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2011年12月1日(木) |
会社を休んでのはずが・・・ |
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今日は、12月のクリスマス3連休と年末が出社やし休めるところで休もう、というわけで隙間を狙って、会社を休んだ。東京観光の候補の一つだった三渓園へ行ってみようと思った。行ったことがなくて、ぎりぎり秋の紅葉を楽しめるらしい。
ところが昨晩から、冷たい雨。しかも急激に気温が下がって、10℃前後の寒さ。いきなり冬やん!三渓園は断念し、映画三昧にしようと切り替えた。
映画三昧の予定やったのに、結局、電話とメールで仕事をすることになった。あ~ぁ。
昨晩の遅い時間に急な修正の連絡が入ってきてて、出社するほどでなかったので電話で済ませる作戦。ところが、それが時間を追うごとにじゃんじゃん連絡が入り、でもぼくはもう休む気まんまんやし、それだけのために出社するのは嫌やった。そんなことしてるとほんまに12月は休みがなくなってしまうもん。
映画を1本だけにして、あとは電話とメールで仕事することにした。
映画『孔子の教え』。
しまった。こういう押し付けがましい内容やったんか。もうちょっとドラマチックに、時代背景と孔子の生き方を描いてくれると思ってたのに、単なる善人押しの作品やった。
ちょっと風邪気味なのか、やや微熱。バイオリズムが低く、テンションが上がらない。眠気ばかりが襲ってくる。
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2011年11月X日(Y) |
けったくそ悪い夢 |
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今日はくだらん夢を見た。
果たしてそんな生き方で楽しいんやろか、それで何が楽しいのか。自らの頭で考えることを放棄して、想像力を失ったら人間やない。何が正しいか自分で判断せず、人のせいにばかりして生きる生き方は、人間であることを放棄しているのと同じ。
誰かが言ってた。
「死んだときに、心の底から泣いてくれる人がいるか」
それがその人の価値かもしれん。
ほんま、そんなことしてて楽しいん?つまらん人間を見た。そんな夢や。
ぼくは人と接するとき、その人の人間的な魅力で判断する。権力や肩書きには左右されない。そんなんもん限定的なもんで何のアテにもならん。
が、この判断の仕方が気に入らん人種がおる。その人らにとって、ぼくの存在は疎ましい上、彼らの基準では『下の人間』から見下されることは、ありえないことや。多いに腹が立つらしい。知らんがな。
ぼくはサラリーマンで給料がもらえないと困る。職をとりあげられたら路頭に迷う。
特異な人種の人たちは、それを盾に権力を行使してくる。それは暴力と同じやで。ぼくは殴られて、殴られっぱなしやない。男やからね。どつかれたら、どつき返す。無礼な人に対しては倍にして返してもいい。悪意に対して、礼儀正しくいる必要はない。ぼくの文章は鏡のようで、悪意で読む人には悪意しか映らない。その人の心を、そのまま映す。自分がいかに矮小か気付けるようになっている。
素直に読めば、どんだけ、くだらないかよくわかんのに。
もっと大人らしく振舞って・・・、同じレベルに立つ必要はないとわかってる。せやけど礼節に欠けている人や見下だしてくる人に対して、同じように返してしまう。そのへんは田中芳樹の悪い影響やね。「礼儀知らずにはそれ相応で十分。そういう家訓なので」みたいな。小バカにしてくる人に対しては、小バカな受け答えする。自分の行為を恥じるためのヒントをあげてるんやどなぁ。露骨に注意するより、自分で気付けるよう、一種の優しさやねんけど。
しかし今は、あまりにも腹立たしいことがあったから怒ってる。
業務命令で削除しろ、と。権力行使は一方的で、脅しと一緒。従わざるを得ない。 「給料をあげない」、「辞めろ」と匂わされたら、従わざるをえない。生活ができなくなるもん。そんなもんを振り回されたら、何でも聞くしかない。せやないと、また「一切何もさせない。無期限で」と処分される。
上が下を呼んで角を突き合わせてぼくのホームページを吟味する。「これはいかんなぁ」となる。どこがかわからんけど。そしてそのまた部下を呼び出して・・・、ということが繰り返されて最下層まで降りてくる。一体何人が判断を下してきてんねん?そしてどこがあかんねん?毎日チェックするなら「膝の具合はどう?」と心配の声を掛けてくれたらええのに。チェックは検閲という明らかな目的がある。
このホームページはぼく個人のもので、誰かから命令を受けて作っているんやない。誰からもお金をもらってない。
ほんま何が気に入らんねんやろう?ほなら直接言うたらええのに。ちゃんと説明しろよな。こんな底辺の人間に嫌がらせかよ。いちゃもんやね。しかも人事権を使ってくるなんて卑怯で質が悪すぎ。そのほうがよっぽど人権を侵害してると思うけど。
ぼくにはプライベートも自由もないことを思い知らされた。証拠がないからええんか?やりすぎやで。だから、そんな人種に魅力は感じないねん。人心は離れるし、士気は下がる。普通、部下の士気をあげることに腐心するのに、士気を下げようとばかりする。リストラのときはそういう嫌がらせばかりが続いたが。
ぼくのHPが誰かに不利益を与えるか?企業名は出してないし、写真をいくら拡大しても不鮮明。内容も不明瞭。せやのに、どこがあかんの?まったく理解できへんわ。
何が正しいか判断できず、判断できても一蹴する気概を持ってない。
そんな人間たちに誰がついていくねん?
つまるところ、ぼくが媚ないことが癇に障るんやろう。それだけ。
「お前、嫌われてるな」と理解してくれた人がいたが、好き嫌いで人事権を振り回し、仕事しててええんや?
