きとやん日記                     
 2012年8月31日〜11月3日

<<<前のページHOME次のページ>>>
2012年11月3日(土)
映画『北のカナリアたち』、『のぼうの城』

映画『北のカナリアたち』
暗い骨子やのに吉永小百合さんのおかげで綺麗で上品になってる。あと愛に突っ走るキャラに見えないのが、作品を通して違和感が引っ掛かる。
阪本順治監督と木村大作カメラマン、豪華俳優陣営も申し分ないのに、川崎チネチッタ/18:15の回/シアター12(488席)は空いていた。カップルや2030代をターゲットにしてないとわかるが、年配の方がちらほらという程度で、作品は良くても興行的につらい。「今これを観たい」と思わせるモノが弱い。
湊かなえさんの原作は人間ドラマのパズルの妙があったが、なにぶんオチは読めてる。その分カタルシスは弱くなるから、もっとドラマ性を持たせた小エピソードをはさんだり、礼文島の自然の美しさを盛り込んだりして、舞台を礼文島にしたことを活かしてほしかった。
演技も絵も気合いが入っててよかった。布陣もいい。泣いたところがあった。なのに、どこか作品としての強さがなかった。

映画『のぼうの城』
水攻めのシーンがあっため、公開が1年延期されていた。
野村萬斎さい目当てだけで、何も考えずに行ったのが良かった。軽妙で観やすかった。娯楽作品として楽しめた。お気楽に映画を楽しなら、この秋のお薦めや。
ふざけたキャスティングも、野村萬斎さいと佐藤浩市のおかげでチャラ。
野村萬斎の田楽踊りは必見!あそこのシーンだけでもこの映画を観にいくべき。あれがあるから、この映画が成り立っているし、説得力が生まれる。まさしく敵味方なく人を心から魅了する。演出など関係ない本物や。野村萬斎がすごい。
エンドロールに、映画の舞台となった今の忍城や地域の風景を見せているのが良かった。歴感史を感じ、この演出もグッド。レイトショーにも関わらず、シアター11(407席)はほぼ満席で、観客の反応はよく、口コミでも広がり興行的にヒットするやろう。

2012年11月1日(木)
映画の日、映画『終の信託』。

今日は映画の日。アニメ『009』を目的に行ったら、すでに売り切れてた。替わりに、と観たのが映画『終の信託』。余談やけど、渋谷TOHOシネマズへ初めて行ったが、電車の通過する音が響き、劇場としては最悪。椅子や座席の広さはグッドやけど、映画を観てる途中で、電車の音は興ざめする。

さて映画。

観ておいて良かった映画や。商業的には全然厳しいやろう。作品的にも評価は低いかもしれん。せやけど観ておいて良かった。残るものがあるし、たくさんのことを考えさせられる。

安楽死(尊厳死)を扱うが、いわゆる「どっちだ?」と突き付ける作品やない。死、意思、痛み、人の幸福、生き方とは?を考えさせらる。普遍的なテーマや。ついでに人間が作った法についても。

この本で、人の内面を表現させていく手法は映画でしかありえなかった。長回しで、俳優さんたちのお芝居で画面に釘付けにさせる。登場人物に感情移入させて見せるのでなく、演出は冷静で客観的な視点で、とことん観てる側に考えることを求める。

普遍的な問答に答えはない。そのときどき、その人自身によって様々や。


唯一は自分で考えること。いつかは自分が決めること。積極的な決断だろうと、仕方ない成り行きだろうと、その選択が自分や。それをこの映画は問う。

2012年10月29日(月)
こんな筋肉痛は何年ぶりや?
今朝起きたら、バッキバキの筋肉痛

42歳のおっさんが「ウググっ」とか言いながら、階段を上り下りするのは変な姿や。昨日一緒に踊ったメンバーに聞いたら、筋肉痛になってたのはぼくだやなかったので、ちょっと安心。
靴下が履けない、パンツが脱げない、便器にしゃがめない、なんて何年振りや?!

写真はモーションキャプチャー用にマーカーが付けられた獅子頭。フラッシュONで撮影したら、マーカーの部分が銀色に光る。このマーカーをつけやすくするために、ご自慢のヘアーを束ねて撮影。獅子頭の髪を束ねるとき、みんな、「優しくね!」と言いながら、ぼくを見てた。いや、正確にいうとぼくの頭を見てた。(!!!)

余談で、この獅子を塗り直してくれた名古屋のオカダ仏具店さんが店の名前を獅子舞のオカダに変更されました。獅子舞の修理や塗り直し、ほか全てを獅子舞に特化されるそうです、その決断に驚き、またいつかお世話になります!
2012年10月28日(日)
大手映画会社の作品に出演!
大手映画会社さんの作品に、獅子舞が出演!
獅子舞の
モーションキャプチャーグリーンバック撮影などで、これから撮影所に行ってくる。ぼく自身は出ぇへんけど、モーションキャプチャーされる。わーい、初モーキャプや!

