世界遺産 熊野古道    
World Heritage Kumanokodou

2018年 9月22日 東京→高野山
朝6時05分品川発の新幹線に乗って大阪入りし、懐かしい南海なんば駅。東住吉に住んでたときがあり、懐かしい。

なんば駅にある『南海そば』で朝食。

きつねうどん
500円

南海『なんば』駅から、急行に乗って92分。
『極楽橋』に到着。

こっからケーブルカーに乗り換える。
ケーブルカーの中は、いきなり外国人比率があがる。9割ぐらいが外国人。

急こう配をあがっていき、15分で『高野山』駅に到着。

お〜、空気が変わった!
お山に入った、という感覚がある。

今日は、午後遅めからは晴れてくる天気予報で、まだシトシトと雨が降っている。傘なしではちょっとつらいが、止むのがわかっているので悩ましい。

バスに乗って、メイン通りの手前の『女人堂』で降りる。7つあった女人堂のうち、現存しているのはココだけ。
金剛峯寺まで歩いていこう。
お〜、なんか手がビリビリする。

女人堂→金剛峯寺→奥之院。

今夜お世話になる宿坊の『成福院』は、中央にある。
高野山真言宗 総本山 金剛峯寺。

なんか屋根の上にある。天水桶と言って、雨水を貯めてて火事のときに類焼を防ぐためにある。

拝観料500円。

中は拝観でき、大広間には見事な襖絵があった。

廊下を進んでいくと、立派な庭があった。
なんやろう。めちゃくちゃ落ちつく。

お〜、こっちの庭はもっとすごい!
すんごい立体的な空間がある!

蟠龍庭。
奥の広間ではちょうど団体さん向けに、お坊さんが法話をされてた。ラッキー、ついでに聞く。

壇上伽藍エリアへ行く。
根本大塔と金堂を観にいく。

立体曼荼羅が楽しみ!
お〜、根本大塔。拝観料200円。
中は写真撮影禁止。

立体曼荼羅!
建築物として表現してしまうパワーが凄い。
西塔から六角経蔵のほうへ歩いていると、13時の鐘が鳴って、なにやら一斉に読経する声が聞こえてきた。

なんやろう?と思って近づいていったら、若い僧侶さんらが一つ一つの建物に向かって、お経をあげていた。
腹減ったー!中途半端な時間になってもた。もうどの店でもええから、早く食べたい。
手っ取り早く、めっちゃ観光客相手のザ・食堂に入った。

南海食堂
かつ丼
800円

ぼくのあとに、おそらく上海系の中国人が2人、そしてイタリア人グループ20人が入ってきた。

中国人の一人が「天ぷら蕎麦」を注文し、イタリア人が片言の英語で、天ぷらそばを指さして「それ、何?」と話しかけていた。

なにやら国宝と書かれた看板があった。指している方向はメインストリートから少し外れ、観光客がいない。

三昧院
多宝塔

なんと現存する高野山の建造物のなかで最古のものらしい。ここは素晴らしい。宿坊もやってるようで、ここにしたらよかった。
もし、今度来ることがあったら、ここを予約しよう。

拝観料 通常期300円

特別拝観のときは500円で、中の広間の絵なども観られるらしい。

御廟橋から先、御廟は撮影禁止。

御廟に向かって読経される団体さんがたくさんいた。

毎日朝6時と10時半に生身供という儀式が行われている。明日は無理やけど、今度来たときには観てみたい。
珍しく、お守りを買った。
(これまで自分用に買ったことがない)

自分の干支を選んで、袋の色を選ぶと、中に入れてくれる。

「中に入ってる厚紙はどうする?厚紙に干支をはさむ?段ボール紙は捨てて直接入れる?」

段ボール紙は捨てて直接入れてもらった。明日から歩く小辺路の道中の安全を守ってもらう。もちろん自分が努力をしたうえで、力添えをお願いする。
清浄心院。ここの庭や道、傾斜、すべてええなぁ。ここの宿坊にも泊まってみたい。

今夜お世話になる成福院の横に、ビルマ戦没者供養塔があった。
え?相部屋じゃないんですか?
こんな広い部屋を一人でええの?!
うわぁ、贅沢〜。

めちゃくちゃ綺麗な最新式のトイレも付いている。

1泊2食つき、10,800円。
夕暮れの高野山を散策しにいこう。
根本大塔をもういっぺん観ておきたい。


さっきと違う道を歩くと、高野山大学があった。
スピリチュアル学科があった。これか〜。


霊宝館は、17時で閉館。
しまった〜、もうちょっと早く出ればよかった。

そういや、ぜんぜん高野山のプランを考えてなかった。小辺路を調べることでいっぱいで、せっかくの高野山をノーマークやった。

また来い、ってことやな。
人通りも少なく、夕暮れはええなぁ。
これはきっと夜もええやろうな。それと朝日を浴びる朝も。
ゆっくり3泊、5泊するような滞在もええかも。

あの建物はなんやろ?

六時鐘。

金剛峯寺の寺紋は2つある。

寳來飾紙(ほうらいかざりがみ)が1枚400円で売ってた。
夕食の精進料理は、宿坊では部屋に運ばれる。
できれば大部屋で食べたかった。

ビールとお酒はさっき買ってきたもの。お酒は今夜までで、あとは新宮に着くまでは呑まない!

手首に巻いているのは、金剛三昧院を拝観したときにいただいた不動金剛線腕輪(永遠のお守り糸)。

アクセサリーを付けるのは嫌いだが、これはすんなり。
道中安全祈願として、これも新宮に着くまで付けておこう。
全部で8組ほどの宿泊らしい。秋の3連休やのに空いてる。

ここは外国人より日本人客のほうが多いが、他の宿坊では7割が外国人になるらしい。

いよいよ明日からスタートや。
小辺路から小雲取越、大雲取越を経て那智本宮大社を目指す。100qの山岳道や。

最後まで怪我なく、道の不具合や台風もなく歩けるかな。
膝、ふくらはぎ、足首の慢性的な怪我が一番の懸念や。

無理と思ったら中断する。
でもちょっとは無理して一歩づつ歩こう!

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