ぼくは暴力にも権力にも無視にも屈しない。悪いところがあれば直すが、それは納得しないと動けない。力ずくで納得させられるものやないし、もし力を使うなら平等に使わせてほしい。その殴り合いで負けたら納得する。間違いに対して間違いと言わず、その場しのぎで、こびへつらっていくから全体が悪くなるねん。
と書いたが、おそらくぼくのことは理解できへんやろう。考え方が違うもん。仕事や人に対する姿勢が違う。権力や肩書きに重きを置いている人たちには、理解できんやろう。むしろ、そういう人たちは嘲笑しているやろう。実際、嘲笑している。
そう、ぼくは人から見下されるようなバカで不器用な人間や。
生き方が不器用や。生きることに必死やし、生きるだけで一所懸命。それだけで精一杯や。
これは夢の話しね。そういう腹立たしい夢を見た。
以前、指が短くなった夢を見たことがある。でも、朝起きたら、ぼくの指は短かくなかった。だって夢なんやもん。空を飛ぶ夢を見たこともあるが、ぼくは空は飛べない。だって夢やもん。
☆ ☆ ☆
ここ最近一段と臭い。かなり強烈な匂いや。囲まれている。それを「臭い」と指摘する人がいるが、その人も同じように臭い。むしろ、他人のことを尤ものように指摘する、その人こそ恥ずかしないんか? |
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2011年11月27日(日) |
東京散歩 |
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韓国でお世話になった現地ボランティア・スタッフさんが日本に来てて、大分の学校で勉強中や。日本語が上手で、かわいい笑顔の持ち主。
今日は獅子メンバーで迎えて、東京一日観光で一緒に遊んだ。
(東京散歩)
羽田空港に集合して、浜松町の日の出桟橋から水上バスに乗って浅草へ。浅草では花やしきで遊び(死ぬかと思ったのはぼくだけ?)、甘味処でカキ氷・あんみつを食べた。そのあとは六本木ヒルズへ行き、東京の夜景を楽しんだ。最上階のスカイデッキは怖くなかったが、その下の普通の展望台は無理やった。ガラス越しとかあかん、あかん。
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2011年11月26日(土) |
和スイーツ |
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先月ぐらいにオープンした和(なごみ)スイーツ雪谷大塚で、和菓子を買った。自分のために和菓子を買うなんて初めてとちゃうか。
よもぎ餅 125円
栗饅頭 150円
抹茶大福 160円
産地直送の旬の果物を包んだ大福がウリらしい。よもぎ餅を口に放り込んだ。
美味しい!しっとり、生のお餅ってこんなに美味しいんか!
上品で気持ちのこもった美味しさや!
小粒の1個が140円~230円するけど、3個買っても450円~500円程度。ちょっとしたプチ贅沢にもってこいや。ええ店発見!お店は6坪程度の小ささで、品のいいおばちゃんが一人で作ってはる。
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2011年11月26日(土) |
転送は完了しましたが、アクセス権は変更できませんでした。 |
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ホームページを更新しようとしたら「転送できましたがアクセス権がなんちゃらかんちゃら」とメッセージが出て、更新できへんようになってもた。それに四苦八苦して、今日一日が終わってしまった。さっきようやく解決。もし今日一日、うちのホームページを見ていた人がいたら、途中苦労してた経過がわかるやろう。そして何事もなかったように、今は普通に読めるようになってます。
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2011年11月24日(木) |
『楊令伝』第6巻 武松と扈三娘 |
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息子二人を救うため囚われの身となり、淫欲のけだものとなりつつあるなか、狂う寸前に、聞煥章のアレを食いちぎって脱出。手に聞煥章の首をぶらさげて出てくる扈三娘。
そ、壮絶~。
そして扈三娘と武松の会話。
「武松殿は、女の意地など、信じたりはなされないのですね」
「いや、信じるよ。信じすぎるほど、信じている」
そうやで。
武松ほど、女のことを知ってて、そして理解できず、苦しみぬいた男はおらん。武松が武松なのは潘金蓮とのことからや。犯し、死なれ、激流に飛び込み、素手で虎と戦いそれでも生き残ってきた武松。扈三娘との何気ない会話にすべてが詰まってる。あかん、胸にこみあげてくるもんが・・・。あかん、泣きそう。
韓成と楊令が会話する。
父親のことを語って泣くのは、前にカク瑾で見たことがある。なにか、胸にざわつくものを感じたが、楊令はそれを無理矢理抑え込んだ。
北方謙三が書く一文が、まるで呪文のようや。楊志や鄭天寿、魯達たちのことを思い出した。皆、強くて、優しくて、まっすぐな男たちやった。そして皆、父だった。ぶわっと涙が出そうになった。
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2011年11月22日(火) |
文明堂のカステラ |
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ちょっとしたお祝いのプレゼントに、カステラにデザインを描いて贈った。
文明堂でそういうサービスがあり、なんでも描いてくれる。
カステラは立派な桐箱に入ってて、この箱も高いらしい。カステラを発注してから、箱待ちでようやく商品が届いた。
お相伴に与った。 |
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2011年11月21日(月) |
スペイン料理 『プエブロ青山(Pueblo Aoyama)』 |
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ちょっと早い忘年会。
表参道のスペイン料理屋でやった。普通忘年会と言えば、居酒屋や鍋・焼肉が多いけど、今回はスペイン料理屋や!しかも骨董通りにあるお店。おっ洒落~。
ナイス・テーマやった。
スペイン料理は、料理もワインも美味しくて、リーズナブル。
スペイン・レストラン『Pueblo Aoyama』
名物の『マッシュルームのオリーブ油焼き』は、オリーブオイルのスープにパンをつけて食べた。パンが進む、進む!『イカの墨煮』、『パエージャ・プエブロ風』も美味しかった!(パエリアのことをスペイン語でパエージャと発音するみたい。)
おこげと魚介の塩梅が絶妙!