 ☆ ☆ ☆

撮影から帰ってきた。疲れたーーーー!
しかしほんま今日は何回、舞ったことか!多いのは10テイクまでいったカットもあるし、ほんまクタクタ。祭り以上かもしれん。最後はフォーリーの収録もしました。これがおもろかった。帰り、送ってもらうときに映画のことや、撮影や編集機材や制作的な裏話などいろいろ聞けて、めっちゃ勉強になった。
それはさておき、ビールや、ビール。もうー飲むぞ!あ、ビールがない。買ってこよ〜。(撮影の様子)
2012年10月28日(日)
金のなる木に花?
5年前にもらった金のなる木に花らしきものが、出てきてた。
こんなんが木の先端からにょきにょきと。

ここまで出るまで気づかんかった。
2012年10月27日(土)
ヘロヘロの仕事と休日
忙しい時期に突入や。やってもやっても終わらん。
今日は夕方まで出社し、元気があれば映画に行こうと思ってたが、ウォークマンの壊れたヘッドフォンだけ買いなおして、ふらふら〜と自宅へ戻った。お酒を飲んでまったりしたい。

山田錦の純米酒。佐賀県の五町田酒造というメーカーの
『東一』、720ml、1,260円。

美味そうな予感。いや、呑んだら、あっというまに落ちてしまいそうな予感。これを書き終わるまで呑まない。
2012年10月24日(水)
「ケンコバ、見た!」

今日、五反田の駅前で、ケンコバとすれ違った。
ケンコバは五反田芸人(不動前芸人)としても有名で、うちのスタッフらが「見た!」、「どこそこでカレーを食べてた」と発見することが多く、ようやくぼくもその仲間入り。

「ケンコバ、見た!」

2012年10月21日(日)
焼き鳥s are go!!!

めっちゃ久しぶりに小さい小屋の、お芝居を観に行ってきた。
新宿二丁目にある、サニーサイドシアター。肩を寄せ合ってぎゅーぎゅー詰めて、30〜35人。WONDERBUSで知り合った先輩が企画・出演してる。セリフ回しが井上ひさしのようで、昭和9年に書かれた作品やった。
『明日は天気』という1時間弱の小品。先輩は、なんとセリフなしの役柄やった!

観劇のあと、一緒に観に行った3人で「軽く行くか」と飲みに行った。

サンダーバードの「Thunderbirds are go!」は文法的には変やけど「行っけぇぇーーー!」と強調している文体やねんて。
と言うわけで「焼き鳥s are go!」で、「焼き鳥&もつ焼き、行っけぇぇーーー!」で、焼き鳥屋に行ってきた。

新宿・歌舞伎町の入り口にある
焼き鳥『番番』

歌舞伎町にあって1本100円は、この値段で、このネタは結構頑張ってる。そら、140円、170円出せばもうちょっとええネタが使えるだろうが、炭焼きで(備長炭ではない)、薄利多売で頑張ってる店や。
もつ焼き・焼き鳥を注文し、最初にビール、次に日本酒、その次に芋焼酎でいただき、煙もうもうで大満足!(
やきとり『番番』

2012年10月20日(土)
大山と書いて、おおやまと読む。神奈川県の山。
関東ハイキング連盟の活動で、神奈川県の大山(おおやま)にハイキング。秋晴れのはずが、この山だけ午後から雲が厚くなってきた。

紅葉は、あと一週間後かなぁ。(大山ハイキング
2012年10月19日(金)
テスト撮影
SDメモリーカードを新調した。

カメラが壊れているかも、という疑惑は晴れてないが、ちゃんと撮影できて、プレビューできて、取り込みもできた。明日はハイキングへ行く。これできっと大丈夫やろう。

上の写真が、問題の壊れてたSDメモリーカード。見た目じゃ、何が、どこが壊れてるんかわからん。新しいのは16GBにした。8,000円ほど。
つまり、今回のデータエラー騒動で約30,000円ほどの出費や。カメラが買えるやん!
2012年10月18日(木)
「じゅもくのきでよろしいですか?」

「キトウさんのキは、じゅもくのキでよろしいですか?」と復唱されることがあり、困る。相手にとったら復唱なので、YESと答えてあげたい。ところが「樹木のキ」だと、どちらもキなので確認になってない。

相手を否定して言い返すようで気分を悪くするかもしれんけど、そういうときは「木曜日の木です」と答えるようにしている。目上の方からだと、すんごく否定しにくくて、いっぺんだけ、申し訳ないからYESと答えてみたことがある。そのときは「樹藤」と書かれた。なんでやねん。

木富士と書かれてきたこともある。
フジを復唱されたときは、「佐藤、加藤のフジです」と答えるようにしている。フジの説明をしている間に、相手のなかでは最早「キトウ」ではなくなったんやろう。なんでやねん。

