。
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