愛想のいいご主人の人柄で、きっとこのお店はお客さんから好かれていると思う。
忘年会にスペイン・バルはありやね。
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2011年11月20日(日) |
迷子犬 |
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迷子犬のチラシがポストに入ってた。この辺でいなくなったみたい。そういや、今朝、アパート前の路地に犬のでかいうんこがあった。最近では、犬のうんこが珍しいから、きっとあのうんこは、この犬のんやったんやろう。
「・・・・南雪谷1-15付近より逃走しました」と書いてある。
(逃走?ほならええやん、犬の好きにさしたったらええやん)と思った。わざわざ嫌がる犬を戻す理由はない。
方や北海道では、おじいちゃんと孫が雪のなかを遭難して、ラブラドルレトリバーが寄り添って守ったという美談があれば、方やこうやって主人から逃げ出す犬もおる。犬が意識して人間を守り、人間から逃げ出すなら、犬の好きにさせたったらええと思うけどなぁ。
☆ ☆ ☆
あ~ぁ、今日は自宅で仕事。仕事は家ではせぇへん主義やねんけどなぁ。しゃーなかった。
今日は気温がぐんぐん上がり25℃を超えた。そして夕立まであった。おいおい、夏か?!11月の下旬やで。もうひとつついでにあ~ぁ、今日は第1回の神戸マラソンで出場する予定やったのに。
気候がいつも平年通りなはずがないとはわかるが、季節外れの頻度が多すぎるで。
☆ ☆ ☆
新書のベストセラー中の溝口敦の『暴力団』を読んだ。平易な文章で、さくっと読み終えた。
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2011年11月19日(土) |
給湯器の修理、仕事、獅子の打ち合わせ、映画『新・少林寺』 |
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2011年11月17日(木) |
未明(明朝)は、しし座流星群のピーク |
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明朝(18日の未明)は今年のしし座流星群(11日~19日)のなかで、絶好の観察日になる模様。あ~シダンゴ山に登って、観に行ったよなぁ、とちょっと思い出した。今年は行けなかった。
会社帰りに、内藤商店 酒館に立ち寄った。目当ては『七田』。
ここ内藤商店は、知る人ぞ知る、都内でプレミア焼酎などの品揃えが豊富な通の店。有名すぎる『森伊蔵』や『魔王』などが卸価格で売られている。7・8年前にお客さんのところへ持っていくお酒を探していたときに、ふらっと入った会社近所のお店が、そうだと知った。それ以来、焼酎のレア物を買いにいくときは、ちょいちょい利用してた。『はなたれ』なんかも、ここの店員さんに教えてもらった。
マイブームが焼酎から日本酒になって、ここには最近入ってなかった。
「日本酒の品揃えはどうなんやろ?」とふと思って、4・5日前に入ってみた。
あー!『七田』がある!これ、都内ではあんまり置いてない。なんや、こんな近くにあったんかぁ。へ~、他にはどんなんが置いてあんのやろぉ、としばらく物色した。そして陳列棚の最上段に目をやると、なんと31,500円の日本酒があった。日本酒で3万円!?
菊正宗 超特選 『治郎右衛門』 純米大吟醸 31,500円
『常きげん 如』 2001年長期蔵内常温熟成酒 山廃大吟古酒 31,500円
ワインや洋酒ではよくある価格やけど、日本酒で3万円があるのは初めて知った。いつも3,000円で「奮発してしまった」と大きな気持ちになるのに、その10倍!どんな味なんやろう??? |
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2011年11月15日(火) |
いつもの呑むメンバーらと |
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もとは仕事のつながりがきっかけで、その後は仕事とは関係なく、今も続いてる飲み会。『酒場放浪記会』に名前を変えて、ちょいちょい集まってる。
今日は新宿の『ぼるが』。
味わいある店やった~。
迷路みたいに奥まで店があって、猥雑な雰囲気がよかった。
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2011年11月14日(月) |
安田侃(やすだかん) |
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今日の日経夕刊の文化面に安田侃(やすだかん)が取り上げられていた。めっちゃファンやねん。北海道の美唄市の『アルテピアッツァ美唄』にはいっぺん行きたいとずーっと狙ってる。
触れるアート。
その場所と調和するもの。
安田侃の作品は東京にも点在する。神戸にもあるで。
大理石を削って"そこにあるもの"を創りだす。すごい感性や。触って、見て、美を感じることができる。
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2011年11月12日(土) |
めっちゃええ天気やのに |
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雨のあとのすっきり青空。絶好のハイキング日和。
なーのーにー、おうちでゴロゴロおとなしくしてる。掃除洗濯、カーペットを井草から絨毯に変えて、溜まったビデオを観ながら昼寝に落ちた。
もうええ加減右膝靭帯を完治させたい。損傷してからも無理に使い、より悪化させてきた。今月ようやく獅子の出番がないから、ここで治す!早く治すには骨折と同じで動かさないこと。しかしもう11月に入って12日も過ぎてんのにほとんど状態は変わらん。気休め程度ほんの少し良くなった気はするが、目指すは完治。こんなびっこ状態のままで痛みがわずかに減ったぐらいでは全然喜べん。ほんまにもー。
夜は、映画2本を観てきた。今日公開の作品や。