キトウは「鬼頭さん」が一番多く、テレビでよく見る弁護士や野球選手の「紀藤さん」も多い。そんなに難しい漢字の組み合わせやないし、普通に読めると思うが、こういうことが時々ある。

2012年10月17日(水)
悩んだ末にデータ復旧の専門業者へ

■カメラ
NIKON P310
2012519日購入

■記録メディア
SDカード(4GB
SanDisk Extreme

■症状
カメラ本体でプレビューできていた写真データが、ときどき「これは再生できないファイルです」と表示されなくなり、カメラ経由でPCへ取り込もうとしても、またSDカードから直接取り込もうとしても、認識も表示もされず、取り込みができなくなりました。先月ぐらいからこの症状があり、これが数点だけだったのが、今回、全データそうなってしまい、何度か取り込もうとしても「このカードは初期化されてません」のメッセージに変わり、カメラに入れても「初期化しますか?」のメッセージだけになってしまいました。1013日、14日の2日間でおよそ250枚ほど撮影し、実家と実家のお墓がなくなる最後の写真なので、なんとか復元できないでしょうか?SDカードのなかには全部で550枚ほど残っていたと思います。よろしくお願いします。

これをネットで検索した専門業者に送って、SDカードを渡して出てきた見積もりが、全データで22,000円。10月13日と14日に限定したら
18,000円。書き込み時のエラーでなく、SDカードが物理的に壊れてるという診断やった。

2012年10月14日(日)
ラスト実家
のわ〜、写真データが全部壊れてて、カメラから読み込んでも、SDカードから直接読み込んでも、どちらも「データ壊れてます」とか「初期化しますか?」ばかりで、表示すらできんようになってもた。最悪ーーーーーーー。ラスト神戸の実家
2012年10月13日(土)
九十九とんこつラーメン 恵比寿本店
JOJO展の帰り、恵比寿乗り換えついでに、昼でラーメンを食べにいった。『九十九とんこつラーメン』の"マル究ラーメン=チーズラーメン"を一回食べたかった。

チーズは意外にラーメンにあったが、最後のほうはちょっとひつこいと感じた。でもこれは記念やね。いっぺん食べておけば満足。
2012年10月13日(土)
荒木飛呂彦原画展 ジョジョ展
10:00〜の回を、ぼくは予約開始の日に申しこん出た。当日券は、土日ぶんはもう売ってなくて、平日ぶんで少しだけ残ってるらしい。

女性同士で来てる人もいて、3割ぐらいが女性や。女性比率が高いことに驚き。「ジョ女子」と呼ぶらしい。やっぱり30代が多いな。第3部の頃に中高生やった奴らやな。ジョジョは”スタンド”から一気にメジャーになったもんな。入場まであと少し。あ!億泰カットの奴がおった! 

原画展は、デッサン力の素晴らしさに圧倒された。なんてかっこよくて、自由で、お洒落で、ふるえるぞハート!ほんまアート!!

スティール以降は、より生っぽい人になってきとうわ。ファッション雑誌のモデルを参考にしてると言うが、目力かはまさしくトップモデル。キャラクターたちがカメラ(こちら側)を意識してる。描いたキャラクターたちに意識を持たせるなんて人間技やない。命を点してる。

200点の原画を観るのに約1時間半。満足!ショップでは2万、5万と両手いっぱいに買っていく大人がちらほらいた。あれは一種の病気やね。

またジョジョを全部読み直したくなった。(入口で並んでるときの写真など

2012年10月11日(木)
山蔭基央『出雲と伊勢 神道の叡智』
本文より抜粋。

「直霊(なおひ)こそ内なる神であり、これこそがヒトである」、215ページ。
「ヒトは神の分身である」、217ページ。


ちょっと寄り過ぎた部分もあったが、神道についての考え方や、日本人の宗教感をわかりやすく、的確に示してくれるええ本やった。

禅と瞑想は、ここでも薦められていた。ぼーっとすることも大事やと。
2012年10月8日(月)
こんなところで?!

さっきの『白熊』を食べる前のことや。

時間が少しあったので近くをぶらぶらしてたら、「Excuse me?」と外国人から声を掛けられた。「英語できる?」と聞かれて、「ちょびっとだけね」と答えながら、内心「こんなところで道を訊かれても何も教えられんなぁ」と困ってた。

「私は
インド人です。日本人はとても親切で、私は大好きです。でも日本に来てから仕事がなくて、朝から何も食べてなくて、ランチも、ディナーも・・・」と言い出したところで(あ!タカリか!)と気づいた。

靴は汚いスニーカーで、身なりはカジュアル。背は155cmぐらい。「仕事がなく困ってる」と話す声は弱々しく、態度だけは礼儀正しかった。この「さもありなん」というところに怪しい匂いがぷんぷんした。

もしほんまに仕事に困ってて一日中何も食うてへんとして、そんな奴が夜の有楽町を歩くかぁ?しかもこんなところを!!!

