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2016年 | 3月5日 | 獅子舞の親子体験 第3期(説明会) |
2月21日に続いて、2回目の『説明&体験会』。 3組のご家族と社会人の方にご参加いただきました。 ビデオで演舞を紹介し、今日の体験会を経て、あと2〜3回で舞台デビューを目指しましょう、とざっくり説明。 |
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「では、さっそく獅子舞に入ってみましょう!」 ちびっ子たちに獅子に入ってもらい、慣れてもらいます。 実は、そうやって獅子のお顔を見ることは大事です。所作を気にしだすと、だんだん「獅子を見る」ということができなくなってくるからです。 ステップ、基本の所作を覚えて、自然体で"獅子"を操れるようになるのが目標です! |
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鼻に指を入れたくなるよね〜(笑) ぼくもきっと同じことをします。 |
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慣れてきたところで、実際に大人が獅子に入った場合を見せます。 ちびっ子たちには、脇を目指してもらいます。 大人たちには、父・後ろに入ってもらいます。 親子で体験して、伝統文化を少しでも知ってもらえれば、何かが生まれてきそうな気がしています。 脇の見本を見せます。実は、のぶえもんは、脇が初めてです。「照れたらアカン!しっかりやって!」。「初めてだとこんな感じになります」と、大人でもこうなっちゃいます、という見本でした。 それでは皆さんもやってみましょう! |
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基本中の基本の道中ステップを教えて、脇棒の持ち方を教えます。 ステップと手の動き(ホントは体さばきも加わってきますが)を同時にやると、できません!最初は難しいです。 やったことないステップですから。 しかも変リズムです。 練習して身体で覚えるのみ!です。 |
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パパ、ママには子獅子の後ろに入ってもらい、(本番では父・後ろですよ)、ちびっ子たちには脇で誘導してもらいます。 うん、もうちょっと離れて。 そう、道中ステップをやりながら、元気よくね! はーい、今日はここまで。 ありがとうございましたー! 説明&体験はここまでです。 知る、慣れる、遊んでみる。 次回からは具体的に教えていきます。 |
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メンバーは残って、指導です。 通しで、全体の流れを身体に入れる。お客さんに対して自分をどう見せるか、を意識させます。 一節、二節、三節と分けて所作を教えます。 再び通しでやると、さっき意識させたことができてません。もう一度、指導します。所作だけに集中すると、今度は全体がわからなくなるからです。両方を意識できるよう、何度も何度も練習。 |
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退屈かもしれませんが、大事です。 獅子は、テキトーにやってもなんとなく「舞ってるように」見えますが、それはダメ。全員がきちんと舞って、一つの演舞ができます。テクニックも教えますが、まずは日頃の姿勢や気持ちが大事です。案外そういうのが演舞には出ます。 とか言いながら、続いて、子獅子に入る、降りる、被るのテクニックを教えていきました。 見てるだけと実際やるとでは、ぜんぜん違います。はい、もう一回!シャドウでできるようになっても、被るとぜんぜんちゃうからね。 |