映画『コンテイジョン』。
まるで映画『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』のラストからの、続きみたい。全世界にあっという間に広がっていくウィルス感染の話しや。
アカデミー受賞の有名俳優さんがわんさか出てる。大好きなマリオン・コティヤールも出てる。映画『トラフィック』の監督さんや。絵作りと編集はさすがや!ありがちテーマをこれほどきちんと描いた作品はない。若干扇動的なところもあったが、最後まで飽きることなく、真面目に観させてくれた。チネチッタのシアター4番がDCPになってた。綺麗で文句はないんやけど、画揺れやピン甘とかあったほうがアナログ的で映画を観てる気分が味わえてたのにな。
映画『マネーボール』。
面白かった!映画『ソーシャル・ネットワーク』の監督は人物を描かせたらめちゃうまい!すんなり感情移入できて、主人公と一緒に悩み、喜びを共にできる。やはりハリウッド品質はすごい。
映画とは全然関係ないがブラッド・ピットの耳って、ちっちゃ。
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2011年11月10日(木) |
原酒を2本! |
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しぼりたて生酒『〆張鶴』(1,200円)と、純米吟醸しずく取り生酒『上亀元』(1,850円)を購入~!橋和屋酒店ね。ここは家族経営で、夜の店番は、あんまり酒に詳しくなさそうな、おじいちゃんが担当や。こんだけ通ってんのに、愛想の一つもあらへん。ぼくが「こんばんは」と言うても、軽く、首を下げるだけ。
が、そんなん関係あらへん。美味しい日本酒が飲めればそれでいい。酒屋やねんもん。
どっち飲もっかなーと悩んで、「しぼりたての生原酒を瓶詰めし・・・・・・、なるべく早く・・・・・・」と書いてあった『〆張鶴』にした。醸造アルコールを含んだ醸造酒や。一口含むと、アルコールの味がツンとしたが、ガツンと"酒を飲んだ"感がくる!美味い!
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2011年11月6日(日) |
映画『カイジ2』と『1911』 |
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佐藤賢一の『小説フランス革命』第2巻。
ようやく出た!庶民的な口の悪さ。儀典長に向かって、野次を飛ばす議員たち。どさくさまぎれて「帰れ、帰れ、おかま男爵」て、真面目に読んでたのに、ウププッと笑わされてしまった。リズムが絶妙。さすが元大学教授。生徒たちの笑わし方を知っとうわ。
☆ ☆ ☆
映画『カイジ2』。
マンガをなぞるようなもんで、アニメのほうが演出が優れてた。この作品は見せ方が勝負なので、優劣がはっきりとつく。映画は原作と違って楽しめた、とならなかったのが残念。映画化であれば設定勝負やなく俳優の魅力に迫ってほしかった。
映画『1911』。
辛亥革命は、浅田次郎の『蒼穹の昴』&『中原の虹』を読んでて良かった。映画は、史実を細切れ(撮影と編集がことさら細かい!)の展開で、頭の中の知識と照らし合わせるだけで必死やった。
☆ ☆ ☆
HMVでCDを2枚買った。
EVANESCENCE "WIND-UP"
ED SHEERAN "+"
まずはED SHEERANを録り込んで、WALKMANに転送。ぼくは彼の『THE A TEAM』のビデオクリップに衝撃を受けて、このCDを買った。
ビデオクリップはモノクロの画面で、10代のかわいい女の子で公園をぶらぶらしてる絵から始まる。じきに彼女がホームレスだとわかる。少女の孤独さが伝わってくる。雑誌を手売りするが、売れない。化粧をして、夜の街頭に立って体を売る。おっさんに買われて、いくらかの金を稼ぐが、そんな自分に涙を流す純真さを持っている。クスリを買って、服用して、死んじゃう。
こんな直球のビデオクリップ(メッセージ)って!!!
そしてビデオを観ながら、ED SHEERANの韻を踏んだ歌詞がストレートに心に染み入ってくる。
ED SHEERANの『The A Team』。
一度は見てほしい。
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2011年11月5日(土) |
DEAD OR ALIVE |
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デッド・オア・アライブと聞いて、今の世代はゲームを思い浮かべるやろう。
しかし、ぼくはこっちを真っ先に思い浮かべる!
何よりも生まれて初めて行ったライブがDEAD OR ALIVEや。しかも一列目。同級生がラジオの懸賞に当たったかで、誘われて行った。中学生のときやったと思う。
一列目は唾が飛んでくるわ、スピーカーの音量がでかいわ、ライブのあとしばらく耳鳴りがして、帰りは二人で大声でしゃべりあったとか、一つ一つが初体験で楽しかった。
700枚ぐらいあるCDを地道に、1枚づつHDDに取り込んでってる。A、B、C順でやり進めDまで来た。お~DEAD
OR ALIVEかぁ、『YOUTHQUAKE』が世の中に出たときは衝撃やった。ディスコミュージックの先駆けやね。そして『NUDE』が出たときは、もっと進化してた。一気にディスコ・テクノの世界を引き上げた。
ぼくが生まれて初めて行ったライブが、DEAD OR ALIVEや。中学生やったと思う。
あーーーーー!今、突然思い出した!
『BRAND NEW LOVER』を誰かに貸しっぱなしや!誰やったっけーーー?返して~。(大昔のことやからおそらく時効) |
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2011年11月5日(土) |
11月は |
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今月は獅子舞がはいってないし、基本土日はおとなしくして、右ひざ靭帯の完治を目指す!