怪しすぎる。あえて嵌まってみて、どこに連れていかれるかちょっと興味が湧いたけど好奇心は置いといて、すがる目を断ち切って「わし、金ないねん」とバイバイした。

2012年10月8日(月)
鹿児島遊楽館の2F、レストラン『遊食豚彩いちにいさん』の白熊
この白熊は、どの角度から見ても「どこがどう白熊か」わからんかった。出来が悪い。でも、味には関係ない。
蜜がたっぷりで、脳天直撃、美味しかったーー!(白熊
2012年10月8日(月)
快晴!
今日は「人間が過ごしやすい天候」と言われている見本のような快晴!

気温、22〜23℃。
湿度、40〜50%。

ほんま、からっとしてて過ごしやすい。なんとなくプリシア・アーンを聴きたくなった。アルバム『A GOOD DAY』をかけて、これを書いてる。"朝の曲"は、♪コーコッケコッコー、朝が来たー!に次いで、プリシア・アーンの♪A good day(mornig song)やね。最強の朝の曲や。
2012年10月7日(日)
雨の高尾山と仕事
天気予報では3連休は、晴天の行楽日和やったのに、昨日は「午後から雨」の予報で、雨は降らず、曇天。
予報はめまぐるしく変わり、昨日の夜から雨で、朝の3時おそくとも6時には止んで、午後から晴れるになった。よし、行こう。

結局、午後になっても雨は止まず、午後3時ごろに一瞬晴れたけど、また小雨が降りだす、そんな一日やった。今日の予定は高尾山から陣馬山まで行くところを、高尾山だけにして早々に切り上げた。そのまま会社へ向かい、仕事。とほほ〜。(関東ハイキング連盟
2012年10月6日(土)
映画『アウトレイジ ビヨンド』

北野武監督の映画『アウトレイジ ビヨンド』、公開初日。

やっぱ北野監督のリズムが好きやわぁ。
ほんま全員悪人やった。
やった、やられたの連続で、裏切り・下剋上・謀略のある限り続く。不謹慎やけど、あー、おもろかった!

2012年10月5日(金)
大分のむぎ焼酎『常徳屋』

「昔ながらの常圧蒸留」という謳い文句に誘われて、1本買ってしまった。

とうとう始まった、仕事のピーク。いきなり全開モードやがな。
夜の22時を超えると、プスプス〜っとガソリンが切れてくる。そのあともヘトヘトになりながら続けて、「あーーー、もぉ、あかん。集中力切れた!」となったら帰宅し、続きを翌日にする。これがしばらく続きそうや。

2012年10月5日(金)
ベランダに赤とんぼ!
朝、カラカラと窓を開ける。

「あ!
赤とんぼや!」

仕事は部屋のなかにこもることが多く、まったく季節を感じられなくて、こんなところで秋を実感。

もう一歩近づいて撮ろうとしたら、ぴゅーーっと飛んでった。
2012年10月2日(火)
首藤瓜於『脳男』
首藤瓜於『脳男』(しゅどううりお、のうおとこ)。

さくっと読めた。テレビドラマの脚本のよう。アイディアはいいが、中身はない。説得力と科学的知識がちりばめられているようで、そうでもない。上っ面の知識がさらさら流れていく。登場人物たちが、結局、頭んなかだけで設定されたステレオタイプやねんな。血肉がない。江戸川乱歩賞ってこんなもんなん?
(もちろんぼくには、こんな高いレベルの書きものはできないが)
映画化も決定してて、映画・テレビで見るなら、また違っておもろいと思う。なんしかテレビ向けの小説。キャラがハマって、テンポのいい展開を踏めば、いい作品になると思う。
2012年10月1日(月)
映画の日、『ボーン・レガシー』と『アイアン・スカイ』

今日は映画の日で、仕事を早くあがり(明日からいよいよピークがまる)、映画『ボーン・レガシー』と『アイアン・スカイ』の2本を観に行ってきた。

『ボーン・レガシー』は、リズム重視でちょっと散漫にしすぎてたかなぁ。でも期待値が大きいハードルのなか、駆け引きの妙とドラマ性を出していた。アクションも、音も、もちろんよかった。満足や。

『アイアン・スカイ』は、ぼくとしては久しぶりのおバカ映画。
B級っす!と胸を張って言いたいぐらいB級全開。おもろかった〜!おバカ映画は壮大で真面目なほどおもろい。とあるシーンの、国連の会議場は”遊ぶ”に持ってこいのシチュエーションで、監督は、落としたいときに持ってくる。鉄板ネタのよう。そして観てる側は監督の狙い通り、爆笑させられる。
音も、撮影も素晴らしく、「お笑い」ってのは呼吸(妙)がわかってないと人を笑わせることができない。おさえるところはおさえて、そしてどっかーん。下手な、1本調子の大作と比べると、なんと才能と情熱の必要なことか。