が、「目指す!」と言うても、現実、昨日もちょっと歩いただけで、右ひざ外側の靭帯がちぎれるように痛い。いつまで、この靭帯損傷は引っ張るんだか、もう半年以上経ってねんぞ。まぁ毎月獅子が2回あって、無理に使って、そのたんびに千切ってきたからなぁ。変な具合になっとんやろう。
神戸マラソンはあきらめ、土日は、買いまくった本でも読もう。読むスピードは遅いから、おそらく1冊ぐらいかもしれんけど、ちびちび読み進めよ。
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2011年10月29日(土) |
気の勉強会 全10回終了 |
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気の勉強会の全10回が、本日で終了。
ぼくは第9回だけ休んでしまった。この気の勉強会は、ぼくは2周目や。2年前にも受けている。あのときは勢いで、うわーうわー言いながらやったんで、今回は一つ客観的になりながら、「きちんと消化していこう」というのが狙いやった。
ところが、思わぬ右ひざ靭帯損傷で、それどこやなくなった。常に痛くて、頭のなかはそのことばかりやった。自分の身体のことで必死で、途中にはギックリ腰にもなるし、今年は予定していたことや、したいことができへんかった。イライラと諦め感が半分半分の一年やった。
そのなかでなんとか通えたのが気の勉強会2周目。ええ学びの場となった。
何よりも東銀座の場を通して、新しい方たちと出会えたことは、すんごい有意義やった。この齢になると、会社の仕事以外で、新しい人と出会うことは少なくなってきている。もう学生時代のように、なんも考えずにフィーリングだけで友達になるというのがない。
合コンや紹介の機会はたまにあるが、それは一過性で、そんなんやなくて、強烈なパワーを持った人たちと知り合い、お酒を飲んだり、しゃべったりできる人たちと出会えてよかった。そしていつも身体を看て、治してくださる先生に感謝!
え~10回目を終えて、せっかく教えてもらっているのに、なんも学べてないがな!あかん、あかん。反省。ちゃんと自分の身体を作って、基本的な最低限の知識はいれて、勉強会で学んだことはしっかり復習しようと思う。 |
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2011年10月28日(金) |
心躍らせる"北方謙三塾"。 |
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『楊令伝』第5巻をあっという間に読みきった。
これは北方謙三塾やな。
北方謙三塾にすんごい安い授業料(単行本代だけ!)で、普遍的な人の生き方を習っているようなもんや。物事の捉え方や、一人の男としての生き方を実践を通して習ってる。
一言一句、一語一語、見逃せへん。喜怒哀楽から人の時の重さが染み入ってくる。
童貫と方臘の戦いでは、実戦(こっちは実戦)を通して、まるで「こういうときは、こうする」、「こういうときは、こう考える」と、一つ一つ教えてもらっているようやった。ぎりぎりの、そして理不尽で、意義のない戦いにおいて、どうするか。
本来自分がやりたいことでないときや、仕方なしにやらざるを得ないときは、会社でも何でも必ずある。そういうときに、どう考えて、どう捉えて、どう実行するか。それを示してくれている。素晴らしい教科書や。教科書一冊より、この本を読み込むほうが得られることは数百倍のものがある。
しかもわくわくの活劇や。目の前に映画のように観せてもらえる。映像と音楽で広がる。キャラクター一人一人に個性と歴史と生き様やしがらみがあって、肌のひだまで手に取るようにわかる。苦しみ、戦い、勝つ。死んでしまうことがある。泣く。悲しい。その思いを抱いたまま生き続ける。
そういったことを、きちんと伝えてくれる。
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2011年10月26日(水) |
イントロ、ドン! |
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一昔前(自分の10年前ぐらい)は、テレビで流れる何気なく流れるBGMで知った曲があれば、ぱっと映像が浮かんだ。自分のCDラックの、どのCDの、何曲目で、なんという曲か頭のなかで映像で出た。
ところが、最近は「あー、あの曲!」までは行くがアーティスト名でさえ出てこなくなった。ジャケットの絵さえ出てこない。曲数や曲名なんて、一片も出てけぇへんがな。
25日の『ガイアの夜明け』を見てて、オープニングブロックで使われてた曲のうち1曲で、高木正勝さんの曲が使われていた。(こういうとき、お~、この音効さんはええもん知っとうなぁ、なんて感心する)
好きな曲のひとつなのに、アルバムは辛うじて「こっちのほうやったっけなぁ」ぐらいまで来たが、バシっとこず、曲名は思い出したくても出てけぇへんかった。
あ~、脳が老化してるわぁ。アホになってる。シノプシスが死んでるわぁ。これは、けっこうガックリくる。
宅急便で弟夫婦から、(丹波篠山在住)、黒枝豆が届いた。
これ、うまい。
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2011年10月25日(火) |
泣く泣くキャンセル。 |
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以下は、4月の中旬に書いたメモ。
* * *
「右膝の関節痛と、左足首の慢性的なひどい捻挫痛さえなければ・・・」と思い続けて、ぼくは運動好きなんやけど、いろいろ断念してきた。そして去年あたりから腹は出てきて、動きは悪いし、それが体の不調となって気持ちが悪いと感じてた。
5月のドイツ公演に向けて、さすがに腹が演舞の邪魔になるんでジョギングを開始してみた。やっぱり痛い。走り終わるとずきずきを痛む。おおげさやけど靭帯が切れるんちゃうか、というぐらい痛い。
2日目、もっと痛くなってきた。状態は悪化。
3日目、さらに悪化。日常で、足をひきずって歩かざるをえないぐらい痛い。
でも「痛いだけで、何も悪くならないんであれば・・・」と、ちょっと我慢して走ってみようと思う。なんとなく目標を、今年新設される神戸マラソンにした。神戸が好きやから。
ちょうどええ。ぼくは単純なジョギングだけができない。すぐ飽きるから。初フルマラソンを目標にしてみるか?!
うん、きっと去年ハイキングしてたときに、トレイルランしてた原章二(教授)さんとたまたま出会って、著書を読んだ。それがきっかけかもしれん。いっぺん市民ランナーやってみよか、と心のどっかにあったかもしれん。
原章二さん(早稲田大学教授 哲学者)
『マラソン100回の知恵』
足がもてば、が大前提やけど今年チャレンジしてみようと思う。
* * *
そして神戸マラソンが、外れたのに当選した。
それに向けて走りこんでいくはずやった。が、右ひざ靭帯を断裂し、治りなけたら獅子でまた痛めてを繰り返し、未だびっこ生活のまま。もう一ヶ月を切った。走る行為を半年以上やってないし、歩くのもままならんし、途中棄権のつもりで参加してもどうせぼくのことやから限界超えて無理してしまうだろうし、そんなことしてたら、冬シーズンもびっこ生活のままになってしまう。
決心した。
神戸マラソンをキャンセル!せっかく早割りで予約してたSKYMARKもキャンセル!予約取り消し手数料がバカにならんが、しょうがない。勉強代や。
腹立つし、悔しいがしゃーない。
橋和屋酒店に寄って、純米原酒『眠龍』、1,300円を買った。つんつんした味がイマイチ。
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2011年10月23日(日) |
そして今日は一日中 |
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今日は朝から、先週の関東ハイキング連盟と、昨日の披露宴の写真整理とホームページの作成や。デジカメが普及した恩恵で、写真の点数が多くて大変。構成を考えなら写真を選び、選んだ写真をトリミング・カラコレ・リサイズしていく。結構時間がかかるねんなぁ。
それをやりながら、たまった洗濯ものをまわしながら、布団を干しても大丈夫かな?という怪しい空模様とにらめっこしながら、おそるおそる干す。
獅子頭たちは、前夜から裏干しして、今日は表干し。湿度が高いけど、風が通ってるんで、そこそこ乾くやろう。
今日は一日中パソコンと向き合うことになるな。
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2011年10月22日(土) |
今日は獅子メンバーの披露宴! |
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人力車に乗る花婿と花嫁。絵になるわぁ。
日本人の遺伝子に刷り込まれてる、この情緒の感性をありがたく感じた。
つくづく日本人に生まれてよかった~。
(披露宴のページにup!)
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2011年10月20日(木) |
楊令伝 第5巻 |
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20日は『楊令伝』の発売日や。毎月1巻づつ発売される。
五反田のあおい書店では前日の19日に出る。ブックファーストはちゃんと発売日を守る。あおい書店より早いのが明屋(はるや)書店さん。
さぁ1ページ目は誰からスタートするんやろ?とわくわくしながら開く。
この日は、佐藤賢一の『小説フランス革命』第2巻も購入した。まだ1巻の途中やけど、すんません!楊令伝へ寄り道します!!!
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2011年10月19日(水) |
今日は健康診断 |
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何かで読んだけど、健康診断は【健康の診断】より、【不健康診断】のほうが意味合い的に正確や。
やってることは健康度数のチェックやなくて、悪いところを発見するためのチェックなんやもん。ええところを見つけて「伸ばしましょう」やなくて、悪いと思われるようなところを過大にして突付いてくる。不健康さを発見する検査や。
ぼくは、もう40歳を超えてるんで、メタボ検診や。
胴囲チェックが項目として増える。
恥ずかしいビール腹を出して「はい、両手を挙げて~」との隙に、腹周りにメジャーを回され、「はい、両手を下ろしてください」と両手を下ろした弾みで、お腹がブヨヨンとなったところで、「はい、???cmです」と言われる。めちゃ辱めやで。
この検査の担当の人は、一日中、中年のおっさんのたるんだ腹を見るんやろうなぁ。それはそれで嫌な仕事や。つらい仕事やろうなぁ。きっと、貧乏くじを引いたか罰ゲームなんやろう。
胃のレントゲン検査では、バリウムを飲んだ。そんで、はい、夕方前には、めでたく白いウンコが出た。下剤のおかげで、検診から3・4時間後ぐらいからお腹がおかしくなってくる。突然催してくる。トイレの【大】へ飛び込んで、どばっと出して、「あ~やっぱ白いわ」と観察する。これ、なんかの行事みたいになってきたわ。
帰宅途中に、橋和屋酒店に寄って、日本酒を買った。
この季節は、もうひやおろしばっかりやなぁ。新酒が呑みたい。
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2011年10月16日(日) |
関東ハイキング連盟 ~宿坊と精進料理~ |
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関東ハイキング連盟のイレギュラー版で、会社の同僚たちと一緒に身延山へ行ってきた。
身延山は、日蓮宗の総本山。麓に、久遠寺と門内町があり、山頂からは富士山が望める。門内には約30ほどの宿坊があり、ぼくらが泊まったのは、精進料理が美味しいと評判の『覚林房』さん。
宿坊・精進料理・ハイキングの1泊2日は、めっちゃ充実。(ハイキングのページ)
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2011年10月15日(土) |
先週買ったCD |
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身延山へ向かう高速バスのなかで、先週買ったCDを聴いた。
BLINK-182 "NEIGHBORHOODS"
BJORK "BIOPHILIA"
BLIK-182は、ガキジャリロック、ストリート・パンク。BJORKは、アンビエントというか不思議で独特な世界観。
BLINK-182の1曲目、"Ghost on the dance floor"と4曲目の"After midnight"がお薦め!どちらもキャッチーで大好き。
BJORKは、1曲目の"Moon"と7曲目の"Virus"がお薦め!"Virus"は子守唄のように、旋律は優しく心地好さが残る印象的な曲。
来週は、久しぶりのEVANESENCEのアルバムが楽しみ!COLDPLAYは買うかどうかわからん。試聴してから考えるつもり。
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2011年10月10日(月) |
『恥知らずのパープルヘイズ』 |
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『恥知らずのパープルへイズ -ジョジョの奇妙な冒険』。
小説や。
あの漫画を小説にして、果たして成功するんか?