とことん壮大にしておきながら、詰まるは、つかみ合いとカップルの愛に尽きるで終わらせる。ほんまね〜、人間の営みってなんなん?詰まるはそういうことやんね、と思う。あほらしくて、きちんと本質を突くところが、吉本新喜劇と一緒。
爆笑して、泣いて、ほろっとさせられる。そして何かが胸に残る作品ってええよなぁ。

2012年9月30日(日)
台風接近中(20:08)

台風接近中で空は明るいんやけど、風がゴーゴー鳴り、たまに思い出したかのようにざーーーっと強い雨が降る。忘れると、縦横無尽に小雨が乱舞する。

七笑酒造で仕入れた純米吟醸・無濾過・ひやおろしの『天笑』。すっきり、綺麗すぎるお酒。雑味が一切なく、まさしく純米吟醸で(すっきり透明やけどしっかり美味い)、無濾過で(原酒の味のまま)、ひやおろし(半年の熟成)が重なったお酒。つまり手間をかけまくりのお酒やね。贅沢なお酒やね〜。透明ボトルで高級感と吟醸感を出してる。
お酒は生ものなので日光に弱いから、瓶には色がついてる。瓶を透明にするからには外箱で光を遮断する必要があり、なので箱が必要。余分な箱代を出すことはできるのは、贅沢酒やからやね。

2012年9月29日(土)
映画『ハンガー・ゲーム』
映画『ハンガー・ゲーム』と『ボーン・レガシー』の2本観ようと思ったけど、『ボーン・レガシー』は明日(月曜日)の映画の日に観ることにした。

今日はずっとホームページを作成してたので、ろくにご飯を食べてなかった。川崎に着いて、刀削麺の『天天麺坊』に直行した。前回のときは、ここのウリの
坦坦刀削麺をいただき、めっちゃ気に入った。店主が綺麗好きなこと、無愛想なこと(無口で挨拶も何を言ってるかわからない)、しっかり仕事をするところ。何よりも仕事に対する姿勢がいい。そして美味しい!
今日は
牛バラ丼(750円)をいただいた。台湾や中国で食った味や。美味い。
調味料の味覇が多いが、外食なので大目に見る。ご飯一粒残さず綺麗にさらえた。次は炒飯をいただこう。

映画『ハンガー・ゲーム』は主演のジェニファー・ローレンスがかわいくて知的。ライトノベルの映画化で、中身はないが娯楽映画として面白かった!設定に無理があったり、人物の作りこみが足りないところがあったが、これはそういうもん。娯楽映画として楽しんだ。
木々が多い森のなかで弓の選択はあり得ないが、女の子なのでありやね。題字には「・」、ナカグロがなくて、そういうのが気になった。あーあかん、あかん。
2012年9月28日(金)
昨日買ったCD
Perfume "LIVE THE WORLD"
PiNK "TRUTH ABOUT LOVE"
NELLY FURTADO "THE SPIRIT INDESTRUCTIBLE"

HMVでCDを2枚買うと、JOJOの特製CDケースが付いてきた。4種類あり、2種類(ジョナサン・ジョースターとジョセフ・ジョースター)はもうなくなっていた。HMVはJOJO25周年とコラボしてて、JOJOのなかに出てくるアーティストのコーナーを作っていた。

今朝うんこをしたら、黒色でめっちゃびびった!

「うえっ!なんで?」
「あ、昨日のイカ墨か。は〜、やっぱイカ墨食ったらこうなんねんや」
2012年9月27日(木)
ウニョンを囲む会 @新宿
来新宿三丁目の『Il Bacaro(イル・バーカロ)』は、立ち飲みのバルが併設されてて、気軽に立ち寄れるイタリアンや。ぼくらはテーブルを予約し、あっという間に満席になり、それでもお客さんはどんどん入ってきてた。ええ店や。

去年の韓国大邱公演でお世話になったウニョンが東京に来たので、この店に、みんなで集合〜。美味しい料理とお酒と楽しいトーク。あっという間に時間が過ぎた。
写真
2012年9月26日(水)
森村誠一『血と海の伝説 ミッドウェイ』
来年公開の映画『永遠の0』に出演している友人から薦められて、読んだ。

百田尚樹の『永遠の0』で、ぼろぼろ泣いた。
坂井三郎の『大空のサムライ』で、実際のパイロットの記録を読み、実話を知った。
森村誠一の『血と海の伝説 ミッドウェイ』で、敗戦への岐路となったミッドウェイについて勉強になった。

今年は、ゼロ戦と空母と日本の決断(誰も何も決断しなかった)のなかにいた。
2012年9月26日(水)
本を衝動買い

あちゃ〜、本を衝動買いしてしまった。いつ読み終わるねん?買い過ぎた。でも幸せ。
小説ばかりのなか、実は
『出雲と伊勢 神道の叡智』が一番読みたかったりする。

この本と『脳男』は講談社の本社ビルのなかにあるショップで購入。ここは10%の割引があって、本好きには嬉しい!本の10%引きはでかい。ただしカードは使えず現金払いのみ。