した。
めっちゃおもろかった。まるで漫画のようで、目の前に絵が浮かんだ。(これが『恥知らずのパープルヘイズ』の能力か?!)
予想外の展開、人間の心理を突いてくる戦い、かと思いきや圧倒的なパワーによる破壊。そして、えげつない攻撃と理知的なセリフ。
ジョジョのすべての魅力がここにあった。人間讃歌。
一気に読みきった。ボリュームもちょうどいい。本の端っこが紫色の懲りよう。
漫画の小説版として、唯一成功した小説やなかろか。著者の、骨の髄までジョジョ(荒木飛呂彦)・ファンであることがわかった。
ジョジョの登場人物たちは、どのキャラクターのお洒落でカッコイイ。
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2011年10月10日(月) |
映画『はやぶさ/HAYABUSA』、映画『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』 |
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今日は、普段なら100%スポーツか外出するようなええ天気だったが、右ひざの具合が尋常やないほど悪化してて、(歩くのもつらい)、映画にした。映画だったら強制的に数時間はじっとすることになる。それと、今日は川崎チネチッタが映画1,000円の日や。写真は、出て行くときの部屋の様子。従兄弟は「今日はごろごろ休日や」と。
映画『はやぶさ/HAYABUSA』。
俳優たちが、実際のスタッフたちとそっくりに演じてる。"はやぶさ"の実機や軌跡よりも、周りのドラマに焦点を当ててて、映画としては真っ当で楽しめた。そして、はやぶさの偉業をあらためて感じた。ぼくは、ワールドカップで盛り上がってた日本中で「そんなことよりはやぶさ!」と吠えて、実機をつくばのJAXAまで観にいったほどで、やっぱりはやぶさ映画の3立ては観にいくやろうなぁ。
しかし、竹内結子と高嶋政宏のわかりやすぎるアニメ・キャラは邪魔。ただしターゲットが、ご年配とお子さんの率が高いので正解。竹内結子だけがモデルのない登場人物で、観客と同じ目線に立つ道化役になってる。「わかりやすく」を重視した映画やった。
映画『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』。
ハナから先の読める展開で、結末がわかっているだけに、あとはどう展開していくのか、だけが勝負の作品。早く猿たちが知能を持って、集団で暴れまわっていくか、それが楽しみ。
結果、見応え十分で楽しめた!猿たちのCGは、もはやCGなどを超えている。そら、ところどころCGだと分かりやすいところもあるが、そんな瑣末なことより出来栄えが素晴らしい!やっぱり"猿の惑星"というそもそものアイディアがいい。いい映画やった。
しかしま~、毎度毎度、ハリウッド作品のこの手の大作は、わかりやすーいステレオタイプな、登場人物たちが出てくる。権力と利益だけがすべての嫌な奴、ドジな研究者などなど。そして大事(おおごと)の発端が、管理とかがずさんすぎるアメリカ人が原因。そんな原因で・・・、とアホすぎて、そういうところは腑に落ちない。
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2011年10月9日(日) |
美味しかったワンタン麺とシュウマイ。夜は映画。 |
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その足で、お昼にラーメンを食べようと思ってて、食べログで調べてた店へ行った。
『ら麺亭』。ワンタン麺が420円。シュウマイが2個で130円。これにライスをつけたワンタン麺セットが700円。
醤油ラーメンは、化学調味料なしのスープを気に入った。化学調味料が入ってると、結局どれもこれも同じ味になってしまうからあんまり好きやない。
ワンタン麺には、手作りワンタンがたくさん入ってて、つるんという喉越しと肉が美味しかった!シュウマイは薄皮に包まれて肉がぎっしり、蒸し加減もよくて、これも美味しかった!これが2個で130円は安いで!
ぼくが座っていた間は、ほとんどのお客さんが、「ワンタン麺+シュウマイ」を注文してた。たまたまかもしれんが、近所の常連さんのような年配の方の来店が多かった。
☆ ☆ ☆
夜はレイトショーで、映画『ミケランジェロの暗号』に行ってきた。オーストリア映画。前評判では、スリルとユーモアが織り交ぜられたサスペンスとあり点数が高かった。が、そんな言うほどやなかった。
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2011年10月9日(日) |
今日は打ち合わせで、浅草へ行ってきた。 |
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浅草ビューホテルで打ち合わせをして、その帰り、行きに見つけてた店へ寄った。麻布十番にあるお店と同じ屋号のたい焼き屋や。『浪花家(なにわや) 浅草』。確か、麻布十番のほうは『浪花家総本店』やったから、ここはのれん分けした店かな?一尾の値段は同じ、150円。
『浪花家総本店』のたい焼きは、「こんな美味しいたい焼き、初めて食べた!たい焼きってこんなに美味しいんや!」と驚いたことがある。その記憶があったので、ここのを買ってみた。同じで、美味しかった!1尾150円は、たい焼きにしては少々高いが、この美味しさなら納得!