2012年9月25日(火)
七笑の冷やおろし
御嶽山のときに、現地の蔵元を探して買い求めた『七笑』。木曽に『中乗りさん』と『七笑』と二大ブランドがあり、今回買ったのは『七笑』の冷やおろしと吟醸酒。吟醸酒のレポートはまた今度として、七笑の秋の新作冷やおろしは、味わい・酸味・甘み・濃厚さのバランスが絶妙!冷やおろしやからで「濃厚なだけなんとちゃうん?」と思うが、なんの、なんの、しっかり酒!濃厚なだけのすっきりさも併せ持つ米の酒でうまかった
今日は従兄弟の坊主が来てて、一緒に(一人勝手に)呑み、ぐいぐい呑みまくってる!!!だいぶ酔っぱらった。

話題は、経済・政治から、実家=花隈のこと、夫婦とはなんぞや?ということなどなど、あっちこっちへ脱線する。
2012年9月22日(土)
洗濯と修理
曇りやけど洗濯機を3回まわして、干す。

干してる間に、母獅子と子獅子の破れている部分があったので、ちくちく裁縫仕事。今日は、披露宴パーティに出演や。

木曽御嶽の写真313枚を整理しようと思ってたけど、ぜんぜん時間がなく、さ、出発や。今日はタクシーを呼んでる。
2012年9月22日(土)
めっちゃお薦めの珈琲! 直火焙煎珈琲『香炉庵』
ずーっと行ってみたいと思ってた、これまた駅近くの直火焙煎珈琲『香炉庵』に行った。
偏屈そうなおっちゃんが一人でやってて、「珈琲がほんまに好きなんやろなぁ」とすぐわかる。珈琲を焙煎して直売することがメインで、店内でいただくのはついでのような感じ。内装も食器も気にしていない。

オリジナルブレンドコーヒー、300円。

香り、味、すべて120点!!!めっちゃ美味しい!!!
こんな美味しい珈琲は飲んだことがない。

これは通うな。土産に必ず買っていくな。
こんな店が近くにあるなんて。雪が谷大塚に住んで正解や、と初めて思った。
2012年9月22日(土)
らぁめん『葉月』
池上線のなかでは、食べログの点数が比較的高い、『らぁへん葉月』に行ってきた。雪が谷大塚駅から徒歩3分。うちから歩いて行ける。

12時に着くと、2人が並んでたけど、すぐに座れた。

一番人気の味玉らぁめん(900円)を注文。ここは普通サイズで麺が300gあり、一般的なラーメン屋さんの大盛り以上ある。太麺やからこれぐらい多くないと、少ない麺の本数になってしまうからやろう。

ここに来たのは2回目で、何年振りかに入ったけど、やっぱりどこがという訳やないけど、美味しいけどぼくの好みやないんかな?濃厚魚介スープは美味しい。麺も美味しい。ボリューム感も、大食いのぼくにとっては嬉しい。

でも、あ、値段が高すぎるな。ラーメン一杯で900円って。
一番ノーマルの味玉なしで800円やもんな。高いわぁ。

2012年9月20日(木)
木曽御嶽山&滝行(2回目)
東京都心の気温は、まだまだ25〜30℃をうろうろ。
しかし、長野県の山中、ここ清滝周辺の気温は10〜14℃。滝行は9月末でシーズン終了や。10月になると小雪が舞い始め、冬には完全凍結する。

滝行は2回目。前回は闇雲に入滝したが、今回は、また違う気持ちや。何を感じるんやろ?めっちゃ楽しみ!

レポート
2012年9月19日(水)
JOJO25周年記念 VS.JOJO小説の第3弾 発売!
JOJO小説の第3弾、舞城王太郎『ジョージ・ジョースター』が今日発売された!!!それと『ジョジョリオン』第3巻も!『ジョージ・ジョースター』を買うと、25周年記念冊子がおまけでついてきた。

わーい、読むぞー!と行く前に、明日の準備。また明日から休みをもらって、木曽御嶽へ行く。読む前に、レンタカーを受け取りに行って、荷造りや。
2012年9月17日(月)
鶴齢 冷やおろし
まだまだ暑い。湿度が残ってて、気温が30℃以上。つまりむわっとしてる。
焼酎ロックでいただこうと、橋和屋酒店に物色に行き、麦焼酎を1本選んだはいいが、やっぱり冷やおろしも気になり、冷蔵庫へす〜っと吸い寄せられて、つい買ってしまったのが、
『鶴齢』の冷やおろし
冷やおろしでも透明感があり、濃厚さより、鶴齢のすっきりさが立った上での美味さ!やっぱ日本酒のなかで鶴齢が一番好きかも。
2012年9月17日(月)
平穏な三連休