ここのたい焼きは冷めても美味しくて、お土産に喜ばれる。
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2011年10月8日(土) |
真面目な本ばかり続くと、エンタメ本を読みたくなる |
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鈴木大拙の『日本的霊性』を読み終わり、竹内敏晴の『からだとことばのレッスン』を読み終わった。たまたま、真面目な本が続いた。真面目な本が続くと、真逆の何も考えずに、ストーリーに没頭できるエンタメ本を読みたくなる。
アマゾンで本を買うと、ときどきその購入歴から勝手に判断して、お薦め本をメールで案内してくる。これはぼくみたいに乱読するタイプには嬉しいサービスや。
夢枕獏が好きでそういう系として、今野敏『義珍の拳』がおもしろそうで、本屋へ買いにいった。(これはアマゾンとしては紹介損やけど。すんませーん、だって本屋が好きなんやもん)
「うわっ、佐藤賢一の"小説フランス革命"シリーズが文庫本になってるやん!」
買った。これがあるから本屋が好きや。
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2011年10月7日(金) |
右ひざ靭帯がアカン・・・ |
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先週歩いたんが、めっちゃ響いてる。
ようやく歩けるようになって、5kmをなんとか歩いてた状態のなか、距離を延ばした。それはそうせな、もうさすがにフルマラソンに間に合わんからや。13kmを歩くぐらい、なんともないぐらいにならなあかん。でも完治してないなか距離を延ばしたら、痛みはひどくなるやろうとわかってた。予想の範囲内や。
で、1・2日休んだら、逆にもっと強固になって治ってるやろう、と踏んでた。
ところが、無理して歩いた結果は、かなり前の状況まで戻してしまった。起きあがれない。手すりがないと、階段の上り下りができない。痛くて痛くて歩くのが嫌で、ちょっとしたものを取りに行くのが億劫になり、なんでも控えるようになった。
くそー、こんな読みやなかってんけどなぁ。
うーん、この状態は、マジで11月に走るんは無理やなぁ。
別に獅子のせいにするんやないけど、ちょいちょい獅子があるんが、あかん。治ろうとしている途中に、獅子をやって、また振り出しに戻る、ということを月に1回のペースで繰り返してる。自分に対して「お前真剣に治す気あんのか?」と思ってしまう。
でも、ちょっとでも動く状態だったら、獅子をやってしまう。獅子の間は、テンションが振り切れてるんで、無理無理に動かしてしまう。そして、終わったあとに、腫れ上がって、しばらく激痛をともにする。
しかし、今回のは痛すぎる。再び歩けんぐらいになってしまうとは・・・。
えー、マラソンの費用も払ったし、スカイマークも早割りで払ってしまったし、無駄金になるなぁ。高い勉強料や。第1回目の記念大会で、ぜひとも参加したかったのになぁ。観に行くだけなんてイヤやし。あ~ぁ、どないしよう。
劇的に治るもんやないし、やっぱり完治するまで、じっとしてるんが一番なんやろうなぁ。でも、また今週末に獅子舞があるし。あー、もー。
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2011年10月6日(木) |
正太と日本酒とピザーラ |
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22時に帰宅すると、先に帰ってた、ちょいちょい泊まりにくる従兄弟の正太が居眠りをしてた。起きて開口一番。
「俺、腹減った。飯食いに行こう」
「え~、わし食ってきたわ。早よ言わんかい。ほな、出前でも取るか?」
正太は、出前館で検索を始めた。
ぼくは、さっき橋和屋酒店で買ってきた、特別純米酒の『幻舞』を開けた。後で調べてわかったが、この『幻舞』は蔵元のホームページでもネット販売していない限定もの。しかも都内23区内で、これを卸しているのは4軒だけ!こんなネットをもっている橋和屋酒店さん、ありがとう!こんな店が近所にあるなんて、めっちゃラッキー!
ピザーラが届いた。日付が変わりそうな時間帯。こんな時間に出前ピザを頼んだのは初めてや。ピザーラのエビマヨと一緒に呑んだ。うまい!しかしピザに日本酒は合わない!(爆)
何?彼女を紹介したいから、時間を空けてやと。わしゃ、お前の親か?!(笑)いちいちコロコロ変わる彼女にあっててもしゃーないやん。え?せやない、今度は○○するかも?ほんまに?親戚として・・・、うわっはっは!!!酔ってたんで全部ジョークに聞こえた。
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2011年10月2日(日) |
近所の神さまにご挨拶 |
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先週、池上本門寺に厄払いのお守りを買いにいったので、もっと近所の、いわゆる地元の神さまにご挨拶しておこうと思って、雪谷八幡神社へ参った。
昨晩無理して歩いたせいで、右ひざの状態は悪化している。今日はびっこひきながらでしか歩けへん。
肉が食べたくなって、御嶽山駅前の韓国食材店『おもに』で肉を買おうと思った。ついでに御嶽神社に参った。焼肉は食べにいくと高いが、家でやれば安くおさまる。『だんごのたかの』でおいしそうに見えた、太巻き寿司を買った。穴子太巻き、380円。ボリュームたっぷりでこれは安い!味は、シャリも穴子の味付けも、東京らしく濃い目の味。
カルビ、ロース、塩タン、ホルモン盛り合わせを各100gづつで、2,050円。
キッチンでBBQをした。もうもうと煙が立ちこめ、火災警報器が鳴った。あわてて停止ボタンを押したが、焼肉を止める訳にはいかず、窓を全開にしつつ、警報機が鳴ったらボタンを押して止めて、を繰り返しながら食べた。胃袋は大満足!しかし片付けや、この火災警報器のことを考えると、キッチンでの焼肉BBQは考えもんやなぁ。
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2011年10月1日(土) |
銀座からうちまで歩いて、13km! |
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