今日はめっちゃ久しぶりにプールに行ってきた。

東調布公園プールが、いつのまにか第3セクターに運営を任せるようになってた。と言っても、設備も料金も運営方法もなんも変わってなかったけど。

今日は掃除・洗濯して、溜まってるテレビの録画を観て、平穏な一日やった。

2012年9月16日(日)
映画『最強のふたり』

フランス映画、映画『最強のふたり』原題が『Intouchables』(=アンタッチャブル)なので原題ママで邦題へ流用できず、無理やり邦題を作ったんやろう。もうちょっと邦題は考える余地があったんとちゃうなぁ。

実話に基づいた話しで、ラストに実際の二人の映像が流れる。この1カットだけで、めっちゃ説得力が増す。TOHO系の小屋でしか掛かっておらず、観られる劇場は少ない。そのせいで満席や。評判はめっちゃいい。

今日は、褌(ふんどし)と行衣が届いた。今週末に、再度、滝行や!

2012年9月16日(日)
雪谷八幡の御神輿
ぼろアパートに、秋祭りでお神輿がやってきた。

いつも思うが、ここの神輿には、荒ぶる感じも、やんちゃさも、エロさも、バカ笑いも、酔っ払いも、そういう雑多な活気さがまったくない。つまり
祭りらしくない!

ぜんぜんおもしろくない。なんで、こうもおとなしいん?「仕方なしに〜」という雰囲気が流れまくってる。

東京の祭りってこうなん?
2012年9月14日(金)
もつ焼きマーちゃん
品川の港南口に、昭和が漂う区画があり、小さいお店がひしめきあってる。

そのうちの一軒、
『もつ焼き マーちゃん』

もつ焼きは、お任せで塩とタレが出してもらった。酢味噌をちょっとつけて食べるようになってて、安くて旨い。

トークは多いに盛り上がって大爆笑!
地球儀が褒め言葉なんて・・・!!!
2012年9月12日(水)
三枝改メ 六代 桂文枝襲名披露公演

突然のキャンセルの代理で、なんと六代目桂文枝の襲名披露公演に招待された。東西の超一流の落語さんたちが一同に会するなんて、今世紀もうない!

桂文枝
春風亭小朝
笑福亭鶴瓶
春風亭昇太
立川談春
桂きん枝
桂文珍

大爆笑の波が右や左や前や後ろからきて、会場中が笑い転げてた。いや〜、
ほんま腹の底から笑った!文珍さんも、談春さんも、小朝さんも、昇太さんも、鶴瓶さんも、すんごい超一流。超一流の話芸を思い知らされた。どの方もちょっと思い出すだけで、ウププと思い出し笑いをしてしまう。

もちろん文枝さん(三枝さん)の襲名用に創作した、『芸者ちどり』は爆笑のなかに、世相を斬り、襲名の決意表明まで盛り込まれた素晴らしい作品やった。

いや〜しかしほんま、今日の夢に出てきて、ぼくは寝言で大笑いするんとちゃうか〜。代理で呼んでいただいてほんまに感謝。

2012年9月12日(水)
冷凍庫のなかに
シャトレーゼのアイスクリーム、『ピュルテ バニラ&スイートチョコ』が最近のお気に入り。上品なバニラとチョコが絶妙に美味しい!
冷凍庫に、いつもいっぱいストックしてあり、ちょっと小ぶりで、安い(4本、231円)ということもあって、2本食いすることがよくある。
2012年9月11日(火)
ひやおろしの季節
右から左への玉ころころのサッカーにまったく興味はなく、(もっとバンバン点が入ればいいが、0対0の試合なんて見た気になれん)、酒や、酒!

秋になり、"ひやおろし"が入荷しはじめた。春に火入れして一夏熟成させて卸すので、「ひやおろし」。まったり濃厚で、琥珀色なのが多い。ぐびっと味わって呑める。
今日、買ったのは三重県の
『作(ざく)』。樽酒か?と思うほど、しっかり樽熟成の味が出てる。うまいっ!ビターチョコや、焼き魚に合いそうや。

これはなんぼでもいける〜。ぐびっと飲んで、Venezuela Bitterチョコを1枚。う〜ん、美味い!!!これを繰り返してたら、720nl×1本(1,350円)があっという間になくなる。
2012年9月10日(月)
映画『ニッポンの嘘 報道写真家 福島菊次郎90歳』
映今日は10日で、109シネマズが、映画サービスデーや。東宝系列でしか上映していない、ドキュメンタリー映画『ニッポンの嘘 報道写真家 福島菊次郎90歳』を観にいってきた。

90歳で今もなお現役の報道写真家。ヒロシマ原爆、安保、成田闘争、公害など社会を見続け、61歳からは一切メディアを絶って無人島暮らし、そして全国で写真展を開き、今もなお報道として最前線に立って、世の中に問い続けてる。今は、福島原発に向き合ってる。

カメラを構える瞬間が、90歳のじじぃとは思えん素早さに驚く。そして圧倒的な気概。伝説のカメラマンや。同時代に生きて、今、ドキュメンタリー映画としてその活動の様子を見られることに感謝!
2012年9月9日(日)
映画『夢売るふたり』

今年はええペースで映画観てるなぁ。明日は109シネマが1000円の日で、仕事が落ち着いてるんで早退して行く予定や。

西川美和監督の作品は必ず観たい。『ゆれる』『ディア・ドクター』は人間を描くことにおいて、どちらも素晴らしかった。
映画『夢売るふたり』。エキセントリックな俳優二人(松たか子と安部サダヲ)が好演、脇役陣も良かった。これは舞台劇やね。監督として、おふざけが過ぎたな。でもおもろかった。初の浮気の腹いせがこれか。女は恐い。女、西川美和の映画。

2012年9月8日(土)
映画『デンジャラス・ラン』

映画『デンジャラス・ラン』
デンゼル・ワシントンが出てる映画でハズレなし。原題は『SAFE HOUSE』。邦題をデンジャラス・ランにして正解。アクションと息をつかせぬ展開。おもしろかった!
ちょっと、セーフハウスの単なるハウスキーパーが強すぎるかなぁ。汚れたスタッフのリストが収められたマイクロチップの取り合いという骨格はありきたりやけど、脚本の勝利!

2012年9月6日(木)
「目が落ちそう」とよく言われ
秋田県立大学が開発した麹菌と酵母を使った、純米吟醸の生酒、『秋田県立 究』720ml、1,550円。究と書いて「きわむ」と読む。ネットでは1,600円だったので50円の得?いつもの橋和屋酒店で購入。

さすが吟醸の生酒!するするする〜とのどを通っていくのど越し。さらに酸味と旨味のバランスがいい!「このお酒には何が合うんやろう?」と考えながら、呑むのも楽しい。
2012年9月4日(火)
軽いジョグを開始!

軽いジョグを開始。近所の呑川を走る。
走り方がわからへん。筋肉がなくなってて、左右のバランスも、稼動域も、関節の使い方もすべてがバラバラやがな!しかも、すぐにあちこちが悲鳴をあげはじめる。まず、左足のふくらはぎ筋。以前、肉離れしたところが、切れそうにピリピリ痛みが大きくなってくる。そして左足首に、右膝の靭帯に、呼吸の苦しさより先にあちこちの限界を超えそうな痛みが強くなってくる。
うわちゃー、これは時間がかかりそうや。無理せずゆっくりやろう。

2012年9月3日(月)
物事がクリアになる
今日いつもの作品で、いつものようにMAに入ったら、いつもと全然違う音に聴こえた。
(あら?スピーカーか何かを新しくしたんかな?)と思ったけど、設備は何も変わってなかった。しかしこの音質…、めちゃ綺麗に、細部まで聴こえてる。いつもとぜんぜん違う音質。なんで?今日は身体が透明になってる感じもするし、ふわふわしてて、風邪でもひきよんのかな?昨日、昼寝したからなぁ。昼寝が原因か?

帰りの電車のなか、先生から「物事がクリアになりますから…」というメールが届いた。
これか!!!

この体感は、言葉で説明しても伝わらんが、ええねん。自分の身体で実感・納得!滝行は、きっと余計なものをそぎおとすんやろう。すさまじい圧力で、余計なもんを抱えてる余裕がなくなるもん。自分に必要なものだけを残そうとする。だから、すっきりする。それは肉体的なものだけでなく、精神面でも、自分自身に向き合って、何が必要で何が余分なのかを、強引に問われ、強引に決断し、そぎおとしていく。それが滝行。
2012年9月1日(土)
映画の日。映画『アベンジャーズ』と『コロンビアーナ』
今日は映画の日。2本観て、もし夕立に見舞われたら3本観ようと思って行った。

映画『アベンジャーズ』
お祭りやね。アイアンマンがかっこよかった。ロバート・ダウニー・ジュニアが好き。めっちゃタイプのスカーレット・ヨハンソンは、その魅力をほとんど活かされないまま、中途半端な役柄で使われてた。残念。

エンドロール上がりきってからもお楽しみあり。

映画『コロンビアーナ』
原作・脚本にリュック・ベッソンの名前が連ねられている通り、『レオン』と同じ。
"ガンを撃ちまくる美少女。哀しみ。復讐。恋"の設定は、レオンの焼き直しで、到るところに同じエピソードがあった。それでもを十分に楽しめた。このテーマは鉄板ということやね。
あとは作り方だけ。きっとレオンを知らない今の世代に受けるやろう。レオンを知る世代は、懐かしさと新しさで両面楽しめる。
2012年8月31日(金)
館長 庵野秀明 特撮博物館 ミニチュアで見る昭和平成の技

通称、特撮展に行ってきた。

ここは一人で行ったらあかん!二人以上で行くべし。
ミニチュアセットで暴れる自分を撮ってもらいたくなる。(特撮博物館